チケットの購入画面を開いたものの、「106ブロック」「北サイド2Fエリア」といった表記が並ぶばかりで、自分がどのあたりに座ることになるのか想像できない——2026年4月に生まれ変わったパロマ瑞穂スタジアムでは、この戸惑いが特に起こりやすくなっています。旧スタジアムを知っている人ほど、記憶の座席配置が通用しません。
結論から言えば、この会場の座席表は「4つのスタンド」と「下層・上層の2層」という2軸さえ押さえれば、ブロック番号の意味がほぼ読み解けます。下層は100番台、上層は200番台。メインスタンドが西、バックスタンドが東、北サイドがホームゴール裏、南サイドがアウェイ側。この対応関係を頭に入れてから席種マップを見ると、価格差の理由まで一気に見通せるようになります。
この記事では、名古屋グランパス公式が公開している席割図・席種マップ・入退場案内、名古屋市や瑞穂公園の公式資料、アジア競技大会組織委員会のチケッティングガイドといった一次情報をもとに、座席表の読み方から席種ごとの価格、入場ゲート、見え方の注意点までを整理します。サッカー観戦だけでなく、2026年秋のアジア競技大会・アジアパラ競技大会で来場する人にも役立つ内容にまとめました。
・4スタンド×2層とブロック番号の対応関係、列・座席番号の並び方
・グランパス戦の席種9種と販売開始価格、席種ごとの入場ゲート
・屋根・西日・陸上トラックなど「見え方」で失敗しないための判断材料
・車いす席約300席の位置と、アジア競技大会の席種・価格
パロマ瑞穂スタジアムの座席表は「4スタンド×2層」で読み解ける
まず覚えるのは4つのスタンドと方角の関係
座席表を読むうえで最初に頭に入れたいのは、スタンドの名称と方角の対応です。名古屋グランパスが公開している席割図・ブロック図には方角が明記されており、メインスタンドが西側(W)、バックスタンドが東側(E)、北サイドスタンドが北側(N)、南サイドスタンドが南側(S)となっています。つまりフィールドを挟んで、メインとバックが東西に向かい合い、北サイドと南サイドがゴール裏として南北に配置されている形です。
この方角は、単なる位置情報ではありません。バックスタンドは東側にあるため西を向いて座ることになり、午後の試合では日差しが正面から差す位置関係になります。逆にメインスタンドは西側にあるので、午後は背中側から光が当たります。チケットを選ぶ段階で方角を意識しておくと、当日の快適さがまったく変わります。
よくある間違いが、「メインスタンド=ホーム側」という思い込みです。パロマ瑞穂スタジアムでホームの応援が集まるのは北サイドスタンドのゴール裏指定席であり、メインスタンドは席種で言えばVIPエリア・ロイヤルシート・SS指定席が並ぶ正面観戦エリアです。応援に参加したいのか、落ち着いて試合を見たいのかで、選ぶスタンドがまったく変わってきます。
なお、この会場は上下2段の2層式スタンドがフィールドを360度囲む構造になっていると名古屋市のシティプロモーションサイトが説明しています。旧スタジアムのようにバックスタンド側が開けているわけではないため、「どちら側からでも四方が見える」という前提で座席表を眺めて問題ありません。
100番台が下層、200番台が上層という単純なルール
ブロック番号は3桁で表記され、100番台が下層、200番台が上層に対応します。これが座席表を読むうえで最も強力なルールで、番号の百の位を見るだけで自分が1階側なのか2階側なのかが判断できます。
ややこしいのは、クラブ公式の観戦案内では下層を「1Fエリア」、上層を「2Fエリア」と表記している点です。たとえば「ゴール裏指定席(下層)【北サイドスタンド1Fエリア】」「アウェイ指定席【南サイドスタンド1Fエリア】」といった書き方になります。一方で建物としては地上6階建てで、下層と上層の間にあるコンコースは3階にあたります。「1Fエリアなのに実際は建物の1階ではない」という食い違いが起きるので、フロア表記は“観戦エリアの呼び名”だと割り切ってください。
注意したいのは、チケットに書かれた番号だけを見て階段を上り下りしてしまうケースです。100番台なら下層コンコース、200番台なら上層へ向かうという原則を覚えておけば、入場後に迷う時間をかなり減らせます。特に混雑する時間帯は階段やエレベーターが混み合うため、事前に自分の階層を把握しておく意味は大きいでしょう。
補足すると、下層と上層の間にある3階コンコースは、イベントのない日には「MIZUHO-LOOP」として市民に開放される回遊路の一部でもあります。観戦時に歩く通路が、普段は散歩コースとして使われている——という二面性を持った構造です。
ブロック番号は南北にどう並んでいるのか
クラブ公式のブロック図から読み取れる配置を整理すると、下層はメインスタンド中央のVIPエリアを挟んで、南側へ106〜115、北側へ165〜173が並びます。そこから南サイドスタンドが116〜130、バックスタンドが131〜150、北サイドスタンドが151〜164と、フィールドをぐるりと一周する形で番号が続いていきます。
上層は南側コーナーが207〜218、バックスタンド上層が219〜228、北側コーナーが229〜239という構成です。上層は北・南・東(バック)側に厚く設けられており、メインスタンド側の上層は両端のみとなっています。「A指定席はメイン側の上層コーナー」と案内されるのは、この構造があるためです。
| スタンド(方角) | ブロック番号 |
|---|---|
| メインスタンド(西) | 下層 106〜115(南寄り)・165〜173(北寄り)/中央はVIPエリア |
| 南サイドスタンド(南) | 下層 116〜130/上層 207〜218 |
| バックスタンド(東) | 下層 131〜150/上層 219〜228 |
| 北サイドスタンド(北) | 下層 151〜164/上層 229〜239 |
ただしクラブ公式は「席割図は、席種の境界線およびブロックの境界線が実際のものと異なっている場合がございます」と明記しており、席種の境界や販売エリアが変更される可能性にも触れています。上記はあくまで全体像をつかむための地図として使い、試合ごとの正確な境界は販売ページで確認してください。
列と座席番号は「画面の上がピッチ側」で選ぶ
ブロックが決まったら、次は列と座席番号です。ここでの決定的なヒントが、クラブ公式の座席取得案内にある一文で、「座席選択画面は上部がよりピッチに近いお席となります。列・座席番号をご確認の上、座席を取得ください」と書かれています。つまり列番号は前列(ピッチ側)から後ろへ向かって数えていく形です。
ここを勘違いすると、「前の方を取ったつもりが最後列だった」という事故が起こります。座席選択画面で下の方のマスを選ぶほどピッチから遠ざかる、と覚えておけば間違えません。特に下層の最後列付近は、後述する車いす席・介助者席が設けられているエリアと隣接する場合があります。
もう一点、細かいけれど知っておくと得をするルールがあります。公式の案内には「ロイヤルシート105,106ブロックについては、中央寄りの通路側4席は、取得対象外座席となります」という注記があり、一部の座席は選択できない設定になっています。「空いているのに選べない」と焦る必要はなく、仕様として押さえておけば十分です。
ちなみにクラブは、シーズンチケット購入者向けの案内のなかで、2026年2月10日18時に「各席種からの見え方写真」を公開すると告知していました。座席表の数字だけでは距離感がつかみにくい人は、こうした公式の写真を併用すると判断しやすくなります。

試合当日、スマホの乗換案内には「瑞穂運動場東」と「瑞穂運動場西」という似た名前の駅がふたつ並びます。どちらで降りればいいのか、車で行くなら駐車場は間に合うのか—…
約30,000席・全席屋根付き|生まれ変わった会場の基本スペック
収容人数は約30,000席、うち車いす席が約300席
名古屋市の報道発表や整備事業者のリリースによると、このスタジアムは「約30,000席(うち、車椅子席約300席)の屋根付き競技場」として整備されました。名古屋市の資料では車いす席は全席の約1%にあたる300席と説明されています。座席表を見るときは、この約300席がどこかに分散して配置されていることを前提に読む必要があります。
一方で、グランパス戦の入場可能数は約28,500人とされています。こけら落としとなった2026年4月19日のアビスパ福岡戦では「本試合の入場可能数は約28,500人です」と告知され、販売予定枚数も約28,500枚でした。総席数と実際に販売される枚数には差があり、これは運営上必要なスペースや関係者席などが確保されるためです。
注意点として、二次情報では30,070席という数字も見かけますが、これは公式には確認できていません。「約30,000席」「入場可能数は約28,500人」という2つの数字を押さえておけば、規模感の理解としては十分です。
参考までに、供用開始は2026年4月22日(水)。完成式典は4月18日、こけら落とし試合は4月19日のグランパス対アビスパ福岡戦で、この試合には満員となる2万8924人の観客が詰めかけたと中日新聞が報じています。
全席屋根付き——ただしフィールドに屋根はない
この会場の大きな特徴が、全席屋根付きという点です。瑞穂公園の公式サイトは「フィールドを360度包む全席屋根付き」と表現しており、鉄骨を渦状に配置した屋根がスタンド全体を覆っています。旧スタジアムではメインスタンドにしか屋根がなかったため、ここは決定的な違いと言えます。
ただし屋根がかかっているのはスタンドであって、フィールド上には屋根がありません。そしてクラブ公式のQ&Aには「全スタンドに屋根が設置されています。風向きによってはどちらの席でも雨が吹き込む可能性があります」と明記されています。「屋根付きだから雨具は不要」と考えるのは早計で、どの席でもレインウェアを1着持っておく判断が現実的です。
どの席が濡れやすいかについては、公式には記載がありません。風向き次第としか言えないため、「屋根がある=濡れない」ではなく「屋根がある=濡れにくい」と受け止めておくのが安全です。傘は周囲の視界を遮るため、フード付きの上着やポンチョの方が実用的でしょう。
陸上トラックと雨天走路を備えた第1種公認の競技場
このスタジアムは、全天候舗装400m×9コースのトラックと天然芝のフィールドを備え、世界陸連(WA)認証コース・日本陸連第1種公認を取得しています。バックスタンドの下には長さ約150mの雨天練習走路も設けられており、陸上競技全般に加えてサッカー、ラグビー、アメリカンフットボールに対応します。
座席表を読むうえで重要なのは、9レーンのトラックがフィールドを取り囲んでいる点です。サッカー観戦では、このトラックの幅のぶんだけピッチまでの距離が生まれます。専用スタジアムと同じ距離感を期待していると、下層の前方席でも「思ったより遠い」と感じる可能性があります。
建物としては鉄筋コンクリート造一部鉄骨造の地上6階建てで、建築面積は約28,600平方メートル、延べ床面積は約61,500平方メートル。総工費は425億円と報じられています。名称は正式には「名古屋市瑞穂公園陸上競技場」で、パロマがネーミングライツを取得しているため「パロマ瑞穂スタジアム」と呼ばれています。パロマは2015年4月から瑞穂運動場の各施設の命名権を取得しており、大会公式表記では正式名称が使われる点も覚えておくと混乱しません。
スタジアム3階のコンコースと隣接するレクリエーション広場の外周をつないだ全長約1kmの8の字型回遊路が「MIZUHO-LOOP」です。競技やイベントのない日は市民に開放され、散歩やランニングに使えます。観戦時に歩くあの通路が、普段は日常の運動コースになっているというわけです。
旧スタジアムと比べて何が変わったのか
旧スタジアムの収容は27,000人で、内訳はメインスタンド9,000人・バックスタンド18,000人。Jリーグ開催時は20,000人とされていました。中日新聞は建て替えによって「客席数は3千席増えて約3万席になり、全席屋根付き」になったと報じています。
屋根の構造も大きく変わりました。旧スタジアムはメインスタンドのみ屋根と一体型の照明を設置し、バックスタンドは鉄塔式照明で屋根がありませんでした。トラックも全天候舗装400m×8コースから9コースへ増えています。大型映像装置については、旧スタジアムがエキスポビジョン840インチだったのに対し、新しいビジョンの仕様は公式には発表されていません。
| 比較項目 | 旧スタジアム | 現在のスタジアム |
|---|---|---|
| 収容人数 | 27,000人 | 約30,000席 |
| 屋根 | メインスタンドのみ | 全席屋根付き |
| スタンド構造 | メイン・バック中心 | 2層式で360度 |
| トラック | 400m×8コース | 400m×9コース |
| 車いす席 | - | 約300席(全席の約1%) |
改築の経緯は、2021年度からの休場(2021年11月閉場)に始まり、同年11月に着工、2026年3月竣工という流れでした。旧スタジアムの座席表の記憶は通用しないため、久しぶりに訪れる人ほど新しい座席表を一から確認する価値があります。
| 住所 | 〒467-0062 愛知県名古屋市瑞穂区山下通5丁目1番地 |
| 電話番号 | 052-836-8200 |
| 営業時間 | 大会・イベント開催時は各主催者の開場時間に従う。イベントのない日は3階コンコース(MIZUHO-LOOP)をジョギング・散歩に開放(供用時間8:30〜21:30、最終入場21:15) |
| 定休日 | なし(試合・イベントの開催日程による。2026年9〜10月はアジア競技大会・アジアパラ競技大会の会場として使用) |
| アクセス | 地下鉄名城線「瑞穂運動場東」駅3番出口から徒歩約10分(グランパス公式)/愛知県公式は徒歩約5〜10分、日本陸連の案内は3〜10分。地下鉄桜通線「瑞穂運動場西」駅2番出口から徒歩約15分(グランパス公式)/愛知県公式は約10〜15分。名城線・桜通線「新瑞橋」駅から徒歩約10〜15分。市バス「瑞穂グランド」「瑞穂運動場東」停留所からも徒歩圏 |
| 駐車場 | パロマ瑞穂スポーツパーク内にP1〜P5(423台・91台・96台・46台・100台)があるが、グランパス戦は駐車券販売なし・一般来場者用駐車場なし、アジア大会は観客用駐車場・駐輪場なし。公共交通機関の利用が原則 |
| 公式サイト | 公式サイト |
グランパス戦の席種は9種類|価格とエリアを一覧で把握する
メインスタンド側——VIP・ロイヤル・SS・A指定席
メインスタンド(西側)は、選手のベンチや入場口がある正面側にあたります。下層の中央にVIPエリアがあり、それを囲むようにロイヤルシート、その両サイドにSS指定席が配置されています。ロイヤルシートの販売開始価格は13,000円(ファンクラブ価格12,350円)、SS指定席は9,800円(同9,310円)で、この会場で最も高い価格帯です。
メイン側の上層コーナーに設定されているのがA指定席で、7,600円(同7,220円)。上層からピッチ全体を俯瞰したい人に向いた席種です。戦術の全体像を追いたい人、フォーメーションの動きを把握したい人は、下層前方より上層の方が満足度が高い場合があります。
注意点として、これらの価格はすべて「販売開始価格」です。クラブ公式は「全席指定席、ダイナミックプライシング(価格変動制)での販売となります。記載価格は販売開始価格となりますのでご了承ください」と明記しており、販売2日目以降は価格が変動します。さらにこの価格はこけら落とし試合のものであり、他の試合では異なる可能性があります。
補足として、メインスタンド側にはトヨタGRカローラと同型のシートを採用したスペシャルシートも配置されていると地元スポーツ情報サイトが伝えています。座席そのものの仕様に差があるエリアが存在する、という点も座席選びの判断材料になります。
バックスタンド側——S指定席とB指定席
バックスタンド(東側)は、下層中央がS指定席、上層がB指定席です。S指定席は8,600円(同8,170円)、B指定席は6,600円(同6,270円)。メインスタンドの正面から向かい合う位置で、テレビ中継のカメラ側から見た景色に近い視点になります。
S指定席は下層中央という好位置ながら、ロイヤルシートやSS指定席より手頃な価格に設定されています。「正面に近い視点で見たいが、最上位席種までは必要ない」という人にとって、価格と視点のバランスが取りやすい席種と言えるでしょう。
ただしバックスタンドには特有のルールがあります。クラブ公式の入退場案内には「バックスタンドは、横断幕の掲出が全面禁止されております」と記載があり、応援グッズの扱いに制限があります。また東側にあるため西を向いて座ることになり、午後の試合では日差しが正面から入る位置関係になる点も、事前に想定しておきたいところです。
入場ゲートについては、S指定席・B指定席はバックCゲートが推奨されています(メインAゲートからの入場も可能)。バックスタンドは東側に位置するため、地下鉄の最寄り出口からどちら回りで歩くかによって、体感の所要時間が変わります。
南サイドと北サイド——C指定席・ゴール裏・アウェイ指定席
南サイドスタンドは、下層のバックスタンド寄りにアウェイ指定席が設けられ、それ以外がC指定席(下層・南側上層)です。C指定席は大人4,800円・小中高2,400円(ファンクラブ価格は大人4,560円・小中高2,280円)で、この会場で最も手頃な席種です。大型映像装置の付近にはグループシートも配置されています。
北サイドスタンドはホームゴール裏で、下層・上層ともにゴール裏指定席。大人5,200円・小中高2,600円(同4,940円・2,470円)です。応援を先導する席は下層の156・158・160ブロック内に設定されており、この周辺が応援の中心になります。クラブはゴール裏指定席について、下層約2,400席・上層約2,000席をシーズンチケット対象エリアとして販売し、下層は一定数(約200席ほど)を単日券で販売するとしています。
アウェイ指定席は南サイドスタンド1Fエリアにあり、大人5,200円・小中高2,600円とゴール裏指定席と同額です。なおアウェイ指定席とC指定席・S指定席の間には緩衝ゾーンが設けられており、この範囲は試合によって変動する場合があるとされています。
「ゴール裏=最安」というイメージを持つ人は多いのですが、パロマ瑞穂スタジアムの販売開始価格を並べると、最も手頃なのは南サイド側のC指定席(大人4,800円)で、ゴール裏指定席(大人5,200円)の方が高く設定されています。意外と知られていませんが、費用を抑えて観戦したいならC指定席が選択肢の筆頭になります。
席種・エリア・価格を1つの表で見比べる
ここまでの情報を、クラブ公式の席種マップと価格表をもとに1つの表へまとめました(名古屋暮らしガイド調べ)。座席表を眺めながら「この位置ならいくらか」を逆引きできる形にしています。
| 席種 | エリア | 一般価格 | ファンクラブ価格 |
|---|---|---|---|
| ロイヤルシート | メイン下層中央 | 13,000円 | 12,350円 |
| SS指定席 | メイン下層両サイド | 9,800円 | 9,310円 |
| S指定席 | バック下層中央 | 8,600円 | 8,170円 |
| A指定席 | メイン側上層コーナー | 7,600円 | 7,220円 |
| B指定席 | バック上層 | 6,600円 | 6,270円 |
| C指定席 | 南サイド下層・南側上層 | 大人4,800円/小中高2,400円 | 大人4,560円/小中高2,280円 |
| ゴール裏指定席 | 北サイド下層・上層 | 大人5,200円/小中高2,600円 | 大人4,940円/小中高2,470円 |
| アウェイ指定席 | 南サイド下層バック寄り | 大人5,200円/小中高2,600円 | 大人4,940円/小中高2,470円 |
表の価格は2026年4月19日のアビスパ福岡戦における販売開始価格です。ロイヤルシートとC指定席(大人)の価格差は8,200円で、同じスタジアムでも席種によって体験の性格がかなり変わることがわかります。なお車いす席・車いす席介添え席の価格はゴール裏指定席と同額で、介添え者もチケットが必要です。
チケットを買う前に確認したい入場ゲートと場内ルール
席種ごとに入るゲートが決まっている
パロマ瑞穂スタジアムでは、席種ごとに使うゲートが指定されています。ゲートは方角で並んでおり、メインAゲートが西側、南サイドBゲートが南側、バックCゲートが東側、北サイドEゲートが北側です。座席表と同じく「方角=ゲート」と覚えておくと迷いにくくなります。
| 席種 | 入場ゲート |
|---|---|
| ロイヤルシート/SS指定席/A指定席/C指定席(下層) | メインAゲート(西側) |
| S指定席/B指定席 | バックCゲート推奨(メインAゲートも可) |
| C指定席(上層) | メインAゲート推奨(バックCゲートも可) |
| ゴール裏指定席(下層・上層) | 北サイドEゲート(北側) |
| アウェイ指定席 | 南サイドBゲート(アウェイ専用) |
特に厳格なのがアウェイ指定席です。クラブ公式は「『アウェイ指定席』のチケットをお持ちの方は、入場・再入場ともに、南サイドBゲートからお願いいたします」と案内しています。なおDゲートの有無や位置については、クラブ公式の席種別案内に記載がありません。
失敗パターン①:ゲートを間違えてスタジアムを半周する
この会場で実際に起こりやすいのが、最寄り駅から歩いてきて目の前にあるゲートに並んでしまう、という失敗です。ゲートは東西南北に分かれているため、自分の席種に対応しないゲートに並ぶと、案内されたあとに外周を大きく回り直すことになります。スタジアムは約30,000席規模で外周も長く、キックオフ直前にこれをやると入場が間に合わなくなりかねません。
原因は明快で、「チケットに書かれたゲート名を確認しないまま駅を出てしまう」ことです。対策も明快で、駅を出る前にチケットの席種とゲート名をスマートフォンで確認し、どの方角に向かうかを決めてから歩き出すこと。メインAが西、南サイドBが南、バックCが東、北サイドEが北という対応を頭に入れておけば、案内表示を追うだけで到達できます。
補足すると、アウェイのユニフォームやグッズを着用している場合は北サイドEゲートからの入場ができず、ゴール裏指定席での観戦やコンコース移動時の北サイドスタンドへの進入・通行も不可とされています。逆にホームグッズ着用者は南サイドBゲート・アウェイ指定席の利用ができません。「服装によって通れない経路がある」という点まで含めて、ゲート選びは事前確認が欠かせません。
開場時間と再入場のルール
グランパス戦では、グッズ・飲食売店や場外ブースが並ぶ場外広場がキックオフ4時間前にオープンし、一般開場はキックオフ3時間前です。再入場は開場からハーフタイム終了までとされています。
場外広場が先にオープンする構造は、座席選びとも関係します。早めに来て場外で食事やグッズを楽しんでから席に着くのか、開場直後に入って場内の雰囲気を味わうのか——どちらを重視するかで、当日の行動計画が変わってきます。日本陸連の大会案内では「パロマ瑞穂スポーツパーク内には、食事ができるレストランや売店はございません」とされており、大会やイベントのない平常時は近隣のコンビニ利用が前提になる点も押さえておきましょう。
持ち込みについては、600ml以下のペットボトルはキャップを取り外さずに持ち込み可能で、601ml以上やビン・缶は各ゲート脇で紙コップに移し替える運用です。場内にはコインロッカーもありますが数に限りがあります。また瑞穂公園内は全面禁煙です。
応援スタイルによる席の制限を知っておく
座席表を選ぶうえで見落とされがちなのが、応援スタイルの制限です。立ち上がっての観戦・応援が容認されているのはゴール裏指定席(下層・上層)とアウェイ指定席のみで、それ以外の席種では座っての観戦が前提になります。通路・階段・コンコースでの立ち見も禁止されています。
さらに細かいルールがあり、上層の北サイド2Fエリアは飛び跳ね禁止で、拡声器・鳴り物・大旗・パイプフラッグが使用できません。大旗の使用については「金属製など硬い旗竿で、前方に伸ばし上下に振る行為」がゴール裏指定席(下層)の最前列のみ可能とされています。
- ゴール裏指定席(下層・上層)
- アウェイ指定席(アウェイ側のみ)
- 下層156・158・160ブロック周辺が応援の中心
- ゴール裏指定席(立ち上がり容認エリア)
- 応援先導席の周辺ブロック
- アウェイ指定席(ホームグッズ着用は不可)
もう一点、この会場ならではの事情として、住宅街に立地するため騒音対策が設けられています。拡声器・鳴り物は各4台まで、22時までという制限があり、クラブは今後の試合で規制が強化(または緩和)される可能性を明記しています。応援スタイルを重視して席を選ぶ人は、最新の観戦様式を都度確認しておくと安心です。
その席から実際どう見える?屋根・西日・トラックのリアル
屋根があっても雨具は必要という前提で選ぶ
座席表からは読み取れない要素の筆頭が、天候への強さです。前述のとおり、クラブ公式のQ&Aは全スタンドに屋根があることを説明したうえで「風向きによってはどちらの席でも雨が吹き込む可能性があります」と明記しています。どの席が濡れやすいかという公式の記載はありません。
この一文が意味するのは、「屋根の下だから安心」という席の選び方ができないということです。特に前方の席は屋根の先端から遠くなるため、横殴りの雨では影響を受けやすくなります。雨予報の日に前方席を取るなら、ポンチョやフード付きの上着を前提に装備を考えるのが現実的です。
一方で、屋根の存在は音響面にも影響します。中日新聞は屋根付き設計によってサポーターの声援がスタジアム内に反響すると報じており、応援の一体感という点では旧スタジアムから大きく変わったと言えます。静かに観戦したい人にとっては、この反響がどの程度気になるかも席選びの判断材料になるでしょう。
バックスタンドは西向き——午後の日差しをどう考えるか
クラブ公式の席割図でバックスタンドが東側(E)、メインスタンドが西側(W)と示されている以上、バックスタンドに座る人は西を向くことになります。つまり午後のキックオフでは、日差しが正面から差す位置関係です。観戦情報サイトのなかには「晴天時はバックスタンドを中心に西日が当たる」と記述するものもありますが、これは公式に記載された情報ではありません。
それでも方角の事実は動かないため、夏場の午後開催では帽子やサングラスを用意しておく価値があります。逆に言えば、冬の午後にバックスタンドを選ぶと日差しの恩恵を受けられる可能性もあり、季節によって評価が反転する要素です。
よくある誤解が、「屋根があるから日差しも関係ない」というものです。屋根は上方を覆いますが、低い角度から入る西日までは遮りきれません。キックオフ時刻と季節をセットで考えて、メイン側かバック側かを選ぶ——これが方角を活かした席選びの基本になります。
なお、座席の仕様面では全席にカップホルダーが備わり、座面は跳ね上げ式。座面ヒーター付きの席やボックスシート、カップルシートも用意されていると報じられています。寒い季節の観戦環境という意味では、旧スタジアムから確実に改善されています。
陸上トラックがある分の距離感をどう埋めるか
サッカー観戦で最も意見が分かれるのが、400m×9レーンのトラックによる距離です。専用スタジアムと違い、タッチラインまでにトラックの幅があるため、下層前方でも選手との距離は一定以上あります。観戦ガイドのなかには「陸上トラック周りのスペースが広いため最後列からはピッチが遠く感じる」という指摘もありますが、これは公式に示された情報ではありません。
距離を埋める考え方は2つあります。1つは、あえて上層を選んで俯瞰の視点を取ること。上層はピッチ全体が視野に収まりやすく、選手の動き出しや陣形の変化を追いやすくなります。B指定席(6,600円)やA指定席(7,600円)は、この視点を得るための席種と位置づけられます。
もう1つは、下層中央のS指定席やSS指定席で、正面からの視点を優先すること。距離はあっても、角度のよい位置から見ればプレーの質は十分に伝わります。なお公式の座席傾斜角は発表されておらず、観戦情報サイトの数値は公式に確認されたものではないため、参考程度に留めるのが妥当です。
大型ビジョンについては、クラブ公式の観戦様式に「場内大型ビジョンにて、試合ハイライトの放映」とあり設置は確認できますが、位置やサイズは公式に発表されていません。クラブ公式が公開したゴール裏の写真では、北サイド上層の南東寄り(230ブロック脇)にビジョンが写っています。リプレイを頻繁に見たい人は、ビジョンの見やすさも座席表とあわせて検討しておくとよいでしょう。
シーン別——誰と、何を目的に行くかで選ぶ席は変わる
ここまでの条件を踏まえると、観戦の目的別におすすめの席種が整理できます。初めての観戦で雰囲気を味わいたい人は、価格を抑えられるC指定席(大人4,800円)が入口として選びやすい席種です。南サイド下層・南側上層に広がっており、座って観戦するスタイルに向いています。
子ども連れの家族なら、小中高料金が設定されているC指定席(小中高2,400円)やゴール裏指定席(小中高2,600円)が候補になります。ただしゴール裏は立ち上がっての応援が容認されるエリアなので、小さな子どもと落ち着いて観たい場合はC指定席の方が無難でしょう。
試合内容をじっくり分析したい人には、上層のB指定席やA指定席。記念日や接待など特別な機会ならメイン下層中央のロイヤルシートやSS指定席。応援に全力で参加したい人は北サイドのゴール裏指定席——というのが、座席表と価格表から導ける基本的な使い分けです。

「バンテリンドームのチケットを取りたいけれど、席種が多すぎてどれを選べばいいかわからない」——名古屋で野球観戦やイベントを計画する人が、必ず一度はぶつかる壁です…
車いす席・ヒアリングループ席とバリアフリー設備
車いす席約300席は3階コンコースを一周して配置
このスタジアムの座席表で特徴的なのが、車いす席の配置です。名古屋市の発表では約30,000席のうち約1%にあたる約300席が車いす席とされ、地元スポーツ情報サイトは「スタジアム3階を一周する約600mにわたり、車いす利用者席と介助者席をぐるりと配置」と伝えています。特定のエリアに固めるのではなく、スタジアム全周に分散している点が大きな特徴です。
グランパス戦については、クラブ公式が「車いす席・車いす介添え席は豊田スタジアムと同様にメインスタンド・バックスタンド下層の最後列での設置を予定しております」と案内しています。座席表上では下層の最後列にあたる位置で、中日新聞はコンコース沿い(ピッチ側)に設けられ、手すり高さ75cmで前列が立っても視界を遮らない設計だと報じています。
チケットの取り方にも注意が必要です。車いす席・車いす席介添え席の価格はゴール裏指定席と同額で、介添え者もチケットが必要になります。各種先行販売は電話受付、一般販売からは電話とチケットぴあ(WEB)で取り扱われる形です。一般席と同じ流れで購入できるとは限らないため、早めに公式の案内を確認しておきましょう。
難聴者向けのヒアリングループ席も約100席
整備事業者のリリースによると、難聴者用ヒアリングループ席が約100席、複数か所に分散して設けられています。特定の1か所にまとめるのではなく分散配置されているため、観戦したい方角に応じて選びやすい設計と言えます。
ヒアリングループは、磁気によって音声を補聴器へ直接届ける仕組みです。場内アナウンスや実況が聞き取りやすくなるため、必要な人にとっては席選びの決定的な条件になります。座席表の見た目では判別できない要素なので、購入前に販売ページや問い合わせで位置を確認しておくのが確実です。
あわせて、エレベーターとスロープが完備され、3階のトイレはすべてバリアフリートイレとされています。授乳やおむつ替えができるベビーケアルームも設けられており、小さな子ども連れでも動きやすい設計です。なお、場内トイレの総数については公式に発表されていません。
失敗パターン②:駐車場があると思って車で向かってしまう
座席表とは直接関係しないようで、実は当日の成否を分けるのが移動手段です。パロマ瑞穂スポーツパーク内にはP1(423台)・P2(91台)・P3(96台)・P4(46台)・P5(100台)の駐車場があります。ところがグランパス戦では駐車券の販売がなく、一般来場者用駐車場は用意されません。アジア競技大会についても、愛知県公式は「会場には観客用の駐車場・駐輪場はございません。自動車・自転車等での来場はご遠慮ください」と明記しています。
「公園に駐車場があるのだから停められるはず」と考えて車で向かうと、当日は一般来場者向けの枠がなく、周辺で長時間さまよう結果になりかねません。試合・大会開催時は公共交通機関の利用が原則です。なお車いす専用駐車場は台数限定・先着で、電話受付による事前手続きが必要とされています。
原因は、「公園施設の常設駐車場」と「イベント開催時に使える駐車場」を同じものだと考えてしまう点にあります。対策は、観戦日が決まった時点で公共交通機関の経路を確定させておくこと。地下鉄名城線「瑞穂運動場東」駅3番出口から徒歩約10分、桜通線「瑞穂運動場西」駅2番出口から徒歩約15分というのがグランパス公式の案内です(愛知県公式は東駅から徒歩約5〜10分、西駅から約10〜15分と案内しています)。名城線・桜通線の「新瑞橋」駅からも徒歩約10〜15分で、市バス「瑞穂グランド」「瑞穂運動場東」停留所からも徒歩圏です。
座席表以外で当日を左右する場内の設備
座席を決めたあとに効いてくるのが、場内でどう過ごすかです。グランパス戦ではキックオフ4時間前から場外広場にグッズ・飲食売店が設置されますが、場内の常設売店の数やキャッシュレス対応状況は公式には発表されていません。飲食を楽しみにしている場合は、場外広場が開く時間帯から動く計画にしておくと確実です。
荷物についてはコインロッカーが場内に設置されていますが、数に限りがあります。大きな荷物を持って上層の席へ向かうのは負担が大きいため、必要最小限に絞るか、早めにロッカーを確保する動きが有効でしょう。
また、3階のコンコースは下層と上層をつなぐ主要な動線であり、車いす席・介助者席が全周に配置されているエリアでもあります。ハーフタイムなど混み合う時間帯は、通行の妨げにならない移動を心がけたいところです。通路やコンコースでの立ち見は禁止されています。
アジア競技大会とアジアパラ競技大会の席種はグランパス戦と別物
大会では会場名も座席表の考え方も切り替わる
2026年秋、このスタジアムは第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)と第5回アジアパラ競技大会のメイン会場になります。ここで注意したいのが、大会公式では「名古屋市瑞穂公園陸上競技場」という正式名称が使われ、ネーミングライツ名が用いられない点です。チケットサイトで「パロマ瑞穂スタジアム」を探しても見つからない、という混乱はここから生じます。
席種の考え方もグランパス戦とはまったく異なります。大会ではA・B・C・Dという席種に加え、競技によってはAA席が設定されます。組織委員会は「AA席・A席は競技エリアに近く、生の迫力や臨場感を体感」でき、下位席種は「リーズナブルに大会の雰囲気を味わえ」ると説明しており、競技特性や会場規模によって席種数が異なるとしています。
さらに大きな違いが、自由席の存在です。大会では最下位席種が自由席(一部例外あり)とされており、グランパス戦の全席指定とは運用が異なります。座席表を見て特定のブロックを選ぶという発想ではなく、席種を選んで当日エリア内の席を確保する、という考え方になる場面があるわけです。
開会式・閉会式・陸上競技の席種と価格
組織委員会のチケッティングガイドによると、開会式は2026年9月19日(土)18:00開始で、席種はA席60,000円・B席30,000円・C席15,000円・D席7,500円。子ども(15歳未満・最下位席種)4,000円、障害者7,200円、車いす7,500円が設定されています。開会式にAA席の設定はなく、全席指定です。
閉会式は10月4日(日)18:00開始で、A席40,000円・B席20,000円・C席10,000円・D席5,000円。子ども2,500円、障害者4,700円、車いす5,000円で、こちらも全席指定です。
| セッション | AA席 | A席 | B席 | C席 | D席 |
|---|---|---|---|---|---|
| 開会式(9/19 18:00) | 設定なし | 60,000円 | 30,000円 | 15,000円 | 7,500円 |
| 閉会式(10/4 18:00) | 設定なし | 40,000円 | 20,000円 | 10,000円 | 5,000円 |
| 陸上・午前/早朝セッション | 15,000円 | 6,000円 | 4,000円 | 2,500円 | 2,000円 |
| 陸上・夜セッション | 30,000円 | 15,000円 | 10,000円 | 6,000円 | 4,000円 |
陸上競技では、午前・早朝のセッションと夜のセッションで価格が大きく異なります。午前セッションは子ども1,000円・障害者1,700円・車いす2,000円、夜セッションは子ども2,000円・障害者3,700円・車いす4,000円。指定席の範囲も違い、午前セッションはAA席のみ指定席でA〜D席が自由席、夜セッションはAA席・A席が指定席でB〜D席が自由席という運用です。決勝が組まれることの多い夜のセッションほど高く、指定席の範囲も広がる構造になっています。
開会式当日の入場の流れ(本人確認13:00・開門13:30・16:00からの入場規制)と交通規制は、開会式の記事で確認できます。

陸上競技の日程と当日券の扱い
陸上競技(トラック/フィールド)は9月24日(木)から29日(火)にかけて瑞穂で10セッションが行われます。競歩は9月23日(水・祝)と27日(日)、マラソンは9月26日(土)7:30スタートで、瑞穂を発着する都心コースが設定されています。陸上競技全体としては9月23日から29日までの期間です。
チケットの一般販売は2026年6月30日17時に始まりました。組織委員会が公表した2026年9月7日現在の販売状況では、開会式・閉会式・陸上(トラック/フィールド)はいずれも「販売率80%以上」の区分に入っています。座席表の選択肢という意味では、残席が限られている状況です。
当日券については、陸上競技は名古屋市瑞穂公園陸上競技場で各セッション開始予定時刻の1時間30分前から、当該セッション終了予定時刻の1時間30分前まで販売されると発表されています。なお開閉会式は来場者情報の事前登録が必要で、愛知県公式には開会式・閉会式で異なる入場ゲートを使用するとの記載があります。ただし席種とゲートの対応は公式には発表されていません。

「アジア大会のチケットって、もう買えるの?」——名古屋の街にカウントダウンボードが並びはじめ、そんな声をよく聞くようになりました。第20回アジア競技大会(愛知・…
9月23日〜29日の日別タイムテーブル、男女100m決勝などの決勝日、当日券とリセールの使い方は陸上の記事にまとめています。

アジアパラ競技大会と、その後の開催予定
アジアパラ競技大会は2026年10月18日(日)の開会式から10月24日(土)の閉会式までの7日間で、18競技502種目が行われます。開閉会式の会場は名古屋市瑞穂公園陸上競技場で、パラ陸上競技は10月19日(月)から24日(土)まで同じ会場で実施される予定です。パラ大会の席種・価格については、本記事の調査時点では公式のチケッティングガイドを確認できていません。
サッカーに目を戻すと、グランパスの2026/27シーズンでパロマ瑞穂スタジアム(日程表では「パロ瑞穂」と表記)での次回開催は、第20節の2026年12月19日(土)14:00キックオフ、サンフレッチェ広島戦です。第1節から第19節までの県内開催は豊田スタジアムで、第21節以降(2027年2月〜)の会場が未定の試合については、Jリーグが2026年12月に発表する予定とクラブがアナウンスしています。
大会期間中は、東側園路の通行止めや園路の利用制限、施設の借用があると瑞穂公園公式が告知しています。観戦で訪れる際は、普段使えるルートが変わっている可能性を想定しておくと安心です。
座席表・席種・価格は試合や大会ごとに変わります。購入前に以下の公式ページで確認してください。
・パロマ瑞穂スポーツパーク公式(施設概要)
・名古屋グランパス公式(席種・価格の案内)
・名古屋市(瑞穂公園陸上競技場の報道発表)
・第20回アジア競技大会組織委員会(チケット情報)
アジアパラ競技大会の全体像(会期・市内10会場・チケット・開閉会式の事前登録)は、専用のガイド記事で確認できます。

まとめ:パロマ瑞穂スタジアムの座席表を最短で使いこなす
最初の一歩としておすすめしたいのは、チケットを取る前に「方角」を決めてしまうことです。応援に参加したいなら北、費用を抑えたいなら南、正面からの視点ならメイン(西)、俯瞰で戦術を追いたいならバック上層(東)。方角が決まればブロック番号の帯が絞り込まれ、あとは列と座席番号を「画面の上ほどピッチに近い」というルールで選ぶだけです。約30,000席・全席屋根付きという新しい環境を、自分の観戦スタイルに合わせて使い分けてみてください。
※席種の境界や販売エリア、価格(ダイナミックプライシング)は試合・大会ごとに変動します。最新情報は公式サイトでご確認ください。
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