NAKAGAWA CANAL DOORS全ガイド|ホテル・PAUL・イタリアン等6施設の料金・営業時間まとめ

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名古屋駅からあおなみ線でわずか1駅、ささしまライブ駅から歩いて5分の場所に、2026年6月18日、水辺の複合施設「NAKAGAWA CANAL DOORS(ナカガワ キャナル ドアーズ)」が誕生します。

かつて「東洋一の大運河」と呼ばれ名古屋の物流を支えた中川運河。その堀止エリアに、ホテル・レストラン・ベーカリー・スポーツコートなど6つの施設がそろう新スポットです。東海初出店のオールインクルーシブホテル「セトレ」、15年ぶりに名古屋へ帰ってきたフランスの老舗ベーカリー「PAUL」、182席の炭火焼きイタリアン「CANALIA」、そして名古屋初の常設ピックルボールコート——。運河のほとりで食・泊・遊がひとつになった空間は、名古屋の休日の選択肢を大きく変えてくれそうです。

この記事では、NAKAGAWA CANAL DOORSの全6施設の料金・営業時間から、アクセス・駐車場、開業イベント、運河クルーズ情報まで、訪れる前に知っておきたい情報をまるごとお届けします。

📌 この記事でわかること

・NAKAGAWA CANAL DOORSの全6施設の概要と営業時間
・CANALIA・PAUL・セトレの料金・メニュー・予約方法
・ささしまライブ駅からのアクセスと駐車場47台の利用法
・開業イベントと運河クルーズ「ささしま周遊便」の乗り方

目次

NAKAGAWA CANAL DOORSとは?中川運河の堀止エリアに生まれた水辺の複合施設

NAKAGAWA CANAL DOORSとは?中川運河の堀止エリアに生まれた水辺の複合施設の解説画像

「水辺と暮らす」をコンセプトに6施設が集結

NAKAGAWA CANAL DOORS(ナカガワ キャナル ドアーズ)は、名古屋市中川区運河町に2026年6月18日にオープンする複合施設です。開発を手がけたのは名古屋ステーション開発・中部土木・エイトデザインの3社で、敷地面積は約5,880m²にのぼります。

施設名の「DOORS(ドアーズ)」には、物流の拠点だった中川運河の堀止エリアを、人が集まる新しいコミュニティの”入口”にしたいという想いが込められています。コンセプトは「水辺と暮らす」。運河沿いでの食事や散歩を日常の選択肢にすることを目指した空間設計が特徴です。

施設にはホテル・レストラン・ベーカリー・スポーツコート・オフィスの6つの機能が詰まっています。名古屋市が市有地を活用した事業提案募集で選定した事業者が整備を進めたもので、「魅力ある水辺空間の形成」と「多くの人が日常的に訪れたくなる場所づくり」が開発の柱です。

💡 豆知識

中川運河は1932年に全通し、名古屋港と都心を結ぶ水運の大動脈として「東洋一の大運河」と呼ばれました。その後、物流の主役が水路から陸路に移ったことで水辺の活気は薄れましたが、NAKAGAWA CANAL DOORSの開業で、かつての物流拠点が人の交流拠点として生まれ変わります。

全6施設を一覧表でチェック

NAKAGAWA CANAL DOORSに入る6施設を一覧表にまとめました。ホテルからスポーツまで業種がバラバラなのが特徴で、どの世代でも何かしら楽しめる構成です。

施設名 業種 営業時間 定休日
セトレ キャナル名古屋 ホテル IN 15:00/OUT 11:00 不定休
CANALIA trattoria & cafe イタリアン 11:00〜22:30 年末年始
PAUL CANAL DOORS ベーカリー 10:00〜18:00 火曜
DOORS COURT ピックルボール 10:00〜21:00 お盆・年末年始
ビーチバレーコート スポーツ
EIGHT BASE UNGA オフィス・コミュニティ 7:00〜22:00 お盆・年末年始

各施設の運営会社もそれぞれ異なり、ホテルは株式会社ホロニック、CANALIAは株式会社バルニバービ、PAULは株式会社レアールパスコベーカリーズ、DOORS COURTは株式会社JTBが担当しています。大手から地元企業までが関わるプロジェクトです。

名古屋駅から徒歩圏内という立地の強さ

NAKAGAWA CANAL DOORSの大きな強みは「名古屋駅からのアクセスの良さ」です。あおなみ線ささしまライブ駅から徒歩約5分、名古屋駅からでも徒歩約17分で到着できます。

運河というと郊外のイメージを持つ方もいるかもしれませんが、実際にはささしまライブ24地区のすぐ南側。Zepp Nagoyaやグローバルゲートがあるエリアからほんの少し足を延ばすだけの距離です。名駅からの帰り道にふらっと立ち寄れる感覚で水辺の空間を楽しめるのは、全国的に見ても珍しいロケーションといえます。

駐車場も47台分が用意されているため、車でのアクセスにも対応。名鉄バス52系統・56系統の「ささしまライブ」停留所からも徒歩約5分で、公共交通機関の選択肢が複数あるのも安心です。

東海初のオールインクルーシブホテル「セトレ キャナル名古屋」の全貌

東海初のオールインクルーシブホテル「セトレ キャナル名古屋」の全貌の解説画像

全24室が運河ビュー|窓の向こうに水面が広がる客室

セトレ キャナル名古屋は、株式会社ホロニックが手がけるブティックホテルブランド「セトレ」の東海エリア初出店です。地上3階建て、全24室という小規模なつくりで、すべての客室の窓が中川運河側に面しています。

部屋から見えるのは、かつて名古屋の物流を支えた運河の水面。高層ビル群の夜景とも海辺のリゾートとも違う、都市の中にある静かな水辺の風景です。チェックインは15:00、チェックアウトは11:00と余裕のある時間設定で、滞在をゆっくり楽しめる設計になっています。

宿泊料金はスタンダードプランで1室2名・1泊2食付き70,000円〜。決して安くはありませんが、後述するオールインクルーシブのサービス内容を考えると、追加出費が抑えられるぶん、結果的にコストパフォーマンスが見えてくる価格帯です。

⚠️ 注意

セトレ キャナル名古屋は全24室のため、週末やイベント時は早期に満室になる可能性があります。宿泊を検討中の方は、公式予約サイト(go-setre.reservation.jp)での早めの予約がおすすめです。問い合わせはメール(setre-nagoya@hol-onic.co.jp)で受け付けており、返答まで3〜4日かかる場合があります。

愛知県産木材のサウナと半屋外浴場でととのう

セトレ キャナル名古屋で注目を集めているのが、愛知県産の木材をふんだんに使ったサウナ施設です。環境プロジェクト「アプデの森」で育った木材を活用しており、サステナブルな取り組みとしても話題になっています。

サウナのあとは半屋外の浴場でクールダウン。目の前に広がるのは中川運河の水辺と都市が交差する風景で、名古屋の都心にいながらにして開放感のある「ととのい」体験ができます。

名古屋駅から徒歩圏内で本格サウナに入れるホテルはまだ少なく、サウナ好きの方にとっては貴重な選択肢です。日帰り利用の可否については公式サイトで最新情報をご確認ください。

オールインクルーシブだから追加料金を気にしなくていい

セトレ キャナル名古屋の特徴のひとつが「オールインクルーシブ」スタイルです。宿泊者専用ラウンジでのドリンクや軽食が滞在中いつでも利用でき、「滞在に必要なものはすでにここに」というのがホテルのコンセプトです。

旅行中にありがちな「飲み物を買いにコンビニへ行く」「カフェ代が地味にかさむ」といったストレスが減るのは、想像以上に快適です。テラス「Mio Terrace」で運河を眺めながらドリンクを楽しむ——そんなゆとりある滞在が、追加料金なしで実現します。

館内レストランは28席のこぢんまりとした空間。宿泊プランに含まれる2食(夕食・朝食)では、地元食材を使った料理が提供されます。小規模ホテルならではの丁寧なおもてなしが期待できるポイントです。

📍 セトレ キャナル名古屋
住所 〒454-0013 愛知県名古屋市中川区運河町2番7号2
チェックイン 15:00〜
チェックアウト 11:00
客室数 24室(全室運河ビュー)
宿泊料金 1泊2食付き 1室2名 70,000円〜
定休日 不定休
公式サイト セトレ キャナル名古屋 公式サイト
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ランチ1,300円から楽しめる炭火焼きイタリアン「CANALIA trattoria & cafe」

ランチ1,300円から楽しめる炭火焼きイタリアン「CANALIA trattoria & cafe」の解説画像

182席の大空間|1Fと2Fで異なる運河の景色

CANALIA trattoria & cafe(カナリア)は、レストラン運営で実績のある株式会社バルニバービが手がける炭火焼きイタリアンです。総席数は182席と圧倒的なスケールで、NAKAGAWA CANAL DOORSの飲食施設の核となる存在です。

席の内訳は1階が105席(店内81席・テラス24席)、2階が77席(店内62席・テラス15席)。テラス席は合計39席あり、天気の良い日は運河を間近に感じながら食事ができます。1階と2階では運河の見え方が変わるので、リピートする楽しみもあります。

テラスの目の前に運河の水面が広がるロケーションは、名古屋のレストランの中でもかなり珍しいもの。ランチタイムの明るい水面、ディナータイムのライトアップされた運河——時間帯によって表情が変わる景色も魅力のひとつです。

ランチは4種類|Today’sパスタ1,300円からステーキ3,800円まで

CANALIAのランチメニューは4種類で、すべてスープ・パン(またはライス)付き。気軽に使えるパスタランチから、特別な日のステーキランチまで幅広い価格帯をカバーしています。

メニュー 単品 オーダーバイキング付
Today’s パスタランチ 1,300円 2,250円
グラタン&サラダプレート 1,750円 2,700円
炭火焼きハンバーグステーキ 1,750円 2,700円
炭火焼き田原牛ランプステーキ 3,200円 3,800円

「オーダーバイキング付」を選ぶと、焼きたてのパンがテーブルに届くスタイルで楽しめます。パスタランチなら単品1,300円、オーダーバイキング付でも2,250円と、運河テラスのロケーションを考えるとリーズナブルな設定です。

ランチの受付は平日が11:00〜14:30(L.O.)、土日祝は11:00〜15:00(L.O.)。開業直後は混雑が予想されるため、早めの時間帯を狙うのが賢明です。

ディナーの主役は愛知県産「田原牛」の炭火焼き

CANALIAのディナーは炭火焼きが主役。愛知県田原市で育てられた「田原牛」のランプ肉(3,200円)や、3種の肉盛り合わせ(4,800円)など、炭の香りをまとった肉料理が看板メニューです。

田原牛以外にも、奥三河鶏(780〜2,600円)やアサリのボンゴレ(2,000円)、三河湾のシラス(1,600円)など、愛知県産の食材をふんだんに取り入れたメニュー構成。地元の恵みを炭火で仕上げるというシンプルな調理法だからこそ、素材の持ち味が引き立ちます。

アヒージョ(1,380円)やフリット(1,350円)といったワインに合うメニューも充実しており、ディナータイムは17:00〜22:30(L.O. 21:30)。カフェ&バータイムは11:00〜22:30(L.O. 22:00)で通し営業なので、ランチ後のカフェ利用やディナー前の軽い一杯にも対応しています。

カフェ使いもOK|ワッフル900円・コーヒー480円で気軽に

「レストランはちょっとハードルが高い…」という方でも、カフェ利用なら気軽に足を運べます。ワッフル(900〜1,480円)やミルクレープ(900円)といったスイーツに加え、コーヒー480円、カフェラテ580円と、カフェ価格は手頃です。

ビール800円、ワイン750円〜とアルコールメニューもそろうので、運河を眺めながらの一杯にも最適。テラス席でイタリアンソーダを飲みながらのんびり過ごす——そんな使い方がこの場所にはよく似合います。

予約は公式サイト(canalia.jp)またはオンライン予約フォームから可能です。電話番号は052-387-9763で、開業直後の週末は予約を入れておくと安心です。

📍 CANALIA trattoria & cafe
住所 〒454-0001 愛知県名古屋市中川区運河町2番1号
電話番号 052-387-9763
営業時間 ランチ 11:00〜14:30(土日祝15:00)/ディナー 17:00〜22:30/カフェ 11:00〜22:30
定休日 年末年始
席数 182席(テラス39席含む)
公式サイト CANALIA trattoria & cafe 公式サイト

15年ぶりの名古屋復活「PAUL CANAL DOORS」でフランスの朝を味わう

15年ぶりの名古屋復活「PAUL CANAL DOORS」でフランスの朝を味わうの解説画像

1889年創業のフランス老舗ベーカリーが帰ってきた

PAUL(ポール)は1889年に北フランスで創業した老舗ブーランジェリーで、現在は世界中に店舗を展開しています。実は、日本初のPAUL海外1号店が出店したのは1991年の名古屋。いわばPAULにとって名古屋は「日本上陸の原点」ともいえる場所です。

しかしその後、名古屋の店舗は閉店。それから約15年の時を経て、NAKAGAWA CANAL DOORSへの出店で名古屋にカムバックしました。「PAUL CANAL DOORS」という名称で、運河沿いの新しい立地に構えています。

店頭にはクロワッサン、バゲット、パルミエ、カヌレなどフランスの定番パンがずらりと並びます。小麦の香りが漂う店内は、フランスのブーランジェリーの雰囲気をそのまま名古屋に持ち込んだような空間です。

店内4席+テラス12席のコンパクトな構成

PAUL CANAL DOORSの座席数は店内4席、テラス12席の計16席。テイクアウトが中心の構成ですが、テラス席なら運河を眺めながら焼きたてのクロワッサンとコーヒーを楽しむことができます。

営業時間は10:00〜18:00で、定休日は火曜日と年末年始。朝のモーニング需要には対応していない時間帯なので、午前中〜午後にかけてのランチや軽食、お土産のパン購入に向いています。

座席数が少ないため、特に休日のテラス席は競争率が高くなりそうです。イートインにこだわるなら平日の午前中が狙い目。テイクアウトで運河沿いのベンチで食べるのもこの場所ならではの楽しみ方です。

📌 開業記念セット情報

2026年6月18日〜20日の3日間、1日50セット限定で「オープン記念セット」(3,240円・税込)が販売されます。PAULの人気商品を詰め合わせた特別セットで、数量限定のため早い時間帯に売り切れる可能性があります。

PAULが名古屋を選んだ意味と運河立地の魅力

PAULが15年ぶりの復活先としてNAKAGAWA CANAL DOORSを選んだ背景には、水辺のロケーションがフランスのパン文化と相性が良いという判断があったと考えられます。パリのセーヌ河沿いにもベーカリーが軒を連ねるように、運河×ベーカリーの組み合わせは自然なものです。

テイクアウトしたバゲットサンドを運河沿いの遊歩道で頬張る——そんな風景は、名古屋ではこれまでなかなか味わえなかったもの。PAULの復活は、単に「人気パン屋が戻ってきた」以上の意味を持っているといえそうです。

なお、PAULの国内他店舗は東京や横浜が中心で、東海エリアではこのCANAL DOORS店のみの出店です。名古屋在住の方だけでなく、東海エリア全域からわざわざ訪れる価値のある一軒です。

📍 PAUL CANAL DOORS
住所 〒454-0001 愛知県名古屋市中川区運河町2
営業時間 10:00〜18:00
定休日 火曜日・年末年始
席数 16席(店内4席・テラス12席)

名古屋初のピックルボール常設コート「DOORS COURT」で新スポーツ体験

名古屋初のピックルボール常設コート「DOORS COURT」で新スポーツ体験の解説画像

ピックルボールとは?テニス+卓球+バドミントンの融合スポーツ

DOORS COURTは、NAKAGAWA CANAL DOORS内に設けられた名古屋地区初の常設屋外ピックルボールコートです。運営は株式会社JTBが担当しています。

ピックルボールは、テニス・卓球・バドミントンの要素を組み合わせたラケットスポーツです。通常のテニスよりコートが小さく、ボールの速度もゆっくりなので、運動経験が少ない方や子どもでもすぐに楽しめるのが特徴。アメリカでは競技人口が爆発的に増え、日本でも2024年ごろから急速に注目度が高まっています。

ルールはシンプルで、初めての方でも5分程度で基本的なラリーが打てるようになります。年齢・性別・体力を問わず一緒に楽しめるため、家族やカップル、友人グループでの利用にぴったりのスポーツです。

営業時間は10:00〜21:00|運河沿いの屋外コートで汗を流す

DOORS COURTの営業時間は10:00〜21:00で、定休日はお盆と年末年始です。屋外コートなので、天候によっては利用できない場合があります。

運河の水面を横目に体を動かすという体験は、一般的な屋内スポーツ施設とはまったく異なる開放感です。夕方の時間帯なら、運河に映る夕焼けを背景にプレーできるかもしれません。

利用料金や予約方法の詳細は、NAKAGAWA CANAL DOORS公式サイトでご確認ください。開業日の6月18日には15:00〜21:00で無料体験会も実施されるので、「やったことないけど気になる」という方はこのチャンスに試してみるのがおすすめです。

ビーチバレーコート&シャワー室も完備

DOORS COURTのピックルボールに加えて、ビーチバレーボールのコートも整備されています。運営は中部土木株式会社で、シャワーと更衣室が完備されているため、汗をかいても快適に過ごせます。

都市部の運河沿いにビーチバレーのコートがあるのは全国的にも珍しく、砂の上で裸足になって体を動かせる場所が名古屋駅の近くにできたこと自体がニュースです。

ピックルボールもビーチバレーも、終わったあとはすぐ隣のCANALIAでビール(800円)を一杯——という導線が自然に成り立つのが、複合施設ならではの楽しみ方です。

Q. ピックルボールは手ぶらで行っても遊べる?
A. 開業日の無料体験会(6月18日)ではラケットの貸し出しが行われる見込みです。通常営業時のレンタル状況については、公式サイトまたは現地でご確認ください。動きやすい服装とスニーカーがあれば参加できます。

地域の交流拠点「EIGHT BASE UNGA」は朝7時から使える

地域の交流拠点「EIGHT BASE UNGA」は朝7時から使えるの解説画像

デザイン会社の本社移転が生んだコミュニティ空間

EIGHT BASE UNGA(エイトベース ウンガ)は、名古屋を拠点とするデザイン会社・エイトデザイン株式会社が運営するオフィス兼コミュニティスペースです。同社は鶴舞から本社をこの場所に移転しました。

単なるオフィス移転ではなく、「自分たちの仕事場を地域に開く」という発想が特徴。営業時間は朝7時から夜22時までと長く、朝のコワーキング利用から夜のイベント参加まで、さまざまなシーンに対応しています。

定休日はお盆と年末年始のみ。運河沿いで仕事をするという新しいワークスタイルの提案でもあり、リモートワーカーやフリーランスにとっても気になる存在です。

NAKAGAWA CANAL DOORSの「つなぎ役」としての役割

EIGHT BASE UNGAは、施設全体の中では飲食やホテルほど派手ではありませんが、日常的に人が出入りする場所として重要な役割を担っています。ホテルの宿泊客は泊まって帰るだけ、レストランのお客さんは食事をして帰るだけ、となりがちな複合施設で、コミュニティ拠点があることで「定期的に通う理由」が生まれます。

NAKAGAWA CANAL DOORSのコンセプト「水辺と暮らす」は、観光客向けの一時的な賑わいではなく、地元の人が日常的に足を運ぶ空間を目指しています。EIGHT BASE UNGAの存在は、その理念をもっとも体現している施設といえるかもしれません。

エイトデザインは住宅・店舗のデザインを手がける会社で、NAKAGAWA CANAL DOORS自体の空間デザインにも事業者として関わっています。施設の世界観をつくった当事者が、そのまま住み着いているという構造も面白いポイントです。

意外と知られていない「堀止エリア」のポテンシャル

NAKAGAWA CANAL DOORSが建つ堀止エリアは、中川運河の北端にあたる場所です。「堀止」という地名は文字通り運河の「堀が止まる」終点を意味しており、かつてはここが名古屋駅方面からの物資の積み下ろし拠点でした。

現在はささしまライブ24地区の南側に位置し、Zepp Nagoyaやグローバルゲートといったささしまエリアの施設から歩いてすぐの距離です。ただ、これまでは「ささしまの先に何かがある」というイメージが薄く、人の流れはささしまで止まっていたのが実情でした。

NAKAGAWA CANAL DOORSの開業は、この人の流れを運河沿いまで延ばす狙いがあります。ささしまライブでイベントを楽しんだ後にCANALIAでディナー、翌朝はPAULのクロワッサンを買って帰る——そんな回遊が日常になれば、堀止エリアは名古屋の新たなウォーターフロントとして定着するでしょう。

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NAKAGAWA CANAL DOORSへのアクセス・駐車場を完全ナビ

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電車ならあおなみ線「ささしまライブ駅」から徒歩5分

NAKAGAWA CANAL DOORSへの最短アクセスは、あおなみ線「ささしまライブ駅」からの徒歩ルートです。駅の改札を出てから約5分で施設に到着します。あおなみ線は名古屋駅から乗車でき、ささしまライブ駅までは1駅・所要時間約3分です。

名古屋駅からはICカードで片道210円、乗車時間を含めても10分弱で着きます。名古屋駅の太閤通口(新幹線側)を出れば、あおなみ線の乗り場はすぐです。

名古屋駅から徒歩で向かう場合は約17分。ささしまライブ24地区を通り抜けるルートになるため、途中でグローバルゲートやZepp Nagoyaを横目に見ながら歩けます。天気の良い日は散歩がてら歩くのもおすすめです。

📋 電車でのアクセス手順
1

名古屋駅であおなみ線に乗り換え(太閤通口方面)

2

1駅目「ささしまライブ駅」で下車(所要約3分・210円)

3

駅を出て南方向(運河方面)へ徒歩約5分で到着

駐車場は47台分|車でのアクセスと注意点

NAKAGAWA CANAL DOORSには47台分の駐車場が用意されています。名古屋駅至近の新施設としては十分な台数ですが、開業直後や週末は満車になる可能性があります。

駐車場の詳細な料金や利用条件については、2026年6月15日に公式サイトで更新された情報をご確認ください。周辺にはささしまライブ24地区のコインパーキングも複数あるため、施設の駐車場が満車の場合の代替手段も確保しやすい立地です。

車で向かう場合は名古屋高速の「黄金出入口」や「明道町出入口」が最寄りとなります。名古屋駅周辺の渋滞を避けるなら、黄金出入口からのアクセスがスムーズです。

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バスなら名鉄バス52・56系統「ささしまライブ」停留所

バスでアクセスする場合は、名鉄バスの52系統または56系統に乗車し、「ささしまライブ」停留所で下車。そこから徒歩約5分で到着します。

バスは名古屋駅のバスターミナルから出発するため、新幹線や在来線からの乗り継ぎにも便利です。ただし、バスの本数は電車ほど多くないため、あおなみ線が使える場合はそちらのほうが確実です。

帰りは施設周辺にタクシーが常駐しているとは限らないので、タクシーアプリ(GO等)を準備しておくと安心です。ディナー後の22時台は公共交通の選択肢が限られるため、車か配車アプリの利用が現実的です。

📍 NAKAGAWA CANAL DOORS
住所 〒454-0001 愛知県名古屋市中川区運河町2
アクセス あおなみ線「ささしまライブ駅」徒歩約5分/名古屋駅から徒歩約17分
駐車場 47台
公式サイト NAKAGAWA CANAL DOORS 公式サイト

7mのぴよりんバルーン&運河クルーズ|開業イベントが盛りだくさん

7mのぴよりんバルーン&運河クルーズ|開業イベントが盛りだくさんの解説画像

高さ約7mの巨大ぴよりんバルーンが9月まで出現

NAKAGAWA CANAL DOORSの開業に合わせて、施設のエントランスに高さ約7mの巨大ぴよりんバルーンが登場します。展示期間は2026年6月18日〜9月17日の約3か月間で、10:00〜17:30の時間帯に見ることができます。入場は無料です。

実物のぴよりんスイーツ約100万個分に相当する巨大バルーンは、東海道新幹線の車窓からも見える位置に設置されています。名古屋を訪れる人を「ぴよりん」が出迎え、名古屋を発つ人を「ぴよりん」が見送る——そんなランドマーク的な存在を目指しています。

製作を手がけたのはインフレータブルバルーンの専門企業BRAVO。設置費用の一部はクラウドファンディングで募られました。強風や荒天時は展示を中止する場合があり、最新情報はぴよりんの公式SNSで発信されます。

開業日は無料イベントが4つ同時開催

開業初日の6月18日と翌日にかけて、複数の無料イベントが実施されます。

イベント 日程 時間 料金
キャンドルナイト 6月18日〜19日 18:00〜21:00 無料
サックス侍ライブ 6月18日 12:00〜12:30 無料
ピックルボール体験会 6月18日 15:00〜21:00 無料
Sixフロート試乗会 6月19日 11:00〜21:00 無料(先着順)

キャンドルナイトは2日間開催で、運河沿いにキャンドルが灯る幻想的な夜の演出が楽しめます。サックス侍は名古屋で活躍するパフォーマーで、お昼の30分間のライブステージ。ピックルボール体験会は手ぶらで参加できるので、新しいスポーツを試す絶好の機会です。

翌日のSixフロート試乗会は先着順で水上アクティビティを無料体験できるイベント。人気が集中すると思われるので、体験したい方は早めに会場へ向かいましょう。

クルーズ名古屋「ささしま周遊便」で運河を水上散歩

NAKAGAWA CANAL DOORSの開業に合わせて、クルーズ名古屋の新航路「ささしま周遊便」もスタートします。ささしまライブの乗船場から出発し、指定有形文化財の松重閘門を経由して約30分で戻ってくる周遊コースです。

開業記念の特別運航は6月18日・20日・21日の3日間で、11:00〜17:00まで毎時出発。料金は大人1,000円・小人500円のスペシャルプライスです。船舶は「清正」で定員19名と少人数制のため、乗船場に早めに到着して予約するのがおすすめです。

6月27日からの定期運航では大人1,500円・小人750円で、出発は16:00と17:00の1日2便(7月5日以降は16:15と17:15に変更)。沿線ガイド付きで中川運河の歴史を学びながら、水面から名古屋の街を眺めるという非日常体験ができます。

⚠️ クルーズの注意点

特別運航は1便あたり定員19名のため、当日の混雑状況によっては乗船できない場合があります。クルーズ名古屋の公式サイトから事前予約が可能です。また、荒天時は運航中止になることがあるため、当日の天気予報も確認しておきましょう。

松重閘門を水上から見る贅沢な30分

ささしま周遊便の見どころのひとつが、ルート上にある松重閘門(まつしげこうもん)です。1932年に完成した閘門は名古屋市の指定有形文化財で、中川運河と堀川の水位差を調整するために使われていました。

陸からも見ることができる松重閘門ですが、水上から見上げるとそのスケール感はまるで違います。名古屋の産業遺産を運河の上から眺めるという体験は、ささしま周遊便でしかできない贅沢です。

クルーズ名古屋はこれまで名古屋港エリアを中心に運航してきましたが、ささしま周遊便の誕生で名古屋駅エリアからの乗船が可能になりました。NAKAGAWA CANAL DOORSでの食事とセットで楽しめば、「名古屋の水辺」を1日で満喫できる新しい観光ルートが完成します。

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まとめ|NAKAGAWA CANAL DOORSは名古屋の水辺の日常を変える施設

まとめ|NAKAGAWA CANAL DOORSは名古屋の水辺の日常を変える施設の解説画像

NAKAGAWA CANAL DOORSは、名古屋駅からわずか1駅のロケーションに誕生した水辺の複合施設です。東海初のオールインクルーシブホテル「セトレ」、15年ぶりに名古屋へ帰ってきたフランスの老舗「PAUL」、182席の炭火焼きイタリアン「CANALIA」、名古屋初の常設ピックルボールコートなど、ひとつの施設の中に「泊まる・食べる・遊ぶ・働く」がそろっています。かつて「東洋一の大運河」として物流を支えた中川運河の堀止エリアが、人が集まる交流の場として生まれ変わったのです。

  • 開業日は2026年6月18日(木)、あおなみ線ささしまライブ駅から徒歩5分
  • セトレ キャナル名古屋は全24室運河ビュー、1泊2食付き70,000円〜のオールインクルーシブ
  • CANALIAはランチ1,300円〜、テラス39席で運河を眺めながら食事ができる
  • PAULは店内4席・テラス12席で、クロワッサンやバゲットなどフランスの定番パンを販売
  • DOORS COURTは名古屋初の常設ピックルボールコート(10:00〜21:00)
  • 巨大ぴよりんバルーン(高さ約7m)は6月18日〜9月17日まで展示(無料)
  • クルーズ名古屋「ささしま周遊便」は大人1,500円(定期運航)、松重閘門を経由する30分の水上散歩

まずは開業イベントが集中する6月18日〜21日の週末に足を運んでみてください。ピックルボール体験会やキャンドルナイトなど無料イベントが目白押しなので、お金をかけずにNAKAGAWA CANAL DOORSの雰囲気を体感できます。PAULのクロワッサンを片手に運河沿いを散歩して、気に入ったらCANALIAのテラスでランチ。名古屋の新しい水辺の日常が、ここから始まります。

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