名古屋市の市営プール全21か所|料金・場所・営業時間を徹底比較【2026年版】

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「名古屋市に安く泳げるプールってある?」「屋外プールの開場期間はいつ?」——名古屋市には市営の屋外冷水プール8か所と、年間を通じて利用できる屋内温水プール13か所、合わせて21か所の公営プールが整備されています。屋外は大人300円、屋内でも大人500円という破格の料金で利用でき、民間のスポーツジムと比べると圧倒的なコスパです。

この記事では、名古屋市の市営プール全21か所の料金・場所・営業時間・特徴を一覧で比較し、目的別のおすすめや混雑を避けるコツまで徹底解説します。子連れファミリーからガッツリ泳ぎたい大人まで、自分にぴったりのプールがきっと見つかるはずです。ぜひ参考にしてください。

📌 この記事でわかること

・名古屋市の市営プールは全21か所(屋外8+屋内13)
・屋外プール:大人300円/小人100円|7月中旬〜8月31日
・屋内温水プール:大人500円/小人200円|年中営業
・屋外は7月20日に無料開放あり
・子連れの注意点:おむつが外れていない幼児はNG
・混雑回避のベストタイミングは火〜木曜の夜間帯

目次

名古屋市の市営プールは全21か所|料金は300円から泳げる

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屋外プールと屋内温水プールの料金比較

名古屋市の市営プールは大きく分けて「夏限定の屋外冷水プール」と「年間営業の屋内温水プール」の2種類があります。料金体系はそれぞれ異なるため、まずはこちらの一覧をご確認ください。

区分 屋外冷水プール 屋内温水プール 民間ジム(参考)
大人(1回) 300円 500円 月額8,000〜12,000円
小人(小中学生) 100円 200円
高齢者(市内65歳以上) 100円 100円
営業期間 7月中旬〜8月31日 年間営業 年間営業
営業時間 10:00〜17:30 9:00〜21:00 施設による

夏限定の屋外プールなら親子2人(大人+小人)で400円、年間通して利用できる屋内温水プールでも700円です。民間のスポーツジムが月額8,000〜12,000円程度かかることを考えると、「たまに泳ぎたい」「子どもの水遊び」という方にとっては圧倒的にお得な選択肢といえます。

ちなみに幼児(小学生未満)は屋外・屋内ともに無料です。ただし後述の通り、おむつが外れていることが入場条件になっています。障害者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名も無料で利用できるので、該当する方は手帳を忘れずに持参しましょう。

屋外と屋内はどう違う?迷ったときの判断基準

屋外冷水プールは文字通り冷たい水のプールで、真夏に太陽の下で遊ぶのに最適です。子ども向けの浅いプールが併設されている施設が多く、ファミリーに人気があります。ただし営業は7月中旬〜8月末の約1か月半限定で、天候により臨時休業もあります。強い雨や雷が発生した場合は途中で退水させられることもあるため、天気予報はチェックしてから出かけましょう。

屋内温水プールはスポーツセンター内にあり、25mプールを中心に年間を通じて利用できます。水温は30度前後に保たれているため、季節を問わず快適に泳げます。レーンが区切られていることが多く、本格的にラップを刻みたい方に向いています。夜21時まで営業しているので仕事帰りにも通える点が大きな魅力です。真冬でも水中は暖かく、運動不足解消の手段としても優秀です。

☀️ 屋外プールが向いている人
  • 子どもと水遊びを楽しみたい
  • とにかく安く済ませたい(300円)
  • 日光浴も兼ねてリフレッシュしたい
  • 夏休みのレジャーを探している
🏊 屋内プールが向いている人
  • 本格的に泳ぎ込みたい
  • 仕事帰りに運動したい
  • 季節を問わず通いたい
  • 天候に左右されたくない

回数券と定期券でさらにお得になる方法

市営プールには回数券定期券の制度があります。屋内温水プールの回数券は11枚綴りで大人5,000円(1回あたり約455円、通常500円の約9%オフ)。月に3回以上通うなら回数券がお得です。

定期券は1か月券・3か月券があり、頻繁に通う方には大幅な割引になります。たとえば週2回(月8回)通う場合、1回券で4,000円かかるところが、定期券なら月額での固定費として管理できます。通う回数が多いほど1回あたりの単価が下がる仕組みです。各スポーツセンターの窓口で購入できるので、まずは1回利用してみて「通い続けられそうだ」と感じたら回数券を検討するのが堅実でしょう。

なお支払いは現金のみの施設が大半です。クレジットカードや電子マネーには対応していない施設が多いため、小銭を用意してから出かけましょう。券売機は千円札と硬貨しか使えないケースもあるので、五千円札や一万円札しかない場合は事前にコンビニで崩しておくのが無難です。

屋外プール全8か所の場所と開場期間一覧

7月18日から早期開場する5施設

名古屋市の屋外プール8か所のうち、5施設は7月18日(金)から一足早く開場します。夏休みが始まる前から泳げるので、梅雨明け直後に利用したい方はこちらの施設を狙いましょう。中川区・港区・北区に集中しているのが特徴です。

プール名 所在区 電話番号 開場期間
中川プール 中川区 052-362-9131 7/18〜8/31
港プール 港区 052-384-5587 7/18〜8/31
楠プール 北区 052-901-9949 7/18〜8/31
山田プール 北区 052-503-9977 7/18〜8/31
富田プール 中川区 052-301-0390 7/18〜8/31

いずれの施設も営業時間は10:00〜17:30(最終入場17:00)です。閉場30分前の17:00にはプールから上がるようアナウンスが入ります。中川プールと港プールは敷地が比較的広く、芝生の休憩スペースが確保されているため、レジャーシートを敷いて休憩しながら長時間過ごすファミリーも多く見かけます。お弁当を持参すれば朝から夕方まで1日遊べるので、夏休みの手軽なお出かけ先として根強い人気があります。

7月20日開場の3施設|パロマ瑞穂は整理券制

残りの3施設は7月20日(日)からの開場です。なかでもパロマ瑞穂練習プールは知名度が高く利用者が集中するため、事前に整理券が配布される2時間入替制を採用しています。午前の部と午後の部に分かれ、入替時間には全員がプールから上がる仕組みです。

プール名 所在区 電話番号 備考
パロマ瑞穂練習プール 瑞穂区 052-836-8210 整理券制・2時間入替
熱田プール 熱田区 052-882-8091
守山プール 守山区 052-794-1319

パロマ瑞穂は整理券が早い時間帯で終了してしまうことも珍しくありません。土日は開場前から行列ができ、午前の部の整理券が9時30分前後でなくなることもあります。「確実に泳ぎたい」という方は、整理券不要の中川プールや港プールの方がゆったり過ごせるでしょう。熱田プールと守山プールは規模はコンパクトですが、そのぶん混雑が緩やかで穴場的存在です。

7月20日は全施設が無料開放

7月20日(日)は屋外プールの開場記念として、全施設が入場無料になります。毎年この日は家族連れで大混雑しますが、「まず一度試してみたい」「今年の水温を確認したい」という方にとっては料金の心配なく体験できるチャンスです。

💡 無料開放日を賢く使うコツ

無料開放日は開場直後の10時に並ぶのが鉄則です。11時を過ぎると入場待ちの列ができ始めます。また、パロマ瑞穂以外の施設を選ぶだけで待ち時間が大幅に減ります。北区の楠プール・山田プールは中心部から離れているぶん、無料開放日でも比較的空いています。

屋内温水プール全13か所を区別に一覧紹介

屋内温水プール全13か所を区別に一覧紹介の解説画像

月曜休館のスポーツセンター(7施設)

名古屋市のスポーツセンターは施設によって月曜休館金曜休館に分かれています。「今日は泳ぎたい気分だな」と思い立って行ったら閉まっていた……という事態を避けるためにも、自宅近くの施設の休館曜日は把握しておきましょう。月曜が休みの施設は以下の7か所です。

施設名 電話番号 最寄り駅
稲永スポーツセンター 港区 052-384-0300 あおなみ線 野跡
緑スポーツセンター 緑区 052-891-7775 市バス 緑SC前
中村スポーツセンター 中村区 052-413-8021 地下鉄 中村日赤
名東スポーツセンター 名東区 052-705-4948 市バス 障害者SC前
中スポーツセンター 中区 052-232-2327 地下鉄 伏見
東スポーツセンター 東区 052-723-0411 地下鉄 ナゴヤドーム前矢田

月曜休館の施設を利用している方で「月曜も泳ぎたい」という場合は、金曜休館の施設に行けばOKです。たとえば中区在住で普段は中スポーツセンターに通っている方なら、月曜は昭和スポーツセンター(地下鉄吹上)が代替候補になります。

金曜休館のスポーツセンター(6施設)

金曜が休みの施設は以下の6か所です。金曜の夜に泳ぎたい方は前述の月曜休館施設を利用しましょう。なお、いずれの施設も祝日が休館日と重なった場合は営業し、翌平日が振替休館になるパターンが多いので、祝日前後は公式サイトで確認するのが確実です。

施設名 電話番号 最寄り駅
露橋スポーツセンター 中川区 052-362-4411 名鉄 山王
枇杷島スポーツセンター 西区 052-532-4121 名鉄 東枇杷島
天白スポーツセンター 天白区 052-806-0551 地下鉄 植田
北スポーツセンター 北区 052-917-0501 市バス 中切町4
千種スポーツセンター 千種区 052-782-0700 地下鉄 東山公園
昭和スポーツセンター 昭和区 052-733-6831 地下鉄 吹上

幼児用プールがある施設はここ

小さなお子さんと一緒に利用するなら、幼児用プールが併設されている施設を選びましょう。水深40cm前後の浅いプールが用意されており、泳げない幼児でも水遊び感覚で楽しめます。

幼児用プールが確認されている主な施設は、東スポーツセンター千種スポーツセンターパロマ瑞穂屋内プール(通年営業)などです。全施設に完備されているわけではないため、初めて行く施設は事前に電話で確認しておくと安心です。屋外プールの多くは児童用の浅いエリア(水深50〜70cm程度)が設けられているので、夏場であれば屋外プールの方が小さな子連れには便利でしょう。なお屋内の幼児用プールは水温がやや高めに設定されているため、冷たい水が苦手な幼児でも抵抗なく入れる環境です。

駐車場はある?車で行くときの注意点

スポーツセンターの多くには無料駐車場が併設されていますが、台数が限られているため週末は満車になりやすい点に注意が必要です。特に屋外プールは住宅街の中にあり電車やバスでのアクセスが便利とは言えない立地が多いので、車で行く方は開場直後の10時前に到着するのがおすすめです。

駐車場がない(または極端に少ない)施設としては、中スポーツセンター(伏見)が挙げられます。こちらは地下鉄からのアクセスが抜群な代わりに、車での来場は周辺のコインパーキング利用が前提になります。1時間あたり300〜500円程度のパーキングが周辺にあるので、プール利用料500円に加えてパーキング代が上乗せされる計算です。公共交通機関を使える方は電車で行く方が断然お得でしょう。

目的別おすすめプールの選び方

子連れファミリー向け:屋外プール+浅い幼児エリア

子どもと一緒に夏のレジャーとして楽しむなら、屋外冷水プールが断然おすすめです。理由は3つ。料金が圧倒的に安いこと(親子で400円)、浅い児童用エリアがあること、そして太陽の下で遊べるので子どもの満足度が段違いなことです。

特に中川プール港プールは比較的広く、芝生の休憩スペースもあるため、お弁当持参で1日過ごすファミリーも多くいます。凍らせたペットボトルを保冷バッグに入れて持ち込めば、日中の水分補給もばっちりです。テント・タープの持ち込みルールは施設によって異なりますが、ワンタッチ式のサンシェード程度の小型テントであれば認められる場合がほとんどです。大型のタープは隣のスペースを圧迫するため禁止されていることが多いので、事前に電話で確認してください。

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本格的に泳ぎたい方:屋内温水プールの平日夜

「レーンを使って1,000m以上泳ぎたい」「週3回は泳いで体力を維持したい」という方には、屋内温水プールの平日夜間帯(19時以降)がベストです。この時間帯は利用者が少なく、25mプールのレーンがほぼ空いています。水温も安定しているため、黙々とラップを刻むのに最適な環境です。

なかでも枇杷島スポーツセンターは25mプールが7コースあり、名古屋市内のスポーツセンターでは最多クラスです。コース数が多いぶん、フリーコースと完泳コースが明確に分かれており、自分のペースで泳ぎやすい環境が整っています。昭和スポーツセンターと中スポーツセンターも本格的なスイマーに人気で、常連の利用者が多い施設です。

水泳教室やアクアビクスのプログラムが開催されている時間帯はレーンが制限される場合があるので注意してください。多くの施設では火曜・木曜の午前中にスクールが入っています。事前に施設の週間スケジュールを公式サイトで確認するか、電話で問い合わせておくと確実です。

仕事帰りに通うなら:駅近+21時まで営業の施設

屋内温水プールは平日・土曜日と第2・4日曜は21時まで営業しています(第1・3・5日曜と祝日は18時まで)。仕事帰りに通う場合、最終受付の20時30分頃に到着して30分〜1時間泳ぐスタイルなら、500円で十分なリフレッシュになります。

🏊 駅チカ温水プール TOP3

1. 昭和スポーツセンター:地下鉄吹上駅 徒歩5分|吹上駅2番出口すぐ
2. 中スポーツセンター:地下鉄伏見駅 徒歩8分|栄エリアからもアクセス良好
3. 千種スポーツセンター:地下鉄東山公園駅 徒歩8分|東山線沿線で便利

毎日の通勤ルート上にある施設を選ぶと、わざわざ時間を作らなくても「ついでに寄る」感覚で運動習慣が定着します。名古屋の地下鉄は東山線・名城線の乗り換えが便利なので、勤務先が栄・伏見周辺なら中スポーツセンター、千種・星ヶ丘方面なら千種スポーツセンターが最適解です。名鉄沿線の方は露橋スポーツセンター(山王駅)や枇杷島スポーツセンター(東枇杷島駅)が候補になります。

ロッカーにはシャンプーやボディソープの備え付けはないため、プール後にシャワーだけ浴びて帰る形になります。しっかり汗と塩素を落としたい方は、近隣のスーパー銭湯と組み合わせるのが快適です。500円でプールを利用し、そのままスーパー銭湯で汗を流す——合計1,500円前後で「運動+入浴」が揃う贅沢な休日の過ごし方です。

持ち物と利用ルール|知らないと入場できない注意点

持ち物と利用ルール|知らないと入場できない注意点の解説画像

必須の持ち物チェックリスト

市営プールに行くときの持ち物をまとめました。忘れ物があると入場できない場合もあるので、出発前にチェックしておきましょう。特に屋内プールの水泳キャップと、ロッカー用の100円硬貨は忘れがちなので要注意です。

✅ 必須の持ち物
  • 水着(競泳用またはフィットネス用)
  • 水泳キャップ(屋内は必須)
  • タオル
  • ロッカー用の100円硬貨(返却式)
  • 高齢者は敬老手帳(100円利用時)
❌ 持ち込みNG
  • ビーチサンダル(プールサイドは素足)
  • ゴーグル以外のアクセサリー
  • ガラス瓶・缶の飲料
  • 大型浮き輪(施設による制限あり)
  • 撮影機器(スマホ含む)

水泳キャップは屋内で必須|忘れると入れない

屋内温水プールでは水泳キャップの着用が全施設で必須です。「水着は持ってきたけどキャップを忘れた」というケースは意外と多く、その場合はプールに入れません。一部施設の売店で300〜500円程度で販売していますが、在庫がない場合もあるため自分で持参するのが確実です。

屋外プールではキャップなしでも入場できる施設がほとんどですが、髪が長い方はまとめておくよう求められる場合があります。メッシュタイプのキャップなら数百円で購入できるので、プール用バッグに常備しておくと「屋外のつもりだったけど天気が悪いから屋内に変更」という場合にも対応できます。

失敗①「ラッシュガードがNGだと知らずに門前払いされた」

紫外線対策でラッシュガードを着て泳ぎたい方は注意が必要です。名古屋市の屋内温水プールでは、施設によってラッシュガードの着用が認められていない場合があります。理由は「衣類の繊維がろ過装置を詰まらせる」「着衣水泳と区別がつかない」などです。

屋外プールでは多くの施設でラッシュガードOKですが、屋内では施設ごとにルールが異なります。初めて利用する施設では、電話で「ラッシュガードで泳いでもよいか」を事前に確認してから行きましょう。確認せずに行って門前払いされるのは、暑い中わざわざ足を運んだだけに精神的ダメージが大きいです。

⚠️ ラッシュガード利用のポイント

・屋外プール → ほぼOK(ただし事前確認推奨)
・屋内プール → 施設による(要電話確認)
・OKな場合でも「ファスナー付き」はNGの場合がある
・代替策:日焼けが気になるなら屋内プールで紫外線を回避

混雑を避けるベストタイミング

屋外プールは平日の午前中が穴場

屋外プールが最も混雑するのは、土日の13時〜15時です。この時間帯は芋洗い状態になることも珍しくありません。逆に平日の10時〜12時は比較的空いています。夏休み期間でも、午前中は子どもたちが夏休みの宿題やラジオ体操で家にいるケースが多いためです。

夏休みに入ると平日でも混雑しますが、それでも土日に比べれば大幅に空いています。お盆期間(8月13日〜15日前後)は帰省で名古屋の人口が減る時期なので、残っている市民にとっては穴場シーズンです。「毎年お盆は名古屋にいる」という方は、この期間を狙って行くとゆったり泳げるでしょう。また、8月下旬になると「もう夏は終わり」という空気になり利用者が激減しますが、プール自体は8月31日まで営業しています。8月最終週は真夏と変わらない気温なのにガラガラ、という隠れた穴場タイミングです。

屋内温水プールは火〜木曜の夜間帯が空いている

屋内温水プールの混雑パターンは比較的わかりやすく、土日の午前中休館翌日の夜(月曜休館なら火曜夜)が混みます。休館日の翌日は「2日分のお客さんが集中する」ため混雑しやすいのです。

空いている時間帯のランキングをまとめると以下の通りです。

📋 空いている時間帯ランキング
1

水曜・木曜の19:00〜21:00(最も空いている)

2

平日の13:00〜15:00(主婦層が帰宅した後)

3

日曜の16:00以降(午前中の混雑が引いた後)

失敗②「7月20日の無料開放日に行ったら2時間待ちだった」

先述の7月20日の無料開放は、毎年想像以上の混雑になります。パロマ瑞穂練習プールでは入場まで1〜2時間の行列ができることも。「無料だからとりあえず行こう」と軽い気持ちで訪れると、炎天下で長時間並ぶことになりかねません。

無料開放日に行くなら、パロマ瑞穂以外の施設を選ぶのが賢い判断です。山田プールや楠プールなど北区の施設は、アクセスの関係で中心部に比べると空いている傾向があります。あるいは無料開放日は避けて、翌日以降に300円で快適に泳ぐ方が、結果的に満足度は高いでしょう。「タダで入る代わりに2時間並ぶ」のと「300円払って即入場」を天秤にかければ、答えは明らかです。

子連れでプールを利用するときのポイント

おむつが外れていない幼児はプールに入れない

⚠️ 重要な入場条件

名古屋市の市営プールでは、おむつが外れていない幼児は入場できません。水遊び用おむつを着用していてもNGです。「トイレで用が足せること」が入場条件になっているため、おむつが完全に外れてから利用しましょう。

「2歳の子どもを連れて行ったのに入場を断られた」というケースは実際にあります。受付の時点でスタッフに確認されるため、ごまかして入ることはできません。「水遊び用おむつならOKでしょ?」と思い込んで来場する方が多いのですが、名古屋市の全施設で一律NGです。おむつが外れていない年齢のお子さんと一緒に水遊びがしたいなら、公園の噴水広場(庄内緑地公園、大高緑地公園など)や自宅のビニールプールで代替しましょう。3歳前後でトイレトレーニングが完了してから市営プールデビューするのが一般的な流れです。

小学3年生以下は保護者同伴が必須

名古屋市の市営プールでは、小学3年生以下の子どもは保護者の同伴が必要です。保護者1人につき子ども2人まで入場可能で、保護者も水着を着てプールに入る必要があります。「子どもだけ泳がせて自分はプールサイドで見ているだけ」は認められません。

小学4年生以上であれば子どもだけでの入場が可能ですが、泳力に不安がある場合は付き添いを推奨します。屋外プールには監視員が配置されていますが、利用者が多い日は全員に目が行き届かないこともあります。低学年のうちは親が一緒に入って常に目を離さないのが安心です。子ども3人を連れて行きたい場合は大人2人での来場が必要になる点も覚えておきましょう。なお、保護者はプールサイドでの「見守りだけ」は認められません。水着着用でプール内にいることが条件です。着替える時間も考慮してスケジュールを組みましょう。

日焼け止めや浮き輪のルールを事前確認しよう

屋外プールでは日焼け止めの使用がOKな施設とNGな施設があります。水質に影響する成分が含まれる日焼け止めは禁止されるケースがあるため、利用予定の施設に電話で確認するのが確実です。ウォータープルーフタイプであれば認められることが多いですが、油分の多い製品は避けましょう。

浮き輪についても施設ごとにサイズ制限があります。直径90cm以上の大型浮き輪やイルカ型のフロートマットなどは禁止されていることが多く、「せっかく膨らませて持って行ったのに使えなかった」という事態も起こり得ます。持って行く場合は直径60cm程度の小型のものが無難です。ビート板は施設に備え付けのものを無料で借りられるので、持参する必要はありません。なお、水中メガネ(度入りゴーグル)は全施設で使用OKなので、視力が悪い方も安心して利用できます。

屋外プールに持って行くと便利なのが防水ケースです。貴重品はロッカーに入れますが、ロッカーキーだけを身に着けてプールサイドで過ごす形になります。飲み物は自販機で購入できる施設がほとんどですが、持参する場合はペットボトルか水筒にしましょう。ガラス瓶は割れた際の安全上の理由から全面禁止されています。

プールで遊んだ後は、名古屋市内のスーパー銭湯で塩素を落として帰るのもおすすめです。

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まとめ|名古屋市の市営プールは安くて近くて選択肢が豊富

名古屋市には屋外8か所・屋内13か所の合計21か所の市営プールがあり、屋外なら300円、屋内でも500円で利用できます。夏休みに子どもと遊びに行くなら屋外プール、年間を通じて健康づくりに通いたいなら屋内温水プールと、目的に合わせて使い分けられるのが魅力です。

この記事のポイントをおさらいしましょう。

  • 屋外冷水プール:大人300円・小人100円|7月中旬〜8月31日|10:00〜17:30
  • 屋内温水プール:大人500円・小人200円|年中営業|9:00〜21:00(日祝18:00まで)
  • 7月20日は屋外プール全施設無料開放(ただし大混雑に注意)
  • 屋内プールは水泳キャップ必須(忘れると入場不可)
  • おむつが外れていない幼児は入場NG(水遊びおむつも不可)
  • 休館日は施設によって月曜or金曜に分かれる(事前確認推奨)
  • 混雑回避は平日午前(屋外)・火〜木の夜(屋内)が狙い目
  • 回数券(11枚綴り)や定期券を使えば頻繁に通う方はさらにお得

今年の夏は、ワンコインで楽しめる名古屋市の公営プールを活用して暑さを乗り切りましょう。まずは自宅から近い施設を1つ見つけて、気軽に足を運んでみてください。一度行けば「こんなに安くて快適なのか」と実感するはずです。初回は屋外プールで気軽に試して、通い続けるなら屋内温水プールの回数券を検討する——この2ステップが名古屋市民のプール活用術です。子どもの夏休みの思い出づくりにも、大人の日々の健康維持・体力づくりにも、市営プールはきっと強い味方になってくれます。

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この記事を書いた人

名古屋在住歴15年。地元で暮らすからこそわかるリアルな情報を、住む人にも遊びに来る人にも役立つ形でお届けしています。新しくオープンした商業施設や再開発情報、名古屋めしの名店まで、街の「今」を追いかけています。

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