桜の季節にお花見へ、休日の午前中に子どもと遊具広場へ。刈谷市の洲原公園へ車で向かうとき、多くの人が最初に迷うのが「どの駐車場に停めればいいのか」という点です。園内には第1から第5まで5か所の駐車場があり、入口も停めやすさも目的地までの距離もそれぞれ違います。
結論からお伝えすると、遊具広場や桜広場を目当てにするなら、洲原公園第2駐車場が最も使いやすい選択肢です。園内で最大規模の収容台数を持ち、料金は終日無料。大型車用のスペースまで用意されています。ただし1つだけ、知らずに来ると困る落とし穴があります。それがゲートバーの開放時間です。
この記事では、洲原公園第2駐車場の台数・料金・開放時間といった基本情報から、第1〜第5の目的別の使い分け、車でのアクセスルート、停めたあとに楽しめる園内施設の料金までをまとめました。読み終えるころには、当日どの入口から入ってどこに停めるかが決まっているはずです。
・洲原公園第2駐車場の収容台数・料金・ゲート開放時間
・第1〜第5駐車場を目的別に使い分ける基準
・国道1号/国道153号/高速からのアクセスルート
・停めたあとに使える園内4施設の料金と利用時間
洲原公園第2駐車場は無料で園内最大|まず押さえたい基本

洲原公園第2駐車場は、洲原池の東側に位置する園内最大規模の駐車場です。遊具広場のすぐ近くにあり、桜広場へも歩いて向かえる位置関係のため、家族連れとお花見客の利用が集中します。まずは台数・料金・設備という基本の3点を押さえておきましょう。
収容台数は151〜180台|園内5か所でいちばん大きい
洲原公園第2駐車場の収容台数は、情報源によって151台から180台の幅で紹介されています。いずれの数字でも園内5か所のなかで最大であることは変わらず、平日であれば満車を心配せずに向かえる規模です。
ここで知っておきたいのが、刈谷市の公式ページが公表しているのは公園全体の台数だけだという点です。市の施設案内には一般車両533台、障害者用14台、思いやり駐車場9台、軽自動車4台、大型車両4台と記載がありますが、第1〜第5それぞれの内訳は公表されていません。ネット上に出回っている「第2駐車場は180台」といった数字は、実地調査をもとにした民間の情報です。
よくある間違いは、この内訳の数字を市の公式発表だと思い込んでしまうこと。数台の差で当日の判断が変わることはまずありませんが、「公式が保証した数字ではない」と理解しておくと、現地で表示と食い違っても慌てずに済みます。台数を厳密に確認したい場合は、刈谷市の公園緑地課に問い合わせるのが確実です。
なお公園全体では500台を超える規模があり、これは名古屋市内の総合公園と比べても余裕のある部類に入ります。桜まつりの最盛期を除けば、複数の駐車場を回って探し歩く事態にはなりにくい公園です。
駐車料金は終日無料|ゲートバーがあっても支払いは発生しない
洲原公園第2駐車場の駐車料金は無料です。第1〜第5のすべてが無料で、時間制限による課金もありません。刈谷市の公式ページにも料金の記載はなく、市営の都市公園として開放されています。
入口にゲートバーが設置されているため、初めて訪れる人が「発券機はどこだろう」と身構えることがあります。しかしこのゲートバーは料金徴収のためのものではなく、開放時間外の出入りを止めるための設備です。発券も精算も必要ありません。開放時間内であれば、そのまま進入して好きな場所に停められます。
注意したいのは、無料であるがゆえに公園利用以外の長時間駐車が問題になりやすい点です。ウォーキングやランニングの拠点として使う人も多い駐車場ですが、公園を利用しない目的での駐車は避けるのが前提になります。
豆知識として、洲原公園の駐車場はすべてアスファルト舗装されています。雨上がりでもぬかるみを気にせず乗り降りでき、ベビーカーや車いすでの移動もしやすい環境です。
大型車4台分あり|マイクロバスでの来園にも対応
洲原公園第2駐車場には、大型車専用のスペースが4台分用意されています。園内で大型車を停められるのはここだけという位置づけで、団体でのバーベキュー利用や、地域行事でのマイクロバス来園に対応しています。
身障者用の駐車スペースは、第1〜第3駐車場に合計14台分が確保されています。第2駐車場にも割り当てがあり、遊具広場やトイレに近い位置に設けられています。刈谷市はこれとは別に思いやり駐車場9台も公園全体で用意しており、妊娠中の方や高齢の家族と訪れる場合にも配慮された構成です。
注意点として、大型車スペースは4台分しかないため、行事シーズンには埋まる可能性があります。バスでの来園を予定している場合は、事前に刈谷市の公園緑地課へ相談しておくと当日の混乱を避けられます。
補足すると、第2駐車場には和式のトイレが設置されています。到着直後に子どものトイレを済ませたい場合、駐車場から離れずに対応できるのは小さな利点です。
遊具広場と桜広場に最も近い立地が最大の強み
洲原公園第2駐車場の価値は、台数よりもむしろ立地にあります。年少から小学校低学年向けの遊具広場が駐車場のすぐ近くにあり、車を降りてから遊び始めるまでの移動が短く済みます。荷物の多い子連れにとって、この数十メートルの差は体感で大きく効いてきます。
桜のシーズンには、桜広場やベンチの並ぶエリアへのアクセス拠点にもなります。約420本のソメイヨシノが植えられた洲原公園のなかでも、池を眺めながら桜を楽しめる区間に近いのがこの駐車場です。
間違えやすいのは、温水プールやテニスコート目当てで第2駐車場に停めてしまうケースです。これらの施設は池を挟んだ反対側にあたり、第3・第4駐車場のほうが近くなります。目的地を決めてから駐車場を選ぶ、という順番を守るだけで園内の歩行距離をかなり短縮できます。
アクセス面では、公共交通を使う場合の最寄りバス停との相性も良好です。詳しい行き方は下記の基本情報カードにまとめています。
| 住所 | 〒448-0001 愛知県刈谷市井ケ谷町洲原4-1(洲原公園内) |
| 電話番号 | 0566-62-1023 |
| 営業時間 | 6:30~20:00(ゲートバー開放時間) |
| 定休日 | 年中無休 |
| アクセス | 洲原池の東側。遊具広場・桜広場へのアクセスに便利。JR刈谷駅・富士松駅から公共施設連絡バス「かりまる」東境線『洲原公園北口』下車徒歩約5分 |
| 駐車場 | 無料(大型車4台分あり) |
| 公式サイト | 公式サイト |
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 収容台数 | 151〜180台(園内最大規模・情報源により差) |
| 駐車料金 | 無料 |
| 大型車スペース | 4台分 |
| 路面 | アスファルト舗装 |
| 近い施設 | 遊具広場・桜広場・トイレ |
ゲートが閉まる20時に注意|開放時間の落とし穴
洲原公園第2駐車場でいちばん多いつまずきが、ゲートバーの開放時間です。公園そのものは常時開放されているのに、駐車場だけは時間で閉まります。この差を知らずに夜まで滞在すると、車が出せなくなります。
開放時間は6:30〜20:00|閉門時刻はどの情報源も一致
刈谷市観光協会の公式サイトによると、第1・第2駐車場のゲートバー開放時間は6:30~20:00です。朝は日の出前後から開き、夜は20:00で閉まります。
この閉門時刻については、複数の情報源が20:00で一致しています。個人が現地を訪れて記録した情報でも「駐車場P1・P2は7:00~20:00」とされており、終わりの時刻がずれる余地は小さいと考えられます。夕方から公園にいる場合、20:00という数字だけは確実に覚えておいてください。
間違えやすいのは、公園の開園時間と混同することです。洲原公園の敷地自体は24時間立ち入れる都市公園で、夜間のウォーキングをする人もいます。「公園が開いている=車を出せる」ではない、という点が落とし穴になります。
補足として、開放時間が設定されているのは第1・第2駐車場です。この2か所は公園の中心部に近く利用が集中するため、夜間の管理を目的に時間が区切られていると考えられます。
開門時刻は情報源で食い違う|早朝利用は余裕を持って
一方で、朝の開門時刻については情報が割れています。刈谷市観光協会の公式サイトは6:30と案内していますが、現地を訪れた記録では7:00とされているものもあります。さらに、2023年に更新された情報のなかには7:00~22:00と記載しているものもあり、いまの運用とは食い違っている可能性があります。
実務的な対処はシンプルです。早朝のウォーキングや、桜のシーズンに場所を確保したくて早く着きたい場合は、7:00以降に到着するよう計画しておけば、どの情報が正しくても入庫できます。逆に6:30に着いてゲートが閉まっていても、それは異常ではありません。
よくある失敗は、6:30ちょうどを狙って到着し、ゲートが開かずに路上で待機してしまうケースです。周辺は住宅と大学のある地域で、路上での待機は近隣の迷惑になります。数分の差で焦らないよう、時間には幅を持たせてください。
確実な情報がほしい場合は、刈谷市の洲原公園の施設案内ページや公園緑地課に確認するのが最短です。
20:00を過ぎると出庫できない|夜のBBQ後は特に注意
失敗パターンとして実際に起こりやすいのが、夜まで園内で過ごして駐車場に戻ったらゲートが閉まっていた、という状況です。ファイヤー広場は21:00まで利用でき、テニスコートも21:00までナイター利用ができます。つまり、施設の終了時刻のほうが駐車場の閉門より1時間遅いのです。
原因は「施設が使える時間=車を停めておける時間」という思い込みにあります。対策は、第1・第2駐車場に停めた日は20:00までに出庫すること。夜間に施設を使う予定があるなら、はじめから別の駐車場を選ぶことです。
特にデイキャンプでファイヤー広場まで利用する日や、テニスの夜間枠を取っている日は要注意です。片付けに時間がかかると、20:00は思ったより早く来ます。閉門の30分前には駐車場へ戻る動きにしておくと安全です。
補足として、ゲートが閉まった場合の対応は施設の管理状況によって変わります。閉め出されてから連絡先を探すことにならないよう、夜の利用予定がある日は事前に管理者の連絡先を控えておくと安心です。
24時間停められる駐車場もある|第3〜第5という逃げ道
意外と知られていないのが、洲原公園の駐車場は全部が時間で閉まるわけではないという点です。現地の記録によると、第3・第4・第5駐車場は24時間利用できるとされています。開放時間が設定されているのは第1・第2だけです。
これを知っていると、選択肢が一気に広がります。夜のテニスやファイヤー広場の利用、早朝のランニングなど、20:00〜翌6:30の時間帯にかかる予定があるなら、最初から第3・第4駐車場に停めればゲートを気にせず行動できます。
注意点は、この24時間という情報が市の公式ページに明記されていないことです。現地の看板表示が優先されますので、到着時にゲート付近の掲示を確認する習慣をつけてください。運用が変わることもあります。
使い分けの考え方としては、日中の家族利用なら第2駐車場、夜にかかる施設利用なら第3・第4駐車場、という整理が実用的です。
第1・第2駐車場のゲートバーは20:00で閉まります。ファイヤー広場(21:00まで)やテニスコートのナイター(21:00まで)を利用する日は、第3・第4駐車場を選ぶか、20:00までに出庫する計画にしてください。
第1〜第5をどう使い分ける?目的別の早見表

洲原公園に5か所も駐車場がある理由は、園内が洲原池を囲むように広がっているからです。池の東西で施設がはっきり分かれており、目的地に近い駐車場を選ぶかどうかで歩く距離が大きく変わります。ここでは目的別の選び方を整理します。
お花見と遊具なら第1・第2|池の東側に停める
桜を見に行く日、子どもを遊具広場で遊ばせる日は、第1駐車場または第2駐車場が正解です。どちらも池の東側にあり、遊具広場・桜広場・芝生広場へ短い移動で行けます。台数の多い第2駐車場のほうが空きを見つけやすく、初めての人にはこちらをおすすめします。
刈谷市では4月に桜まつりが開催され、多くの市民でにぎわいます。ソメイヨシノの開花は3月下旬頃、見頃は3月下旬から4月上旬というのが刈谷市の公表している目安です。この時期の週末は第1・第2に集中するため、午前中の早い時間に到着する計画が有効です。
よくある失敗は、桜まつりのピーク時に第1・第2だけを見て「満車だから帰ろう」と判断してしまうこと。池の反対側の第3・第4はまだ空いていることが多く、歩く距離は増えますが確実に停められます。
補足として、第1駐車場のトイレは洋式です。小さな子ども連れで洋式トイレを優先したい場合は、第1駐車場を選ぶ判断もあります。
プール・テニス・BBQなら第3・第4|池の西側が近道
洲原温水プール、洲原テニスコート、デイキャンプ場(バーベキュー場)を利用する日は、第3駐車場か第4駐車場が便利です。これらの施設は池の西側にまとまっており、第2駐車場からだと池を大きく回り込む形になります。
バーベキューは荷物が多くなりがちです。クーラーボックスや食材を抱えて池を半周するのと、施設のすぐそばに停めるのとでは、当日の疲労がまったく違います。到着前に「今日はプールとBBQだから西側」と決めておくだけで無駄がなくなります。
間違えやすいのは、カーナビで「洲原公園」を目的地にすると、必ずしも目的の施設に近い入口へ案内されるとは限らないことです。プールやテニスコートを使う日は、施設名で検索して向かうほうが確実です。
補足として、わんぱく広場(小学生以下向けのアスレチック)はバーベキュー場の近くにあります。上の子はアスレチック、下の子は遊具広場という兄弟構成の場合、どちらを優先するかで駐車場の選択が変わります。
他の公園でも駐車場選びが混雑対策の要になります。近隣で規模の大きい公園の駐車場事情は、こちらの記事も参考になります。

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第5駐車場は10台の小規模|梅園や見晴台に近い
第5駐車場は10台ほどの小さな駐車場です。台数が少ないぶん、目的が合えば静かに停められます。近くには梅園があり、春先には梅の花を目当てに訪れる人もいます。
使いどころは限定的です。桜のシーズンの週末に狙って行くと、10台では埋まっている可能性が高くなります。平日の散歩や、池の外周を反時計回りに歩きたいときの起点として考えるのが現実的です。
注意点として、小規模な駐車場は入口も分かりにくい傾向があります。初めて訪れる日にいきなり第5を目指すより、まず第2や第3で全体像をつかんでから次回に使うほうがスムーズです。
補足すると、洲原池の見晴台は近年周辺が整理され、以前より開けた景観になっています。池を眺めながらひと息つく場所を探しているなら、この一帯は候補になります。
名古屋暮らしガイド調べ|第1〜第5駐車場 比較早見表
各駐車場の特徴を1枚の表にまとめました。台数は公表値ではなく実地調査ベースの情報を含むため、幅を持たせて記載しています。当日の判断材料としてお使いください。
| 駐車場 | 台数の目安 | 開放時間 | 向いている目的 |
|---|---|---|---|
| 第1駐車場 | 89〜90台 | 6:30〜20:00 | お花見・遊具広場(洋式トイレあり) |
| 第2駐車場 | 151〜180台 | 6:30〜20:00 | お花見・遊具広場・大型車 |
| 第3駐車場 | 149〜160台 | 24時間(実地情報) | プール・テニス・わんぱく広場 |
| 第4駐車場 | 120〜124台 | 24時間(実地情報) | デイキャンプ・夜間の施設利用 |
| 第5駐車場 | 10台 | 24時間(実地情報) | 梅園・見晴台・平日の散歩 |
車でのアクセスは国道1号と国道153号の2ルート
洲原公園は刈谷市の北部、愛知教育大学の近くに位置します。名古屋市内からも三河方面からも向かいやすい場所ですが、幹線道路からの入り方を知っているかどうかで到着までの気持ちの余裕が変わります。
国道1号「今川町東」から北へ約5km
名古屋方面や豊明方面から国道1号を走ってくる場合は、「今川町東」交差点を北へ約5kmというのが施設側の案内する基本ルートです。国道1号は交通量が多い区間ですが、交差点を折れてしまえば住宅地と田園の広がる走りやすい道になります。
このルートの利点は、目印がはっきりしていることです。国道1号を東西に走っていれば必ず通る交差点なので、初めてでも見落としにくいのが特徴です。
注意点は、朝夕の国道1号は渋滞しやすいこと。土日の午前中に桜を見に行く場合、渋滞を織り込んで30分ほど余裕を持って出発すると、到着時刻の読みが安定します。
補足として、公園の周辺は大学が近いこともあり、平日の通学時間帯は自転車と歩行者が多くなります。園内に入る手前の生活道路では速度を落として走行してください。
国道153号「福田橋南」から南へ約5km
豊田市方面や日進方面から来る場合は、国道153号の「福田橋南」交差点を南へ約5kmが目安のルートです。距離感は国道1号ルートとほぼ同じで、どちらから来ても大きな差はありません。
このルートを使う人は、名古屋市の東部や尾張旭・長久手方面からの来園が多くなります。国道153号は信号の間隔が比較的長く、流れが良い時間帯であれば快適に走れます。
間違えやすいのは、南下する途中に園内へ向かう分岐がいくつかあることです。カーナビ任せにすると第5駐車場のような小さな駐車場に案内されることもあるため、目的地は「洲原公園第2駐車場」または利用したい施設名で設定するほうが確実です。
補足すると、公園の近くには国の天然記念物に指定された小堤西池のカキツバタ群落があります。5月の開花時期には市外からも観賞者が訪れるスポットで、この時期は周辺道路が普段より混みます。
高速なら伊勢湾岸自動車道 豊明ICから約16分
遠方から高速道路で向かう場合は、伊勢湾岸自動車道の豊明ICが最寄りです。ICから公園までは車で16分ほどが目安になります。名古屋市内から高速を使う価値があるかは出発地によりますが、東名や名二環から流れてくる場合は選択肢になります。
高速を使うメリットは、到着時刻が読みやすいことです。桜まつりの時期など、早い時間に第2駐車場を押さえたい日は、一般道の渋滞に巻き込まれない分だけ計算が立ちます。
注意点は、ICを降りてからの一般道が生活道路を含むこと。ナビの指示どおりに走ると細い道を通ることがあるため、大型車で向かう場合は幹線道路経由のルートを選ぶほうが安全です。
補足として、公園内には5か所の駐車場があるので、高速を降りたあとに「どの駐車場に入るか」まで決めておくと、園の周囲を回る無駄がなくなります。
車を使わない選択肢|公共施設連絡バスという手も
運転しない日や、お酒を飲む予定のある行事の日には、公共施設連絡バス「かりまる」という選択肢があります。JR刈谷駅からは東境線に乗り「洲原公園北口」で下車、そこから徒歩約5分で公園に着きます。
温水プールやテニスコートを目当てにする場合は、JR刈谷駅北口または富士松駅から公共施設連絡バスに乗り「洲原温水プール」で下車するのが施設側の案内するルートです。降りてすぐが目的の施設なので、駐車場選びに悩む必要がありません。
名鉄を使う場合は、知立駅からバスで約30分、「洲原公園口」下車、徒歩15分というルートもあります。徒歩の距離が長めなので、小さな子ども連れには刈谷駅ルートのほうが向いています。
注意点は、コミュニティバスの本数が電車ほど多くないことです。帰りの時刻を先に調べてから遊ぶ時間を決める、という順番にすると待ち時間を減らせます。
今日の目的を決める(お花見・遊具/プール・テニス・BBQ/夜間利用)
目的に合う駐車場を決める(東側なら第1・第2、西側なら第3・第4)
カーナビは公園名ではなく駐車場名か施設名で設定する
帰りの出庫時刻を決める(第1・第2に停めた日は20:00まで)
洲原公園第2駐車場に停めて歩ける園内スポット
駐車場に停めたあと、実際に何を楽しめるのか。洲原公園は約16haの洲原池を中心に整備された公園で、桜・遊具・ウォーキングという3つの柱があります。第2駐車場からのアクセスを軸に見ていきましょう。
約420本のソメイヨシノ|見頃は3月下旬から4月上旬
洲原公園は刈谷市の亀城公園と並ぶ桜の名所です。園内には約420本のソメイヨシノが植えられており、刈谷市によると開花は3月下旬頃、見頃は3月下旬から4月上旬とされています。4月には桜まつりが開催され、多くの市民でにぎわいます。
第2駐車場から桜広場方面へは歩いてすぐ。桜の間を縫うように歩ける回廊状の区間があり、ベンチも複数設置されています。池越しに桜を眺められる構図があるのが、この公園ならではの魅力です。
注意点は、開花時期は年によって前後することです。3月下旬という目安はあくまで平年ベースで、暖冬や寒の戻りで1週間程度ずれることは珍しくありません。出発前に開花状況を確認しておくと空振りを避けられます。
豆知識として、洲原公園の桜は樹齢を重ねた木も多く、幹にキノコが生えている個体も見られます。世代交代の時期に入りつつある木もあり、同じ景色がいつまでも続くとは限らないという見方もできます。
名古屋市内の桜スポットと合わせて計画を立てるなら、こちらの記事も参考になります。

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遊具広場とわんぱく広場|年齢で場所を選び分ける
洲原公園の遊具は2か所に分かれています。第2駐車場に近い遊具広場は、年少から小学校低学年向け。ブランコやすべり台のほか、体がすっぽり収まるカゴ型ブランコがあり、小さな子でも安心して遊べる構成です。輪くぐりの遊具や幼児向けの複合遊具もそろっています。
もう1か所のわんぱく広場は、バーベキュー場の近くにあります。こちらはアスレチック要素の強い遊具が中心で、小学生以下限定という利用条件が設けられています。第2駐車場からは距離があるため、こちらが目的なら第3・第4駐車場が近道です。
よくある間違いは、「遊具広場」と「わんぱく広場」を同じものだと思って駐車場を決めてしまうことです。年齢に合わない遊具の前に着いてしまうと、子どもの機嫌も含めて立て直しが大変になります。
補足として、池の北側には大人向けの健康器具が並ぶエリアもあります。使い方の説明も掲示されているため、子どもが遊んでいる間に大人が体を動かすという過ごし方も可能です。
洲原池を一周する約2.3kmのウォーキングコース
洲原池の周囲には、約2.3kmのウォーキングコースが整備されています。舗装されているためベビーカーや車いすでも通行しやすく、朝の散歩やランニングの定番コースになっています。第2駐車場のあたりも遊歩道の通過点です。
コースの多くが木々に囲まれており、真夏でも市街地よりは涼しく感じられる区間があります。池には鴨やサギ、カワウなどの水鳥が訪れ、季節ごとの自然観察も楽しめます。
注意点は、朝の時間帯は歩行者とランナーが混在することです。7時台はまだ人が少ないものの、8時前になると利用者が増えてきます。ベビーカーで歩く場合は、すれ違いに気を配れる時間帯を選ぶと安心です。
補足として、コースの一部は池から離れて愛知教育大学の周辺を通ります。この区間にも歩道が整備されているため、コースが途切れる心配はありません。
実は洲原池は農業用の溜池|景色の裏にある役割
意外と知られていないのが、洲原池が観賞用の池ではなく、農業のための溜池だという点です。刈谷市の資料によると、洲原池はかんがい面積約200haを支える大切な用水源として利用されています。
歴史も古く、洲原池はかつて新池と呼ばれていました。堰堤の決壊と水漏れに悩まされた住民が、五穀豊穣と雨乞いの神として知られる美濃国の洲原神社の分社を明暦元年(1655年)に創建したことが、洲原という地名の由来とされています。桜を見に来た公園が、実は江戸時代からの治水と農業の現場だったわけです。
この背景を知っていると、園内の見え方が少し変わります。池の水位が季節で変わるのも、景観のためではなく用水としての運用によるものです。
公園としての整備は比較的新しく、平成2年4月1日に温水プール・洲原ロッジ・テニスコートが、平成9年にデイキャンプ広場とファイヤー広場が完成しています。溜池としての歴史と、レジャー施設としての歴史が重なっているのがこの公園の特徴です。
| 住所 | 〒448-0001 愛知県刈谷市井ケ谷町洲原4-1 |
| 電話番号 | 0566-62-1023 |
| 営業時間 | 施設ごとに異なる(公園敷地は常時開放) |
| 定休日 | 各施設で異なる(基本水曜日) |
| アクセス | JR刈谷駅からコミュニティバス『かりまる』東境線『洲原公園北口』下車徒歩約5分。車で伊勢湾岸自動車道豊明ICから16分。名鉄知立駅からバスで30分『洲原公園口』下車徒歩15分 |
| 駐車場 | あり(第1~5駐車場、複数あり、無料) |
| 公式サイト | 公式サイト |
公園のすぐ近くには、国の天然記念物に指定された小堤西池のカキツバタ群落があります。5月の開花時期には市内外から観賞者が訪れます。桜の季節に来られなかった人は、初夏に訪れるという選択肢もあります。
園内4施設の料金と利用時間を一覧で確認
洲原公園には、温水プール・テニスコート・デイキャンプ場・ロッジという4つの有料または要予約の施設があります。いずれも洲原公園レクリエーション施設として運営されており、駐車場は共通で無料です。ここでは公式サイトが公表している料金と時間を整理します。
洲原温水プールは大人300円|通年利用できる屋内プール
洲原温水プールは、季節を問わず利用できる屋内の温水プールです。利用料金は大人(一般)が300円、65歳以上が150円、小中学生が100円。回数券は11枚綴りで大人3,000円、小中学生1,000円です。大人1人につき幼児1人は無料で、2人目からは100円になります。
営業時間は平日13:00~20:00、土日祝10:00~20:00。休館日は毎週水曜日と年末年始(12/29~1/3)、それにメンテナンス日です。25mプールは目的別に設定された5コースがあり、競泳向けの泳ぎだけでなく水中歩行にも対応しています。幼児プールと児童プールも備えています。
注意点は、平日の午前中は開いていないことです。平日に行く場合、13:00より前に到着しても入れません。子どもの習い事や教室が開かれる時間帯もあるため、一般利用の可否は事前確認が確実です。
補足として、館内には室温40度程度の採暖室があります。冬場にプールから上がったあと体を温められるので、寒い季節でも利用しやすい構成です。
| 住所 | 〒448-0001 愛知県刈谷市井ケ谷町松ヶ崎6-10 |
| 電話番号 | 0566-36-8122 |
| 営業時間 | 平日13:00~20:00、土日祝10:00~20:00 |
| 定休日 | 毎週水曜日、年末年始(12/29~1/3)、メンテナンス日 |
| アクセス | JR刈谷駅北口または富士松駅から公共施設連絡バス『洲原温水プール』下車。第3・第4駐車場が近い |
| 駐車場 | 洲原公園駐車場を利用 |
| 公式サイト | 公式サイト |
洲原テニスコートは全天候型4面|サブコート2時間600円
洲原テニスコートは全天候型の4面構成です。センターコートがA、サブコートがB・C・Dという区分になっています。利用料金はセンターコートが2時間1,200円、サブコートは1面あたり2時間600円。照明を使う場合は1時間あたりセンターコート1,000円、サブコート1面500円の照明料が別途かかります。
利用時間は7:00~21:00で、休館日は毎週水曜日と年末年始(12/29~1/3)です。朝7:00から使えるため、出勤前のプレーという使い方もできます。
予約は刈谷市公共施設予約案内システムから行います。未登録の場合は、利用月の3か月前の1日から前日までに、洲原温水プール事務所または刈谷市体育館事務所で直接申し込む必要があります。いきなりコートに行っても使えない点は押さえておいてください。
補足として、ナイター利用の終了は21:00です。第1・第2駐車場は20:00で閉まるため、夜の枠を取った日は第3・第4駐車場に停めるのが基本になります。
| 住所 | 〒448-0001 愛知県刈谷市井ケ谷町松ヶ崎6-10 |
| 電話番号 | 0566-36-8122 |
| 営業時間 | 7:00~21:00 |
| 定休日 | 毎週水曜日、年末年始(12/29~1/3) |
| アクセス | 洲原公園内。第3・第4駐車場からのアクセスが便利 |
| 駐車場 | 洲原公園駐車場を利用(無料) |
| 公式サイト | 公式サイト |
デイキャンプ場は利用無料|予約は前日まで
洲原公園デイキャンプ場は、バーベキューを無料で楽しめる施設です。かまど用の網や木炭などは有料で販売されており、手ぶらに近い形でも利用できます。かまどはA・B・Cの3種類があり、AとBはかまどと野外卓つき、Cは備品の持ち込みが必要という違いがあります。1区画あたり最大15名まで利用できます。
利用時間は9:00~日没まで。洲原ロッジの宿泊者に限り21:00まで利用できます。ファイヤー広場は15:00~21:00です。休館日は毎週水曜日と年末年始(12/29~1/3)ですが、夏休み期間は水曜日も営業します。
予約は予約システムから、利用日の前日まで受付。毎月1日から翌月利用分の受付が始まります。当日は空きがあれば電話で対応してもらえますが、週末は埋まりやすいため前もって押さえるのが確実です。
注意点として、直火での焚き火は禁止されています。かまどやファイヤー広場という決められた場所での火の扱いに限られますので、持ち込みの焚き火台を使う予定がある場合は事前に確認してください。
| 住所 | 〒448-0001 愛知県刈谷市井ケ谷町松ヶ崎6-10 |
| 電話番号 | 0566-36-8122 |
| 営業時間 | 9:00~日没(洲原ロッジ宿泊者は21:00まで)、ファイヤー広場15:00~21:00 |
| 定休日 | 毎週水曜日、年末年始(12/29~1/3)※夏休み期間は水曜日も営業 |
| アクセス | 洲原公園内。第3・第4駐車場からのアクセスが便利 |
| 駐車場 | 洲原公園駐車場を利用 |
| 公式サイト | 公式サイト |
洲原ロッジは市民なら大人1,010円|和室に泊まれる
洲原ロッジは公園内に泊まれる宿泊施設です。宿泊料金は刈谷市民が大人1,010円、小人500円。市外の方は大人1,510円、小人750円です。公共施設ならではの価格帯で、グループ利用や合宿にも使われています。
客室は15畳の和室が6室(定員10名)、8畳の和室が1室(定員2名)、6畳の和室が1室(定員2名)という構成です。浴室・厨房・会議室も備えており、食事を作りながら過ごすこともできます。宿泊は13:00~翌10:00、宿泊者がいない場合に限り10:00~17:00の休憩利用も可能です。
注意点として、各部屋はふすまで仕切られているのみで、施錠はできません。貴重品の管理は各自で行う前提の施設だと理解しておいてください。休館日は毎週水曜日と年末年始(12/28~1/3)、それにメンテナンス日です。
予約方法は窓口またはFAXで、電話予約はできません。利用3か月前の1日から前日までの受付です。デイキャンプと組み合わせれば、夕方までバーベキューをして21:00までファイヤー広場を使い、そのまま泊まるという過ごし方もできます。
| 住所 | 〒448-0001 愛知県刈谷市井ケ谷町松ヶ崎6-10 |
| 電話番号 | 0566-36-8122 |
| 営業時間 | 宿泊13:00~翌10:00、休憩10:00~17:00 |
| 定休日 | 毎週水曜日、年末年始(12/28~1/3)、メンテナンス日 |
| アクセス | 公共施設連絡バス『かりまる』東境線『洲原温水プール』バス停下車。名鉄バスも利用可 |
| 駐車場 | 洲原公園駐車場を利用 |
| 公式サイト | 公式サイト |
行く前に知りたい注意点とよくある疑問
最後に、洲原公園へ車で向かう前に押さえておきたい注意点と、検索されやすい疑問への答えをまとめます。駐車場だけでなく、園内施設の運用ルールを知っておくと当日の失敗が減ります。
水曜日は施設がほぼ休み|駐車場だけ使えても目的は果たせない
もう1つの代表的な失敗パターンが、水曜日に施設利用を目的として訪れてしまうケースです。洲原温水プール、洲原テニスコート、デイキャンプ場、洲原ロッジは、いずれも毎週水曜日が休館日です。駐車場と公園の敷地は使えるため、現地に着いてから気づくことになります。
原因は、公園と施設の運用が別だという点にあります。都市公園そのものは休みなく開放されている一方、指定管理者が運営する施設には休館日があります。対策は、施設を使う日は必ず曜日を確認すること。年末年始(12/29~1/3)も同様に休館です。
ただし例外があります。デイキャンプ場は夏休み期間中、水曜日も営業します。夏のバーベキューを計画している場合、水曜日という理由だけで諦める必要はありません。
補足として、温水プールにはメンテナンス日による臨時休館もあります。プール水の入れ換えや清掃で数日連続して閉まることがあるため、遠方から向かう場合は公式サイトのお知らせ欄を確認してから出発するのが確実です。
デイキャンプは前日までの予約が基本|当日は空き次第
バーベキュー目的で訪れる場合、予約の仕組みを理解しておくことが重要です。予約・変更・キャンセルは予約システムで利用日の前日まで受け付けており、毎月1日から翌月利用分の受付が始まります。人気の週末を狙うなら、前月1日の受付開始を意識しておくと確保しやすくなります。
当日利用は、空きがあれば電話で対応してもらえます。ただし桜の季節や夏休みの週末は埋まりやすいため、当日の飛び込みを前提にした計画は避けるほうが安全です。
間違えやすいのは、「無料だから予約もいらない」と考えてしまうこと。利用料金が無料であることと、予約が不要であることは別の話です。網や木炭は有料販売なので、現地で買う想定なら在庫の有無も含めて事前に確認しておくと安心です。
補足として、ロッジ宿泊者はデイキャンプ場を21:00まで利用できます。日没で終了する通常利用との差は大きく、夜まで火を囲みたい場合はロッジとセットで考える価値があります。
シーン別|あなたはどの駐車場に停めるべきか
読者のタイプ別に、おすすめの停め方を整理します。未就学児と行く休日なら第2駐車場です。遊具広場が近く、トイレもあり、台数に余裕があるため出入りもしやすい構成です。
小学生とアスレチックで遊ぶ日は第3・第4駐車場。わんぱく広場とバーベキュー場が近く、プールとの組み合わせもしやすくなります。お花見で長居する日は第1・第2駐車場を午前中に押さえ、20:00の閉門から逆算して撤収時刻を決めるのが基本です。
夜のテニスやファイヤー広場を使う日は、迷わず第3・第4駐車場を選んでください。21:00まで施設を使えるのに駐車場が20:00で閉まる、というずれを回避できます。
平日に静かに歩きたい日は第5駐車場も候補です。10台と小規模ですが、平日であれば空いている可能性が高く、梅園や見晴台側から池を一周する起点になります。
そのほかのよくある質問
Q. 大型バスで行けますか。第2駐車場に大型車用のスペースが4台分あります。園内で大型車を停められるのはこの区画になるため、団体で向かう場合は事前に空き状況を相談しておくと確実です。
Q. 車中泊はできますか。洲原公園の駐車場は都市公園に付属する無料駐車場で、車中泊を想定した施設ではありません。宿泊したい場合は洲原ロッジという選択肢があります。
Q. トイレは駐車場の近くにありますか。第2駐車場には和式、第1駐車場には洋式のトイレがあります。バーベキュー場や遊具広場の近くにもトイレが設置されており、清掃も行き届いています。
Q. 桜まつりの時期は停められますか。週末のピーク時は第1・第2が混み合います。午前中の早い時間に到着するか、池の反対側にあたる第3・第4駐車場に回ると停めやすくなります。無料駐車場のある公園は他にもあるため、混雑を避けたい日は別の公園に切り替える判断も有効です。

「大池緑地に行きたいけれど、駐車場はあるの? 台数は足りる?」——検索でこのページにたどり着いた方の多くが、まず知りたいのはこの一点だと思います。 結論からお伝…
最新の情報は以下の公式サイトでご確認ください。
・刈谷市|施設案内 洲原公園
・洲原公園レクリエーション施設(温水プール・テニス・デイキャンプ・ロッジ)
・刈谷市観光協会|家族で遊ぼう! 洲原公園
まとめ|洲原公園第2駐車場は目的と時間で選べば失敗しない
洲原公園は、約420本のソメイヨシノと約2.3kmのウォーキングコース、そして温水プールやバーベキュー場までそろった、1日の過ごし方を選べる公園です。そのなかで洲原公園第2駐車場は、遊具広場と桜広場という「家族で来る人がいちばん行きたい場所」に最短でたどり着ける入口にあたります。まずは今度の休日、午前中に第2駐車場を目指してみてください。子どもを遊具広場で遊ばせている間に、池の一周コースの入口まで歩いてみると、この公園の全体像がつかめます。
なお、駐車場の開放時間や施設の料金・休館日は変更されることがあります。お出かけ前に刈谷市および洲原公園レクリエーション施設の公式サイトで最新情報をご確認ください。

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