異文化コミュニケーション研修
CULTURE
外国人社員との円滑なコミュニケーションと
業務遂行のために有効な
異文化コミュニケーション研修を実施します。
日本語研修、外国人就労支援等経験豊富な担当者が、外国人社員の方の日本語レベルに応じて講義いたします。
異文化コミュニケーションにおいては、外国人社員、日本人社員双方からの相互理解が必要となります。
本支援メニューでは、外国人社員、日本人向けの研修をご用意しています。
- ポイント
- ●訪問及びオンライン講義形式:10P
- 時間
- ●2時間
ビジネスに繋がる相互理解研修例
オリジナルのテキストを使用し、よりわかりやすく理解してもらえる研修を致します。
外国人材と働く際の注意点
会社組織に対する認識の違い
外国人社員にとって会社は「航海をする船」
船長、航海士、コック、修理工など役割分担があり、目的地に着いたら船を乗り換えるか新しいメンバーを加え次の航海へ向かう。
日本人にとって会社は「農村コミュニティ」
種まきから畑の管理、収穫までコミュニティを存続維持させるために、メンバーがあらゆる役割を担わなければならない。
指示・指導編
「これくらい言われなくてもわかってくれよ」という気持ちになるのは外国人社員に限らず日本人社員に対しても同じかも知れませんが、特に外国人社員の場合、自分の価値観や常識で指示を出してしまうと全く想定外のアウトプットにつながることとなり、相当にストレスを与えます。
- ・指示は具体的に行う、あいまいな表現では伝わらない。
- ×「今週いっぱいで」
○「金曜日の16時30分まで」 - ・報連相の習慣づけは最初は難しい。自ら報連相を受けにいく。
- ×「進捗報告がまったくないのだが大丈夫なのか?」
○「A社との契約について、進捗と予定を報告してもらえるかい?」 - ・遠慮がちな表現は避け、具体的な指示を行う。
- ×「これできそう?」(婉曲すぎて指示と受け取らない)
○このマニュアルの翻訳を明日午前中までにお願いしたいんだが」
研修内容(例)
- ロジックで理解⇔空気で察する
- 学歴⇔経験数
- 短期評価⇔長期評価
- 各国文化による違いと共通点