名古屋屈指のパワースポットである熱田神宮を参拝したら、御朱印を持ち帰りたいと考える方は多いのではないでしょうか。熱田神宮では御朱印のことを「御神印(ごしんいん)」と呼び、境内の2か所の授与所で合計3種類の御神印を受けることができます。
この記事では、熱田神宮の御朱印(御神印)の種類・初穂料・受付時間・受付場所から、効率よく3種類すべてを集める回り方、オリジナル御朱印帳の情報まで詳しく解説します。「御朱印帳を持っていないけど大丈夫?」「何時までもらえるの?」といった初めての方の不安にもお答えします。
実は熱田神宮では境内3種類に加えて、境外の摂社2社でも御神印が授与されており、合計最大5種類を集めることが可能です。すべてを巡る場合のルートも含めて、熱田神宮の御朱印を余すことなくガイドします。
・熱田神宮の御朱印(御神印)は境内3種類+境外2種類の合計5種類
・初穂料は志納(300円以上が目安)、御朱印帳は1,000円以上
・受付時間は7:00〜日没頃、受付場所は2か所
・3種類を効率よく集める参拝ルートと所要時間
熱田神宮の御朱印は「御神印」と呼ぶ|境内で3種類を授与

「御朱印」ではなく「御神印」が正式名称|伊勢神宮に次ぐ格式
熱田神宮では一般的に「御朱印」と呼ばれるものを「御神印(ごしんいん)」と呼びます。これは熱田神宮が三種の神器のひとつである草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を御神体として祀る、伊勢神宮に次ぐ格式を持つ神社であることに由来しています。
授与所の窓口では「御朱印をいただきたいのですが」と伝えれば通じますが、正式には「御神印をお願いします」と伝えるとより丁寧です。授与所の案内板や看板にも「御神印」と表記されているため、窓口で戸惑わないよう覚えておくと安心です。「御朱印」と言ってしまっても嫌な顔をされることはありませんので、緊張する必要はまったくありません。気軽にお願いすれば快く対応してもらえます。
御神印はすべて直書き(御朱印帳に直接書いていただく形式)で、書き置き(紙に書かれたもの)は通常ありません。墨書きと朱印のシンプルで格調高いデザインが特徴で、伊勢神宮の御朱印によく似た印象を受けます。参拝の証として、熱田神宮ならではの重厚な一枚をいただくことができます。なお、季節や祭事に合わせた限定御朱印は授与しておらず、通年同じデザインの御神印です。そのため「限定御朱印がもらえる時期に行きたい」と考える方は、通常の御神印を大切にいただく気持ちで訪れましょう。
境内で受けられる3種類|本宮・別宮八剣宮・上知我麻神社
熱田神宮の境内では、以下の3種類の御神印を受けることができます。
| 御神印 | 授与場所 | 初穂料 |
|---|---|---|
| ① 熱田神宮(本宮) | 本宮授与所(拝殿の右側) | 志納(300円〜) |
| ② 別宮八剣宮 | 上知我麻神社授与所 | 志納(300円〜) |
| ③ 上知我麻神社 | 上知我麻神社授与所 | 志納(300円〜) |
① 本宮の御神印は、熱田神宮の中心である本宮を参拝した証です。拝殿を正面に見て右側にある授与所で受けることができます。「熱田神宮」と墨書きされたシンプルかつ格調高い御神印です。
② 別宮八剣宮の御神印は、708年(和銅元年)に創祀された格式高い別宮のものです。本宮と同じ年に再建されたとも伝わり、織田信長や徳川家康も厚く信仰した武家からの崇敬が深い社です。別宮八剣宮の社殿は本宮に匹敵する規模で建てられており、その風格は一見の価値があります。
③ 上知我麻神社の御神印は、「知恵の文殊様」として知られ、学業成就や合格祈願の信仰がある社のものです。受験シーズンには合格祈願に訪れる学生や保護者の姿も見られます。②と③はどちらも境内南部の上知我麻神社授与所で一緒に受けることができます。
初穂料は「志納」で金額は決まっていない|300円以上が目安
熱田神宮の御神印の初穂料は「志納」、つまり金額が決まっておらず「お気持ちでお納めください」という形式です。授与所にも「初穂料はそれぞれお気持ちでお納め下さい」と掲示されています。
相場としては1体につき300円〜500円を納める方が多く、3種類すべて受ける場合は合計1,000〜1,500円程度を用意しておくと安心です。志納制の場合、多くの方が「300円では少ないかな?」と悩みますが、金額の大小で対応が変わることはありません。お釣りのないよう100円玉を多めに持参するのがマナーとしておすすめです。
「いくら納めればいいか迷う」という方は、他の神社の一般的な御朱印料(300〜500円)を目安にすれば問題ありません。志納制は「お気持ちの金額でいい」という熱田神宮の寛大な姿勢の表れなので、気負わずに参拝しましょう。なお、授与所では現金のみの対応です。電子マネーやクレジットカードは使えないため、小銭を含めた現金を忘れずに持参してください。
受付時間は7:00〜日没|授与所の場所と行き方
授与所は2か所|本宮の右側と上知我麻神社の横
御神印の授与所は境内に2か所あります。
① 本宮授与所は、本宮拝殿を正面に見て右側にある建物です。ここでは本宮の御神印のほか、お札・お守り・御朱印帳(御神印帳)も授与しています。参道を真っすぐ進んで本宮に到着すれば、自然と目に入る場所にあります。
② 上知我麻神社授与所は、境内の南側に位置する上知我麻神社の左隣にあります。ここでは別宮八剣宮と上知我麻神社の2種類の御神印をまとめて受けることができます。南門(正門)から入ってすぐ左手に上知我麻神社があるため、南門から入場する方は最初に目にする授与所です。
2つの授与所は境内を歩いて5〜7分程度の距離にあります。どちらを先に訪れても問題ありませんが、後述する効率的な回り方を参考にすると迷わずスムーズです。
受付時間は毎日7:00〜日没頃|季節で終了時間が変わる
御神印の受付時間は毎日午前7:00〜日没頃です。夏場は日没が遅いため18:00〜18:30頃まで、冬場は日没が早いため16:30〜17:00頃には受付が終了します。
・夏(6〜8月):18:00〜18:30頃まで
・春秋(3〜5月・9〜11月):17:00〜17:30頃まで
・冬(12〜2月):16:30〜17:00頃まで
※あくまで目安です。特に冬場は早めの訪問をおすすめします
境内自体は24時間参拝が可能ですが、授与所が閉まっていると御神印は受けられません。確実に3種類すべて受けたい場合は、午前中〜15:00頃までに訪れるのがベストです。正月期間(三が日)は参拝者が多いため受付に30分以上並ぶこともあります。
失敗①「上知我麻神社の授与所に気づかず2種類もらい損ねた」
熱田神宮の御神印で最も多い失敗が、上知我麻神社の授与所を見つけられないケースです。本宮の授与所は参道沿いにあるため見つけやすいのですが、上知我麻神社は境内の南端にあり、本宮から離れた場所に位置しています。
特に北門(東門)から入場した場合、参道を真っすぐ進んで本宮を参拝し、そのまま帰ってしまうと上知我麻神社には辿り着きません。SNSや口コミでも「本宮で1種類だけもらって帰ったけど、あとから3種類あると知ってショックだった」「帰宅後に調べたら別の授与所があった」という声は後を絶ちません。
対策としては、参拝前にこの記事を読んで「授与所は2か所ある」と頭に入れておくことが一番です。境内の案内図は本宮や南門付近に掲示されているので、到着したら案内図で上知我麻神社の位置を確認しておきましょう。スマートフォンのメモに「上知我麻神社授与所で2種類」と書いておくのも効果的です。せっかく熱田神宮まで来たのに1種類しかもらえなかった、という後悔を避けるためにも、事前の確認が大切です。
3種類すべてを効率よく集める参拝ルート|所要時間は約50分

南門スタートがおすすめ|上知我麻神社→本宮の順で巡る
3種類の御神印を効率よく集めるなら、南門(正門)から入場するのがおすすめです。南門は名鉄「神宮前駅」から徒歩3分、地下鉄「伝馬町駅」から徒歩5分の場所にあり、アクセスも良好です。
南門から入ると、すぐ左手に上知我麻神社と別宮八剣宮があります。まずここで②別宮八剣宮と③上知我麻神社の御神印(2種類)を先に受け、その後に参道を北へ進んで本宮を参拝し、①本宮の御神印を受けるという流れが最もスムーズです。
南門から入場 → 左手の上知我麻神社・別宮八剣宮を参拝
上知我麻神社授与所で②③の御神印を受ける(2種類まとめて)
参道を北へ進み、信長塀・二十五丁橋などの見どころを巡りつつ本宮を参拝
本宮授与所で①の御神印を受ける → 帰路
このルートなら無駄な往復がなく、参拝→御神印→参拝→御神印とスムーズに流れます。所要時間はゆっくり歩いて見どころも回った場合で約50分〜1時間。御神印だけをサクッと受けたい場合は30分程度で回れます。途中の参道は玉砂利が敷かれた緑豊かな空間で、名古屋の都心とは思えないほど静かな雰囲気が漂っています。境内には樹齢千年を超える大楠(おおくす)もあり、歩いているだけでも清々しい気持ちになれます。
逆回りの北門・東門スタートでも大丈夫|帰りに南門側を忘れずに
JR「熱田駅」から来る場合は東門から入場するのが自然ですし、北門から入る方もいます。この場合は先に本宮で①の御神印を受け、帰りに南門方面へ向かって上知我麻神社で②③を受けるという流れになります。
注意点は、本宮で御神印を受けたあとに「これで完了」と思って帰ってしまわないこと。上知我麻神社は本宮から南に5分ほど歩いた場所にあるため、意識していないと通り過ぎてしまいます。本宮の授与所で「御神印は3種類あるので、南側の上知我麻神社もお参りくださいね」と教えてもらえることもありますが、混雑時は案内がないこともあります。「本宮の次は南へ向かう」と覚えておけば、取りこぼすことはありません。
なお境内には案内図が各所に掲示されています。東門や北門の入口にも境内マップがあるので、到着したらまず案内図で上知我麻神社の位置を確認しておきましょう。迷ったときは授与所のスタッフに「御神印は全部で何種類ありますか?」と聞けば親切に教えてもらえます。
境外摂社の2社でもう2種類|合計5種類をコンプリートするなら
熱田神宮の境内3種類に加えて、境外の摂社2社でも御神印を受けることができます。
④ 高座結御子神社(たかくらむすびみこじんじゃ)は、熱田神宮から車で約6分(徒歩約20分)の場所にあります。子育てのご利益があるとされ、初宮参りに訪れる方も多い神社です。
⑤ 氷上姉子神社(ひかみあねごじんじゃ)は、熱田神宮から車で約17分(名古屋市緑区)と少し離れた場所にあります。日本武尊(やまとたけるのみこと)の妃である宮簀媛命(みやすひめのみこと)を祀る神社です。草薙神剣が最初に祀られた地とも伝わる由緒深い場所で、境内は静寂に包まれた落ち着いた雰囲気です。
境外摂社まで巡る場合は車での移動が現実的です。5種類すべてをコンプリートしたい方は、熱田神宮の参拝後に車で2社を回るプランを組みましょう。高座結御子神社→氷上姉子神社の順に回ると効率的で、2社合わせて1時間程度で参拝できます。境内の3種類だけでも十分に達成感のある御神印巡りになりますので、徒歩や電車で訪れる方は無理をせず境内3種類を目標にするのがおすすめです。5種類をコンプリートすると、熱田神宮とそのゆかりの摂社を網羅した特別な御神印集めになります。
オリジナル御神印帳と帳袋|持っていなくても大丈夫
熱田神宮の御神印帳は深緑色のシンプルなデザイン|1,000円以上で授与
熱田神宮ではオリジナルの御神印帳(御朱印帳)を授与しています。デザインは深緑色の表紙に熱田神宮の神紋である「五七桐竹紋」が金色であしらわれたシンプルなもので、派手さはないものの格式の高さが伝わる落ち着いた一冊です。
初穂料は1,000円以上の志納です。サイズは一般的な御朱印帳と同じ小型(文庫本サイズ、約11cm×16cm)で、種類は1種類のみです。本宮授与所で購入できます。御朱印帳と一緒にセットで使える御朱印帳袋(爽やかな緑色のデザイン)も1,000円以上で授与されています。
「御朱印帳を持っていないけど御神印は欲しい」という方は、この場で御神印帳を購入して最初の1ページに書いていただくことができます。御朱印集めの第一歩を熱田神宮で始めるのも素敵な選択です。なお、御神印帳は人気があり、在庫が切れていることはほぼありませんが、年末年始などの繁忙期は念のため早めの時間帯に訪れると確実です。
失敗②「御朱印帳の空きページがなくて断られた」
熱田神宮の御神印は直書き(御朱印帳に直接書いていただく形式)が基本です。御朱印帳の空きページが足りない場合、書いていただけないことがあります。特に3種類すべて受けたい場合は、最低3ページ分の空きが必要です。
訪問前に手持ちの御朱印帳の残りページを確認しておきましょう。足りない場合は、熱田神宮で新しい御神印帳を購入するか、別の御朱印帳を持参する方法があります。書き置き対応は通常行っていないため、「紙でもらえばいいか」という考えは通用しません。
御朱印帳を忘れてしまった場合でも、授与所でその場で御神印帳を購入すれば問題ありません。むしろ「熱田神宮の御神印帳で御神印巡りをスタートした」というストーリーになるので、忘れたときはチャンスだと思ってください。
御朱印帳は他の神社のものでもOK|マナーとして知っておくこと
熱田神宮では、他の神社で購入した御朱印帳を持参してもまったく問題ありません。ただし、お寺用の「納経帳」と神社用の「御朱印帳」を分けている方も多いため、神社用の御朱印帳を持っていくのが一般的です。特に決まりはありませんが、神社とお寺の御朱印を同じ帳面に混ぜることに抵抗がある方は分けておくとよいでしょう。
御神印を受ける際は、御朱印帳を開いて書いていただきたいページを出した状態で授与所に差し出すとスムーズです。混雑時は書き上がるまで数分待つことがありますので、番号札を渡される場合もあります。待っている間は授与所周辺のお守りや縁起物を見て過ごすのも楽しい時間です。ちなみに、御朱印帳のカバーは外した状態で渡すのがマナーです。カバーを付けたまま渡すと書きにくくなるため、受付前に外しておきましょう。
境内の見どころも一緒に巡る|御神印巡りをもっと充実させるコツ
信長塀は日本三大土塀のひとつ|織田信長が奉納した歴史的遺構
御神印巡りの途中で立ち寄りたいのが、本宮近くにある信長塀(のぶながべい)です。永禄3年(1560年)、桶狭間の戦いに出陣する前に熱田神宮で戦勝を祈願した織田信長が、勝利のお礼として奉納した土塀です。日本三大土塀のひとつに数えられ、約450年の歴史を持つ貴重な遺構です。
信長塀は本宮の西側にあり、上知我麻神社から本宮へ向かう参道の途中に位置しています。御神印巡りの推奨ルートをたどっていれば自然と通りかかる場所なので、見落とさないよう注意してください。土と石灰を油で練り固め、瓦を層状に重ねた独特の構造は、戦国時代の建築技術を今に伝えています。長さは約22メートルで、経年による味わいのある表面と等間隔に並ぶ瓦の層が美しく、歴史好きにはたまらないスポットです。
草薙館は刀剣ファン必見の展示施設|令和3年に開館
刀剣に興味のある方は、境内にある草薙館(くさなぎかん)もおすすめです。令和3年(2021年)10月に開館した刀剣専門の展示施設で、熱田神宮が所蔵する名刀や刀装具を間近で鑑賞できます。
草薙館の名前の由来は、熱田神宮の御神体である三種の神器「草薙神剣」です。実際の草薙神剣を目にすることはできませんが、日本刀の美しさと歴史を感じられる充実した展示内容です。展示される刀剣は定期的に入れ替わるため、訪れるたびに異なる名刀と出会えるのも魅力です。「刀剣乱舞」などのゲームをきっかけに刀剣に興味を持った方にも人気のスポットです。御神印巡りと合わせて訪れれば、熱田神宮の参拝がより深い体験になります。
宝物館には国宝・重要文化財が177点|大人500円で約6,000点を収蔵
熱田神宮の宝物館は、約6,000点の収蔵品のうち177点が国宝・重要文化財に指定されている名古屋屈指の文化施設です。入館料は大人500円、小中学生200円で、営業時間は9:00〜16:30(入館は16:10まで)です。
定休日は毎月最終水曜日とその翌日、年末(12月25日〜31日)です。国宝の「短刀 銘 来国俊」をはじめとする刀剣類や、古文書、絵画、工芸品など幅広い展示を鑑賞できます。展示品は定期的に入れ替えが行われるため、季節ごとに異なる文化財を楽しめるのも魅力のひとつです。御神印巡りと宝物館見学を合わせると、熱田神宮での滞在時間は1時間半〜2時間程度になります。じっくり楽しみたい方は午前中から訪れるのがおすすめです。
境内には「宮きしめん」の店舗があり、参拝後にきしめんを食べるのも熱田神宮の楽しみ方のひとつです。名古屋名物のきしめんを屋外の緑に囲まれたスペースで味わえるのは、ここならではの体験です。お昼どきは混雑するため、少し時間をずらして訪れると快適です。
熱田神宮へのアクセスと駐車場|御神印巡りに便利な入口は?
御神印巡りなら南門(正門)からの入場がベスト
御神印を3種類すべて集めるなら、南門(正門)からの入場が最も効率的です。南門から入るとすぐ左手に上知我麻神社と別宮八剣宮があり、最初に2種類の御神印を受けてから本宮へ向かうことができます。
南門への最寄り駅は名鉄「神宮前駅」(徒歩約3分)と地下鉄名城線「伝馬町駅」(徒歩約5分)です。名古屋駅から名鉄名古屋本線の急行・準急で約10分、金山駅からはわずか約2分と、市内からのアクセスは抜群です。名鉄神宮前駅は特急も停車する主要駅のため、中部国際空港(セントレア)から直通で来ることも可能です。JR「熱田駅」からは東門まで徒歩約10分で、南門まではやや遠くなります。地下鉄名城線は市内を環状に結んでいるため、栄や名古屋城方面からの移動にも便利です。
車なら無料駐車場が約400台|ただし17時に閉門
熱田神宮には約400台分の無料駐車場があります。参拝者用の駐車場としては十分な台数ですが、初詣シーズンや七五三の時期は満車になることがあります。特に正月三が日は駐車場自体が閉鎖されるため、公共交通機関の利用が必須です。名古屋高速の呼続出口・白川出口・堀田出口が最寄りのICです。周辺にはコインパーキングも複数ありますが、祭典の日は周辺道路も混雑するため早めの到着を心がけましょう。
駐車場の閉門時間は17:00なので、特に冬場は余裕を持って訪れましょう。御神印巡り+境内散策で1時間程度、宝物館や草薙館まで見学すると2時間程度かかります。参拝後にひつまぶしを食べる予定がある方は、熱田神宮の駐車場に停めたまま近隣のレストランに行くと閉門に引っかかる可能性があるため注意が必要です。食事も楽しむなら、レストラン側のコインパーキングを利用するか、午前中に参拝を済ませてから車を移動させるプランが安心です。
参拝後のひつまぶしは熱田エリアの定番コース
熱田神宮の参拝後にひつまぶしを食べるのは、名古屋観光の定番中の定番です。御神印巡りで境内を1時間ほど歩いたあとに食べるひつまぶしは格別です。熱田神宮周辺には「あつた蓬莱軒 本店」「あつた蓬莱軒 神宮店」のほか、予約可能な「あつた辨天」や地元密着の穴場「大和田」など、ひつまぶしの名店が点在しています。参拝と食事をセットで楽しめるのは熱田エリアならではの魅力です。

初詣やお正月に御神印を受けたい場合の注意点
初詣で熱田神宮を訪れて御神印を受けたいと考える方も多いですが、正月三が日は年間約230万人の初詣参拝者が訪れるため、御神印の受付にも長蛇の列ができます。特に元旦は境内に入るだけでも1〜2時間かかることがあり、御神印の受付にたどり着くまでにさらに30分〜1時間程度並ぶ覚悟が必要です。
初詣の混雑を避けつつ御神印を受けたい場合は、1月4日以降の平日が狙い目です。三が日の混雑がひと段落し、授与所もほぼ待たずに対応してもらえます。「初詣は三が日に行きたいけど御神印は落ち着いてからもらいたい」という方は、参拝と御神印を別日にするのもひとつの手です。
なお、正月期間は授与所の受付時間が通常と異なる場合があります。大晦日から元旦にかけては終夜対応となることもありますが、毎年変わる可能性があるため、年末に熱田神宮の公式サイトで最新情報を確認してから訪れましょう。また、6月5日の「熱田まつり」は花火大会もあり境内が大変混雑します。この時期も御神印の受付に通常より時間がかかることがありますので、余裕を持ったスケジュールで参拝してください。
よくある疑問をQ&A形式で解決
混雑する時期はいつ?待ち時間は?
御朱印帳を持っていない場合はどうすればいい?
ペットを連れて参拝できる?
名古屋の人気スポットやグルメ情報も合わせてチェックしてみてください。


まとめ|熱田神宮の御朱印は3種類を一度に集められる贅沢な参拝体験
熱田神宮の御朱印(御神印)は、境内の2か所の授与所で合計3種類を受けることができます。本宮・別宮八剣宮・上知我麻神社のそれぞれに異なる御神印があり、すべて直書きで墨書きされる格調高い一枚です。さらに境外の摂社2社を含めれば合計5種類をコンプリートすることも可能です。
この記事の要点を整理すると、以下の通りです。
- 御朱印は「御神印」と呼ぶ。初穂料は志納(300円以上が目安)
- 受付時間は7:00〜日没頃。冬場は16:30頃に終了する場合あり
- 授与所は2か所:本宮授与所(①本宮)と上知我麻神社授与所(②八剣宮・③上知我麻神社)
- 南門スタート→上知我麻神社→本宮の順に巡ると効率的。所要約50分
- オリジナル御神印帳は1,000円以上。深緑色に五七桐竹紋のデザイン
- 御朱印帳を持っていなくても、その場で御神印帳を購入すれば受けられる
- 境外摂社(高座結御子神社・氷上姉子神社)でもう2種類追加可能
まずは南門から入場して、上知我麻神社授与所で2種類、本宮授与所で1種類と順番に巡ってみてください。三種の神器・草薙神剣を祀る日本屈指の神社で受ける御神印は、きっと御朱印集めの中でも特別な1ページになるはずです。
| 住所 | 〒456-8585 名古屋市熱田区神宮1-1-1 |
| 電話番号 | 052-671-4151 |
| 参拝時間 | 境内自由(24時間) |
| 御神印受付 | 7:00〜日没頃 |
| 駐車場 | 約400台(無料・17:00閉門) |
| 公式サイト | 熱田神宮 公式サイト |

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