スーパーで買うみたらし団子が3本入りで150円ほどする中、名古屋とその周辺には「1本30円」で団子を売っている店が点在しています。その正体が、愛知県江南市に本社工場を構える株式会社五王製菓です。テレビ番組で紹介されるたびに行列ができ、「どこで買えるの?」「本当に30円なの?」という声が検索窓に集まります。
結論からお伝えすると、名古屋市内で五王製菓の団子が買えるのは中村店・尾頭橋店・あじま店の3店舗。ただし多くの店が土日限定営業で、平日に行っても閉まっています。ここを知らずに出かけて空振りするケースが多いのが、この店の落とし穴です。
この記事では、五王製菓の公式店舗一覧と各店の実際の営業時間をもとに、名古屋から行ける店舗の全情報、団子以外の商品ラインナップ、そして店舗に行かなくても買えるオンラインショップとふるさと納税まで整理しました。買いに行く前の5分で読み切れる内容にしています。
・五王製菓とはどんな会社か、なぜ1本30円で売れるのか
・名古屋市内3店舗+近郊店舗の住所・営業日・営業時間
・みたらし団子以外に買える商品と価格
・店舗に行けない人向けの通販・ふるさと納税の使い方
五王製菓のみたらし団子が1本30円で買える理由

「1本30円」という価格を最初に見ると、値段の桁を疑いたくなります。ですが五王製菓の場合、それは特売でも期間限定でもなく、通常価格として長く続いている設定です。その背景には、この会社の成り立ちそのものがあります。
本社は江南市|1999年設立のみたらし団子専門メーカー
五王製菓は、愛知県江南市般若町宮山301に本社工場を構える株式会社です。設立は1999年11月、代表取締役は中村将人氏、資本金は1,000万円。事業内容は「みたらし団子等の製造・販売、フランチャイズ加盟店の支援」と公式サイトに明記されています。
つまり五王製菓は、団子屋さんというより団子のメーカーです。工場でつくった団子を、業務用として飲食店やイベント業者に卸すのが本業。その延長線上で、フランチャイズ加盟店が小売販売を行っています。公式の店舗一覧に並ぶのは、岐阜県6店舗・愛知県9店舗・三重県1店舗の計16店舗です。
ここで間違えやすいのが、「本社に行けば買える」と考えてしまうことです。江南市の本社は工場であり、小売の店舗は同じ江南市内でも村久野町平松191の江南店が担当しています。カーナビに「五王製菓」とだけ入れると本社工場に案内されることがあるため、目的地は店舗名まで指定してください。
なお会社の連絡先は0587-56-6254。イベント用の大量注文や卸の相談はこの番号が窓口で、2026年6月20日にはイベント等の受付再開が公式サイトで告知されています。
業務用が本業だからこそ成立する、小売価格の安さ
1本30円という小売価格が成立するのは、五王製菓が業務用の製造ラインをそのまま小売に流用しているからです。オンラインショップの業務用価格を見ると、みたらし団子100本入りが3,000円〜3,500円(税込)。1本あたりに直すと30円〜35円で、店頭価格とほぼ同じ水準です。
一般的な和菓子店は、1本あたりの製造コストに店舗運営費と利益を上乗せして販売価格を決めます。五王製菓の加盟店は、工場から届く団子を焼いて売る形が中心で、生地からつくる工程を店舗が抱えません。この構造が、価格の差として表れています。
公式サイトが自ら「みたらし半額の店」を名乗っているのも、この価格設定への自信の表れです。実際、コンビニやスーパーで売られているみたらし団子は3本入り150円前後の商品が主流で、1本あたりに換算すると50円前後。五王製菓の30円は、その6割ほどの水準にあたります。
五王製菓の店舗が「土日だけ営業」というスタイルを取っているのは、平日の生産ラインを業務用の出荷に充てているためと考えられます。小売は週末に集中させ、平日は卸に回す。この割り切りが、加盟店の家賃・人件費を抑え、30円という価格を支えています。
生タイプ+二度蒸し製法という、他にない作り方
五王製菓が公式サイトで打ち出している製法上の特徴は2つあります。ひとつが「他にあまりない生タイプの団子」であること、もうひとつが「冷めても美味しい二度蒸し製法」です。この2つの相乗効果で、冷めてもふっくらした食感が残ると説明されています。
市販の団子の多くは冷凍または半生の状態で流通し、時間が経つと硬くなりがちです。二度蒸しは、蒸す工程を分けることで生地の芯まで火を通しつつ水分を保つ手法で、持ち帰って数時間後に食べる客が多い業務用の団子には理にかなった作り方といえます。
粒の大きさにも触れられており、他店より粒が大きめで、焼いたときにきれいな焼き目がつくとされています。店頭で焼きたてを買う場合はもちろん、通販の冷凍品を家庭のトースターやフライパンで焼き直す場合にも、この点は仕上がりに関わってきます。
ちなみに五平餅については「お米の粒々が残らないなめらかな食感」がうたい文句です。五平餅は米粒の食感を残すタイプと潰すタイプがありますが、五王製菓は後者。もっちり感を求める人に向いた方向性です。
「30円」の情報がいつのものかを確かめる習慣を持つ
ネット上には五王製菓を紹介した記事が数多くありますが、2022年前後に書かれたものが目立ちます。当時の店舗一覧と現在の公式店舗一覧を見比べると、店舗の入れ替わりが起きていることがわかります。価格や営業日も、記事が書かれた時点の情報である可能性を疑ってください。
2026年8月時点で公式サイトが案内している店舗は、岐阜6・愛知9・三重1の16店舗です。三重県桑名市への出店は比較的新しい動きで、古い記事の「愛知・岐阜に11店舗」という記述とは食い違います。
また五王製菓は2026年4月28日に「手作り五平餅の販売を3年ぶりに再開」と告知しており、扱う商品も年単位で変化しています。同年6月15日には公式サイトのリニューアルも実施されました。出かける前に公式サイトの店舗ページを開く習慣をつけておくと、空振りを避けられます。
店舗の最新の営業日は、公式サイトの店舗一覧でご確認ください。
・株式会社五王製菓 公式サイト
・五王製菓 店舗一覧
・五王製菓 会社概要
名古屋市内で買えるのは3店舗|中村・尾頭橋・あじま
名古屋市内に住んでいる人がまず知りたいのは「市内で買える場所」でしょう。公式店舗一覧に載っている名古屋市内の店舗は、中村区・中川区・北区にそれぞれ1店舗ずつ、合計3店舗です。いずれも住宅街の中にある小さな店で、大きな看板を探すと見つけられません。
中村店|中村公園の東、木〜日曜の4日間だけ開く
名古屋市内でもっとも営業日が多いのが中村店です。木曜から日曜までの4日間営業で、木曜のみ10:30〜15:00、金・土・日は10:00〜15:00。売り切れ次第終了のため、15時に近い時間帯は在庫が残っていない可能性があります。定休日は月・火・水です。
場所は中村公園の東側、中村スポーツセンターの目の前にあたる住宅街の中。地下鉄東山線の中村公園駅から歩いて向かうルートが分かりやすく、公園を目印にすると迷いにくくなります。みたらし団子は1本30円(税込)です。
注意したいのが駐車場で、中村店に専用駐車場はありません。車で行く場合は近隣のコインパーキングを利用することになります。団子を買うだけなら滞在は10分程度なので、短時間料金の安いパーキングを選ぶと出費を抑えられます。
中村公園エリアは太閤秀吉ゆかりの史跡が集まる一帯で、秋には大きな祭りも開かれます。団子を買ったあとに公園まで足を伸ばすと、そのまま散策コースになります。
| 住所 | 〒453-0053 愛知県名古屋市中村区中村町1丁目74 |
| 電話番号 | 052-482-4102 |
| 営業時間 | 木10:30〜15:00/金・土・日10:00〜15:00(売り切れ次第終了) |
| 定休日 | 月・火・水 |
| 駐車場 | なし(近隣コインパーキング利用) |
| みたらし団子 | 1本30円(税込) |

名古屋市中村区にある中村公園で毎年5月に開催される「太閤祭り」は、豊臣秀吉の生誕地にちなんだ名古屋の初夏を代表する祭りです。参道には約230店もの屋台がずらりと…
尾頭橋店|土日だけの18:30まで営業、仕事帰りには間に合わない
中川区荒江町にある尾頭橋店は、名古屋市内3店舗の中で閉店時刻がもっとも遅い店です。土曜・日曜の10:00〜18:30営業で、平日と祝日はすべて休み。夕方まで開いているぶん、土日の予定の終わりに立ち寄る使い方ができます。
みたらし団子は1本30円(税込)、五平餅は1本80円(税込)。名古屋市内で五平餅まで確実に買える店として貴重な存在です。持ち帰り専門の小さな店なので、店内で食べるスペースはありません。
最寄りはJR東海道本線の尾頭橋駅で、駅から約500mの距離。金山駅からも自転車圏内です。ただし駐車場はないため、車で向かう場合は周辺のコインパーキングを探すことになります。荒江町周辺は道幅が狭い区間があり、路上での停車は避けてください。
平日は完全に閉まっている点が最大の注意点です。「仕事帰りに寄ろう」という計画は成立しないため、土日の日中に時間を確保してから向かってください。
| 住所 | 〒454-0032 愛知県名古屋市中川区荒江町36-19 |
| 電話番号 | 052-363-1825 |
| 営業時間 | 土・日10:00〜18:30(売り切れ次第終了) |
| 定休日 | 月〜金・祝日 |
| 駐車場 | なし |
| アクセス | JR尾頭橋駅から約500m |
| 価格 | みたらし団子1本30円/五平餅1本80円(税込) |
あじま店|北区楠味鋺の土日限定店、事前確認が前提
名古屋市北区楠味鋺3-1008-2にあるのが、あじま店です。公式店舗一覧では営業日が土・日、定休日が月〜金と案内されています。取り扱いはみたらし団子と五平餅で、価格は他店と同じ1本30円(税込)のラインです。
あじま店については、公式サイトにも電話番号と営業時間の記載がありません。市内3店舗の中では情報が少ない店なので、初めて向かう場合は本社の0587-56-6254に問い合わせて営業状況を確かめてから出かけるのが確実です。
楠味鋺は名古屋市北区の北端、庄内川に近いエリアで、名鉄小牧線の味鋺駅が最寄りになります。地下鉄上飯田線から直通で入れるため、市内中心部からのアクセス自体は難しくありません。国道41号を使えば車でも向かいやすい立地です。
周辺には広い公園があり、団子を買って公園で食べる流れが作りやすいのもこの店の使いどころです。屋外で食べる前提なら、串の本数を多めに買っておくと満足度が上がります。
| 住所 | 愛知県名古屋市北区楠味鋺3-1008-2 |
| 営業日 | 土・日(月〜金は定休) |
| 取扱商品 | みたらし団子・五平餅 |
| 問い合わせ | 0587-56-6254(五王製菓 本社) |

名古屋市北区の若鶴町にある楠公園(くすのきこうえん)は、遊具広場・野球場・テニスコート・夏季限定の屋外プールが1か所にまとまった、北区でも数少ない「まとめて遊べ…
名古屋市内3店舗の営業日を並べると、行ける曜日が見えてくる
3店舗の営業日を横に並べると、名古屋市内で団子が買える曜日がはっきりします。月・火・水は市内すべての店が閉まっており、この3日間は市内で入手する手段がありません。木曜は中村店のみ、金曜も中村店のみ、土日は3店舗すべてが営業します。
つまり平日に確実に買えるのは木曜と金曜の中村店だけということになります。しかも中村店は15時に閉まるため、日中に動ける人でないと間に合いません。会社員が寄れるのは実質的に土日だけ、と考えておくのが現実的です。
| 比較項目 | 中村店 | 尾頭橋店 | あじま店 |
|---|---|---|---|
| エリア | 中村区 | 中川区 | 北区 |
| 営業日 | 木・金・土・日 | 土・日 | 土・日 |
| 閉店時刻 | 15:00 | 18:30 | 要確認 |
| 五平餅 | 要確認 | 1本80円 | 取扱あり |
| 駐車場 | なし | なし | 要確認 |
※名古屋暮らしガイド調べ(2026年8月時点、公式店舗一覧および各店の公開情報より作成)
この表から読み取れる使い分けは単純です。夕方に動きたいなら尾頭橋店、平日に買いたいなら木・金の中村店、北区・小牧方面から向かうならあじま店。目的地を先に決めてから出発時刻を組むと、無駄足になりません。
名古屋近郊まで足を伸ばすと、選択肢は一気に増える

名古屋市内は3店舗ですが、市境を越えると店舗はぐっと増えます。清須・稲沢・津島・一宮・江南と、名古屋の西側から北側にかけて点在しているのが特徴です。車で30分〜1時間の範囲に何店舗もあるため、ドライブと組み合わせる価値があります。
清須店|須ケ口駅から545m、土日10:00〜16:00
清須市東須ケ口140-3にある清須店は、名古屋市西部から向かうのに便利な立地です。営業は土曜・日曜の10:00〜16:00で、月曜から金曜は定休。みたらし団子は1本30円(税込)で、テイクアウトのみの対応です。
最寄りは名鉄名古屋本線の須ケ口駅で、駅から約545m。名鉄名古屋駅から10分程度で着く距離なので、電車でも十分に行き来できます。予約は受け付けていないため、電話で取り置きを頼むことはできません。
駐車場はないため、車の場合は周辺の駐車スペースを確保する必要があります。清須市街地は道が細い区間があり、休日は歩行者も多いので、車幅に余裕のない道では速度を落としてください。
買い物のついでに寄るなら、清洲城や清須市はるひ美術館といった市内の観光スポットと組み合わせると、往復が観光コースに変わります。
| 住所 | 愛知県清須市東須ケ口140-3 |
| 電話番号 | 090-8883-8244 |
| 営業時間 | 土・日10:00〜16:00(売り切れ次第終了) |
| 定休日 | 月〜金 |
| 駐車場 | なし |
| アクセス | 名鉄須ケ口駅から約545m |
稲沢店|1日1400本が売り切れる日もある人気店
稲沢市小池3丁目25にある稲沢店も、土曜・日曜の10:00〜16:00営業です。みたらし団子は1本30円(税込)で、5本まとめて150円。地元メディアの取材では1日1400本が売り切れたという話が紹介されており、五王製菓の中でも回転の速い店として知られています。
1400本という数字は、単純計算で6時間の営業中に1分あたり約4本が出ていく水準です。昼過ぎに向かうと在庫が薄くなっている可能性があるため、確実に買いたい日は開店直後の10時台を狙ってください。
まとめ買いをする場合は、5本150円の単位で数えると会計が分かりやすくなります。20本で600円、50本で1,500円と、他の和菓子店では考えにくい金額でお土産の量が用意できます。
電話番号は公開されていないため、在庫の事前確認はできません。混雑を避けたいなら、日曜より土曜の午前中のほうが落ち着いている傾向があります。
| 住所 | 愛知県稲沢市小池3丁目25 |
| 営業時間 | 土・日10:00〜16:00(売り切れ次第終了) |
| 定休日 | 月〜金 |
| 価格 | みたらし団子1本30円/5本150円(税込) |
江南店|本社おひざ元、月・火・水に開く貴重な平日店
江南市村久野町平松191の江南店は、名古屋近郊で唯一「平日に開いていて土日が休み」という営業パターンの店です。営業時間は月・火・水の10:30〜18:00で、木・金・土・日が定休。土日に動けない人にとっては、逆にここが本命になります。
みたらし団子は1本30円(税込)、焼き鳥は1本60円(税込)。団子だけでなく焼き鳥も扱っているのがこの店の特徴で、夕方に立ち寄れば夕食の一品として持ち帰ることもできます。
他店と大きく違うのが駐車場があることです。名古屋市内の3店舗はいずれも駐車場を持たないため、車でまとめ買いをするなら江南店が動きやすくなります。名古屋駅から車で40分前後、名鉄犬山線の柏森駅も利用できます。
電話番号は0587-56-0465。本社の番号(0587-56-6254)とは別なので、店舗の営業確認はこちらに掛けてください。
| 住所 | 愛知県江南市村久野町平松191 |
| 電話番号 | 0587-56-0465 |
| 営業時間 | 月・火・水10:30〜18:00(売り切れ次第終了) |
| 定休日 | 木・金・土・日 |
| 駐車場 | あり |
| 価格 | みたらし団子1本30円/焼き鳥1本60円(税込) |
布袋店・津島店・木曽川店も候補に入れておく
公式店舗一覧には、上記のほかにも愛知県内の店舗が並んでいます。江南市小郷町楽ノ山75の布袋店は、月・水・木・金・土・日が営業日で、火曜が定休。愛知県内では営業日が多い部類に入ります。
津島市中一色町北山44の津島店は木・金・土・日、一宮市木曽川町黒田住還南46の木曽川店は月・金・土・日が営業日です。名古屋市の西側から北西側にかけて回るなら、これらの店を組み合わせると、どの曜日でもどこかしらが開いている計算になります。
岐阜県側には加納店・大垣店・安八店・加茂野店・瑞浪店・日野店の6店舗、三重県桑名市には桑名店があります。特に岐阜市日野南3丁目2-16の日野店は公式一覧で月曜から日曜まで営業日が並んでおり、曜日を選ばず行ける数少ない店です。
買えるのは団子だけじゃない|五平餅・焼き鳥・かき氷
五王製菓の看板商品はみたらし団子ですが、店舗によってはそれ以外の商品も並びます。特に岐阜県美濃加茂市の加茂野店は品揃えが広く、五王製菓が何を作れる会社なのかがよく分かるラインナップになっています。
五平餅|3年ぶりに手作り品の販売が再開された看板商品
五平餅は五王製菓のもうひとつの主力です。公式サイトでは「他にはないもっちり食感」「お米の粒々が残らないなめらかな食感」とうたわれており、米粒の食感を残す一般的な五平餅とは方向性が異なります。木曽路名物として業務用販売にも力を入れている商品です。
2026年4月28日には、手作り五平餅の販売を3年ぶりに再開したことが公式に告知されました。3年間止まっていた商品が戻ってきた形で、通販ではタレを別添えにした形態で扱われています。
店頭価格は店舗によって異なり、名古屋市中川区の尾頭橋店では1本80円(税込)、岐阜県の加茂野店では1本60円(税込)です。みたらし団子と比べると単価は上がりますが、それでも観光地の五平餅の相場からすると低い水準に収まっています。
五平餅は東海地方の郷土食として、テーマパークや観光施設でも定番のメニューになっています。焼きたてを外で食べる体験型のものと、家で焼き直して食べるものでは満足の種類が違うので、目的に合わせて選んでください。

ジブリパークに行くなら、五平餅の炭火焼き体験は外せません。※2026年6月現在、五平餅体験は休止中です(2026年9月30日再開予定)。「もののけの里」エリアに…
焼き鳥1本60円|団子屋なのに惣菜が買える店がある
江南店と加茂野店では、焼き鳥が1本60円(税込)で販売されています。加茂野店ではもも・皮の2種類があり、どちらも同じ60円。業務用通販では焼き鳥100本が6,000円(税込)で、五平餅100本と同じ価格設定です。
団子と焼き鳥が同じ店に並ぶのは、串に刺して焼くという工程が共通しているためです。1本60円という価格は、スーパーの惣菜コーナーの焼き鳥(1本100円前後の商品が主流)と比べても抑えられています。
注意したいのは、焼き鳥を扱っていない店舗のほうが多いことです。名古屋市内の3店舗は公式サイトでみたらし団子と五平餅が案内されており、焼き鳥は載っていません。焼き鳥目当てなら江南店を目指すのが確実です。
持ち帰りの際は、団子と焼き鳥を同じ袋に入れるとタレの匂いが移ります。気になる場合は袋を分けてもらえないか、会計時に相談してみてください。
きな粉団子・たこ焼き・かき氷|加茂野店の充実ぶり
岐阜県美濃加茂市の加茂野店は、五王製菓の加盟店の中でもメニューが多い店です。みたらし団子1本30円のほか、きな粉団子1本40円、五平餅1本60円、焼き鳥(もも・皮)各1本60円、たこ焼き200円、いちご餅200円、涼水250円、かき氷150円(いずれも税込)が並びます。
かき氷150円という価格は、夏場の縁日でも見かけにくい水準です。団子を買いに行ったつもりが、家族分のおやつが一式そろってしまう店といえます。名古屋からは車で1時間以上かかりますが、東濃方面へのドライブの途中に組み込む価値があります。
実は、この店は独自のウェブサイト(gooudango.com)を持っており、商品と価格が一覧で公開されています。公式の店舗一覧ページには営業日しか載っていないため、加盟店が自前で情報を出しているケースは、事前確認の手がかりとして貴重です。
加茂野店の業務用通販では、みたらし団子100本が3,000円(税込)、五平餅100本が6,000円(税込)。本社のオンラインショップとは別の窓口なので、注文条件や配送方法は各サイトで確認してください。
| 商品 | 価格(税込) |
|---|---|
| みたらし団子 | 1本30円 |
| きな粉団子 | 1本40円 |
| 五平餅 | 1本60円 |
| 焼き鳥(もも/皮) | 各1本60円 |
| たこ焼き/いちご餅 | 各200円 |
| かき氷 | 150円 |
※価格は五王加茂野店(岐阜県美濃加茂市)の公開情報より。取扱商品と価格は店舗ごとに異なります。
店舗ごとに品揃えが違うのは、フランチャイズだから
ここまで見てきたとおり、五王製菓の店舗は「どこでも同じものが同じ値段で買える」チェーン店ではありません。会社概要にある通り、本社の事業はフランチャイズ加盟店の支援であり、実際の売り場は加盟店のオーナーが運営しています。
そのため、営業日・営業時間・取扱商品・一部の価格は店舗ごとに設定されています。みたらし団子1本30円という基幹商品の価格は共通していますが、五平餅が60円の店と80円の店があるのは、この仕組みによるものです。
この違いを「バラバラで分かりにくい」と捉えるか、「店ごとの個性がある」と捉えるかは人それぞれです。ただ、事前確認をせずに「五王製菓ならどこでも同じ」と考えて出かけると、目当ての商品が置いていない事態になります。
公式サイトの店舗一覧は住所と営業日までしか掲載していません。営業時間や取扱商品を知りたい場合は、本社(0587-56-6254)に問い合わせるか、各店舗の情報が載っているグルメサイトを併用するのが現実的な方法です。
買いに行く前に潰しておきたい、よくある空振りパターン
五王製菓は価格の安さが際立つ一方で、通常の和菓子店の感覚で向かうと空振りしやすい店でもあります。ここでは、実際に起こりやすい失敗と、その回避策を整理します。
失敗パターン①|平日に行って閉まっていた
もっとも多いのが、営業日を確認せずに向かってしまうケースです。名古屋市内3店舗のうち2店舗が土日限定営業で、月・火・水は市内のどの店も開いていません。「和菓子屋なら平日も開いているはず」という前提が通用しない店だと考えてください。
原因は、五王製菓の加盟店が平日の生産を業務用に振り向けている点にあります。小売は週末に集中させる運営スタイルのため、平日営業のほうがむしろ例外です。江南店のように「月・火・水だけ営業」という逆パターンの店もあり、思い込みは通用しません。
対策は単純で、出発前に公式サイトの店舗一覧で営業日を見ることです。住所と営業日は公式に掲載されているので、地図アプリの営業時間表示だけに頼らず、公式の記載と突き合わせてください。
特に祝日は注意が必要です。尾頭橋店は定休日に祝日が含まれており、土日と同じ感覚で祝日に向かうと閉まっています。連休の中日に予定を組む場合は、曜日ではなく祝日かどうかで判断してください。
名古屋市内3店舗はいずれも専用駐車場がありません。中村店・尾頭橋店は周辺のコインパーキングを使う前提で、駐車料金を含めた予算を考えてください。団子を50本買っても1,500円ですが、駐車場代で数百円かかると割安感は目減りします。車でまとめ買いをするなら、駐車場のある江南店が有利です。
失敗パターン②|昼過ぎに着いたら売り切れていた
五王製菓の店舗はすべて「売り切れ次第終了」です。稲沢店では1日1400本が売り切れた例が地元メディアで紹介されており、閉店時刻まで在庫が残る保証はありません。特に土日の午後は、到着した時点で商品がないこともあります。
原因は、店舗側が生産量を大きく変えられない構造にあります。工場から届く数量がその日の上限であり、追加補充ができません。人気番組で紹介された直後などは、開店から数時間で品切れになる可能性が高まります。
対策は、開店時刻に合わせて動くことです。中村店・尾頭橋店・清須店・稲沢店はいずれも10:00前後の開店なので、午前中の来店を基本にしてください。閉店1時間前に到着する行程は、避けたほうが確実です。
まとめ買いを予定している場合は、なおさら早い時間が有利です。「50本欲しかったが20本しかなかった」という状況は、開店直後であればまず起こりません。
- 公式サイトで営業日を確認してから出発する
- 開店直後の午前中に来店する
- 駐車場の有無を先に調べておく
- まとめ買いは本数を決めてから並ぶ
- 平日の夕方に思いつきで立ち寄る
- 祝日を土日と同じ扱いで考える
- 「五王製菓」でカーナビ検索して本社工場へ向かう
- 閉店30分前に到着する行程を組む
持ち帰り時間と保存方法を決めてから買う
みたらし団子は生タイプの生菓子です。二度蒸し製法で冷めてもふっくらした食感が残るとはいえ、常温で長く置ける商品ではありません。買ったその日のうちに食べる前提で本数を決めてください。
まとめ買いをして食べきれない場合は、冷凍保存が現実的な選択肢になります。ふるさと納税の返礼品として提供されている100本入りは冷凍便で届き、賞味期限は1ヶ月と案内されています。家庭で冷凍する場合も、この期間が目安になります。
解凍後は、トースターやフライパンで軽く焼き直すと焼き目がつきます。五王製菓の団子は粒が大きめで焼いたときにきれいに焼けるとされているので、この工程を省かずに済ませるかどうかで印象が変わります。
夏場は持ち帰り時間にも配慮してください。車内に長時間置いたままにするのは避け、買い物の最後に立ち寄る順番に組み替えるのが安全です。
支払い方法と注文単位を先に把握しておく
五王製菓の加盟店は小規模な持ち帰り専門店が中心です。清須店は予約不可・テイクアウトのみと明記されており、電話での取り置きには対応していません。同様の運用をしている店舗が多いと考えておくと安全です。
1本30円という単価のため、少額の買い物になりがちです。10本買っても300円、20本で600円。小銭を用意しておくと会計がスムーズに進みます。行列ができている時間帯なら、なおさら効いてきます。
稲沢店のように「5本150円」という単位で案内している店もあります。本数の刻みが決まっている場合は、その単位に合わせて注文すると分かりやすく、店側の袋詰めも早く済みます。
大量注文を検討している場合は、店頭ではなく本社への相談が向いています。イベント用・業務用の受付は2026年6月20日に再開が告知されており、窓口は0587-56-6254です。
五王製菓の通販とふるさと納税なら、店舗に行かなくても届く
営業日が限られている店舗に予定を合わせるのが難しい人には、店舗に行かずに買う方法が2つあります。ひとつが公式オンラインショップ、もうひとつが愛知県江南市のふるさと納税返礼品です。どちらも本数がまとまった業務用サイズになります。
オンラインショップは100本3,000円〜|1本あたり30円台
五王製菓の公式オンラインショップ(ec.goou-seika.com)では、みたらし団子(タレ別添え)100本が3,000円〜3,500円(税込)、200本が6,000円〜7,000円(税込)で販売されています。1本あたりに換算すると30円〜35円で、店頭価格とほぼ変わりません。
タレが別添えになっているのが通販商品の特徴です。届いた団子を焼いてからタレをかける形になるため、焼き加減とタレの量を自分で調整できます。焼きたてに近い状態で食べたい人には、むしろ店頭品より扱いやすい形態です。
配送はヤマト運輸の宅急便で、送料は発送先によって変わります。代引を選んだ場合の手数料は330円(1万円以上は別途見積もり)と案内されています。
最小注文が100本単位である点は押さえておいてください。家族2〜3人で食べきる量ではないため、冷凍保存の準備をしてから注文するか、職場や親戚と分ける前提で考えるのが現実的です。
公式オンラインショップで、みたらし団子100本/200本、五平餅50本/100本から選ぶ
発送先を入力して送料を確認する(送料は地域によって変動)
支払い方法を選ぶ(代引の場合は手数料330円が加算される)
受け取り日にクール便を受け取れる日程を指定し、冷凍庫の空きを確保しておく
五平餅は50本4,000円・100本8,000円|1本80円の計算
五平餅(タレ別添え)は、50本入りが4,000円(税込)、100本入りが8,000円(税込)です。1本あたり80円で、名古屋市内の尾頭橋店の店頭価格と同じ水準になります。
2026年4月に販売を再開した手作り五平餅は、五王のタレを別添えにした一口サイズの商品として案内されています。3年ぶりの復活商品なので、以前に買ったことがある人ほど気になるところでしょう。
五平餅は団子より単価が高いぶん、まとめ買いの金額も上がります。50本で4,000円という予算感を先に押さえたうえで、送料と手数料を足した総額で判断してください。
なお岐阜県の加茂野店は独自の業務用通販で五平餅100本6,000円(税込)を案内しており、本社のオンラインショップとは価格が異なります。どちらの窓口から買うかで総額が変わるため、送料も含めて比較する価値があります。
失敗パターン③|送料と手数料を足したら割高になっていた
通販でありがちなのが、商品価格だけを見て注文し、送料と代引手数料を加えた総額で驚くケースです。五王製菓の通販は冷凍・冷蔵のクール便で届くため、常温便より送料が高くなります。
原因は、1本30円という単価の安さに意識が向きすぎることにあります。100本3,000円の商品に、送料が1,000円台、代引手数料が330円加われば、1本あたりの実質単価は40円台に上がります。それでも市販品より安いものの、「30円で買える」という感覚とはずれます。
対策は、注文確定前に送料込みの総額を確認することです。公式オンラインショップは発送先によって送料が変わる方式なので、住所を入力した時点で表示される金額を見てから決済してください。
もし名古屋市内や近郊に住んでいて、土日に動ける余裕があるなら、店舗で買ったほうが総額は抑えられます。通販は「近くに店舗がない」「まとまった本数が必要」という条件のときに効いてくる選択肢です。
江南市のふるさと納税なら寄附14,000円で100本
愛知県江南市は、五王製菓のみたらし団子をふるさと納税の返礼品として扱っています。「和菓子 みたらし団子 100本入り」は寄附金額14,000円以上で、内容量は100本(1本あたり約52g)。提供事業者は株式会社五王製菓です。
配送は冷凍便の別送で、賞味期限は1ヶ月と案内されています。100本を1ヶ月で消費する前提になるため、冷凍庫の空きと食べるペースを考えてから申し込んでください。50本入りの返礼品も用意されています。
ふるさと納税は寄附の仕組みであり、通販の買い物とは制度が異なります。控除の上限額は収入や家族構成で変わるため、金額の判断はご自身の状況に合わせて行ってください。ここでは返礼品の内容としてご紹介しています。
江南市は五王製菓の本社所在地であり、地元企業の商品が返礼品に選ばれている形です。名古屋から車で40分ほどの街の名物を、寄附という形で取り寄せられるのは、この制度ならではの使い方といえます。
シーン別|あなたに合った買い方はどれか
ここまでの情報を、実際の生活シーンに当てはめて整理します。同じ「五王製菓の団子が欲しい」でも、動ける曜日と必要な本数によって、選ぶべき手段は変わります。
子どものおやつを安く用意したい|土日の午前に市内3店舗へ
日々のおやつ代を抑えたい家庭にとって、1本30円は現実的な選択肢です。20本買っても600円で、市販の菓子を1週間分そろえる金額より安く収まります。土日の午前中に、住まいに近い店へ向かうのが基本形です。
中村区・中川区・北区のいずれかに近い方は、市内3店舗のどれかが射程に入ります。名古屋駅周辺なら中村店か尾頭橋店、小牧・北名古屋方面ならあじま店が近い計算です。
生菓子なので買い置きには向きませんが、冷凍しておけば1ヶ月ほどは持ちます。まとめ買いをして小分けに冷凍し、食べる日にトースターで焼き直す運用にすると、平日のおやつが安定します。
子ども連れの場合、串に刺さっている点だけは注意してください。小さなお子さんには串から外して皿に取り分けるほうが安全です。
土日しか動けない人は名古屋市内3店舗、平日しか動けない人は江南店(月・火・水)。この使い分けを覚えておくと、五王製菓は「行けない店」ではなくなります。どうしても都合がつかない場合は、100本単位の通販かふるさと納税に切り替えるのが現実的です。
町内会やイベントで大量に配りたい|本社の業務用窓口へ
子ども会、町内会、社内イベントなどで数百本単位が必要な場合は、店舗ではなく本社への相談が向いています。五王製菓は業務用の卸が本業であり、イベント等の受付は2026年6月20日に再開が告知されています。
窓口は本社の0587-56-6254です。必要な本数、受け渡しの日時、配送か引き取りかを整理してから連絡すると、話が早く進みます。店頭で数百本を注文しようとしても、その日の在庫では対応できません。
オンラインショップからでも、みたらし団子200本(6,000円〜7,000円税込)までは注文できます。100人規模のイベントで1人2本と考えれば200本。この規模であれば通販で完結します。
屋外イベントで焼いて提供する場合は、タレ別添えの通販品が扱いやすい形態です。焼き上がりに合わせてタレをかけられるため、提供のタイミングを調整できます。
観光や散策のついでに寄りたい|中村公園エリアが組みやすい
名古屋を訪れている人が立ち寄るなら、中村店がもっとも組み込みやすい店です。地下鉄東山線の中村公園駅が最寄りで、名古屋駅から10分もかかりません。中村公園は豊臣秀吉の生誕地とされる一帯で、大鳥居や豊国神社が観光の目的地になります。
木曜から日曜まで営業しているため、旅行の日程に合わせやすいのも利点です。ただし15時に閉まるので、午前中から昼過ぎにかけて予定を組んでください。
金山駅を拠点にしている人は、土日なら尾頭橋店が近い選択肢です。JR尾頭橋駅から約500mで、18:30まで営業しているため、一日の観光を終えてから寄る行程が成立します。
買った団子を公園や河川敷で食べる場合は、串やゴミを持ち帰る準備をしておいてください。持ち帰り専門店なので、店内にゴミ箱がある前提では考えないほうが安全です。
平日しか動けない|江南店か通販の二択になる
平日勤務・土日休みではない働き方をしている人にとって、五王製菓は行きにくい店に見えます。ですが江南店が月・火・水の10:30〜18:00で営業しているため、平日休みの人には逆にここが本命になります。
江南店は駐車場があり、焼き鳥1本60円も扱っています。名古屋市内からは車で40分前後、名鉄犬山線の柏森駅も使えます。平日の夕方まで開いているという条件は、五王製菓の中では希少です。
それも難しい場合は、通販かふるさと納税に切り替えてください。100本単位という量の問題はありますが、冷凍で1ヶ月持つ商品なので、家族の人数によっては十分に消費できる範囲です。
岐阜方面に用事がある人は、岐阜市日野南3丁目2-16の日野店も選択肢になります。公式の店舗一覧では月曜から日曜まで営業日が並んでおり、曜日に縛られずに立ち寄れる数少ない店舗です。
まとめ|五王製菓は「営業日を調べてから行く店」
五王製菓は、愛知県江南市に本社工場を構える1999年設立のみたらし団子メーカーです。業務用の卸を本業としながら、フランチャイズ加盟店を通じて1本30円という価格で小売を続けています。公式の店舗一覧に並ぶのは岐阜6・愛知9・三重1の計16店舗。名古屋市内では中村店・尾頭橋店・あじま店の3店舗が該当します。
この店を使いこなす鍵は、価格ではなく営業日にあります。市内3店舗のうち2店舗が土日限定、残る中村店も木曜から日曜までの営業で、月・火・水は市内で買う手段がありません。一方、江南店は月・火・水のみの営業という逆パターン。曜日を確認せずに出かけると、往復の時間だけを消費することになります。
売り切れ次第終了という運用も、忘れてはいけない条件です。稲沢店では1日1400本が売り切れた例があり、工場からの入荷量がその日の上限になります。確実に手に入れたいなら、開店直後の午前中に向かうのが最善策です。
店舗に行けない人には、公式オンラインショップ(みたらし団子100本3,000円〜3,500円税込)と、愛知県江南市のふるさと納税(寄附14,000円以上で100本)という選択肢があります。どちらも冷凍便で届き、賞味期限は1ヶ月。まとまった量になるので、冷凍庫の空きを確保してから申し込んでください。
最初の一歩としておすすめしたいのは、次の土曜の午前中に、住まいからいちばん近い店舗へ足を運ぶことです。20本買っても600円。串を持って中村公園や楠公園まで歩けば、それだけで休日の午前が埋まります。出発前に公式サイトの店舗一覧を開いて営業日を確かめる、この一手間だけは省かないでください。
※本記事の情報は2026年8月時点のものです。最新情報は以下の公式サイトでご確認ください。
・五王製菓 店舗一覧(公式)
・五王製菓 オンラインショップ(公式)
・五王加茂野店 商品・価格一覧
・愛知県江南市 ふるさと納税 みたらし団子100本入り

コメント