「名古屋に引っ越してきたけれど、図書館のカードってどうやって作るの?」「借りた本は何冊まで、いつまでに返せばいいの?」——名古屋市図書館を初めて使うとき、多くの人がつまずくのがこの2つです。実は名古屋市の図書館カード(貸出券)は、運転免許証などの本人確認書類が1枚あれば、窓口でその場で無料発行してもらえます。手続きにかかる時間はわずか数分です。
この記事では、名古屋市図書館の利用カードの作り方から、本の借り方・予約・返し方、さらにマイナンバーカードを使った来館不要のオンライン登録まで、初めての人がつまずくポイントを順番に解説します。名古屋市には鶴舞中央図書館を中心に21館の市立図書館があり、どの館で作ったカードも市内全館で共通して使えます。
引っ越し直後で時間がない方、仕事帰りにサッと借りたい方、子どもの絵本をたくさん借りたい方——それぞれの状況に合わせた使い方も紹介します。読み終わるころには、迷わず図書館デビューできるはずです。
- 図書館カードの作り方と必要な持ち物(本人確認書類1枚でOK)
- 本は10冊まで2週間借りられる|借り方・予約・返し方の全手順
- マイナンバーカードで来館せずにスマホ登録する方法
- 21館の開館時間・休館日の違いと、シーン別の使い分け
名古屋市の図書館カードの作り方は数分|必要なものと申込みの流れ

名古屋市図書館の利用カード(正式には「貸出券」)は、図書館の窓口で申込書を書き、本人確認書類を提示すればその場で発行されます。予約や事前手続きは不要で、思い立ったその日に作れるのが特徴です。まずは「誰が作れるのか」「何を持っていけばいいのか」から確認していきましょう。
作れるのは愛知県内に住む・働く・通う人
名古屋市図書館の貸出券は、愛知県内に在住・在勤・在学のいずれかに当てはまる方であれば作れます。名古屋市民でなくても、県内に住んでいれば対象です。さらに、県外に住んでいても名古屋市内や県内の会社に勤めている方、県内の学校に通っている方も登録できます。
ここで多くの人が誤解しがちなのが「名古屋市民だけしか使えない」という思い込みです。実際には愛知県全域の在住・在勤・在学者が対象なので、隣接市から名古屋の職場に通う方でも問題なく作れます。ただし在勤・在学で申し込む場合は、勤務先や学校を確認できる書類(社員証・学生証など)が必要になる点に注意してください。
子ども用のカードも作れます。年齢の下限は設けられておらず、赤ちゃんでも保護者が代理で申し込めば発行可能です。家族それぞれがカードを持てば、世帯全体で借りられる冊数を増やせるのも覚えておきたいポイントです。
持ち物は「住所と名前が確認できるもの」1点
貸出券の登録に必要なのは、住所・氏名(在勤・在学の場合はその事実)を確認できる本人確認書類です。運転免許証、マイナンバーカード、健康保険証、学生証などが該当します。名古屋市図書館では現住所が確認できることが重要なので、引っ越したばかりで書類の住所が古い場合は、新住所が記載された書類を用意しておくと安心です。
窓口では図書館に備え付けの「個人貸出登録申込書」に、氏名・住所・電話番号などを記入します。書類さえ揃っていれば、記入から発行まで数分で完了します。持ち物を忘れて出直すケースが最も多い失敗なので、家を出る前に本人確認書類をカバンに入れたか必ず確認しましょう。
本人確認書類の住所が旧住所のままだと、登録を断られたり後日変更手続きが必要になったりすることがあります。転入直後は、新住所が記載されたマイナンバーカードや免許証を持参するとスムーズです。
発行はその場・無料|市内21館すべてで共通して使える
貸出券の発行手数料は無料です。作った館だけでなく、名古屋市内の全21館で同じカードが共通して使えます。たとえば鶴舞中央図書館で作ったカードを、自宅近くの区の図書館でそのまま提示して本を借りられます。館ごとにカードを作り直す必要はありません。
登録した館以外でもそのまま使えるため、「職場近くの図書館で作って、休日は自宅近くの図書館で使う」といった使い方も可能です。カードを紛失した場合は再発行できますが、その際にも本人確認書類が必要になります。財布やスマホケースなど、いつも持ち歩くものに入れておくと紛失を防げます。
本人確認書類(免許証・マイナンバーカード・保険証・学生証など)を持って最寄りの図書館へ
窓口で「個人貸出登録申込書」を受け取り、氏名・住所などを記入
申込書と本人確認書類を窓口へ提出
その場で貸出券を受け取る(無料・即日)
マイナンバーカードがあれば来館せずにスマホで登録できる
「平日は仕事で図書館に行けない」という方に知ってほしいのが、来館せずにオンラインで利用登録する方法です。名古屋市図書館は「図書館利用アプリ」を用意しており、名古屋市内在住の方はマイナンバーカードを使ってスマホから登録手続きを完結できます。窓口に並ぶ必要がないので、忙しい人ほど活用したいサービスです。
「図書館利用アプリ」でオンライン登録できるのは市内在住者
名古屋市図書館の公式アプリ「図書館利用アプリ」をスマホに入れると、マイナンバーカードを読み取ることで来館せずに利用登録ができます。ただしこのオンライン登録機能を使えるのは名古屋市内在住の方に限られます。県内の他市町村に住んでいて在勤・在学で登録したい場合は、これまで通り窓口での手続きが必要です。
オンライン登録では、マイナンバーカードとスマホがあれば自宅で数分で手続きが完了します。引っ越しなどで登録情報を変更したいとき、有効期限を更新したいときも、市内在住者はアプリ上で対応できます。窓口の開館時間を気にせず、深夜でも手続きできるのが大きな利点です。
アプリ登録者は「スマホ貸出券」でカードいらず
アプリで利用登録した方には、プラスチックのカード型貸出券は発行されません。代わりに、アプリ画面に利用者番号のバーコードを表示する「スマホ貸出券」を使います。財布からカードを取り出す手間がなく、スマホさえあれば本を借りられるので、荷物を減らしたい人に向いています。
注意したいのは、すでにカード型を持っている人がアプリに切り替えるケースです。カード型からアプリ登録に移行すると、それまでの電子書籍の貸出・予約データが引き継げない場合があります。逆に、アプリ登録後に「やっぱりカードが欲しい」となった場合は窓口で新規登録が必要です。自分の使い方に合わせて、最初にどちらで登録するか決めておくとよいでしょう。
図書館利用アプリには「マイページ自動ログイン」機能があり、初回だけ利用者番号とパスワードを入れれば、次回以降は自動でログインできます。借りている本の返却期限や予約状況をいつでも確認できるため、返し忘れ防止にも役立ちます。
マイナンバーカードの活用は図書館だけじゃない
マイナンバーカードは図書館のオンライン登録以外にも、住民票の取得など名古屋市の行政サービスで活躍します。1枚持っておくと図書館カードの登録から各種証明書の取得まで幅広く使えるため、まだ作っていない方はこの機会に検討してみてもよいでしょう。

名古屋市図書館の本の借り方は10冊まで2週間が基本

カードが手に入ったら、いよいよ本を借りてみましょう。名古屋市図書館では、本と雑誌はひとり10冊まで、期間は2週間が基本ルールです。ここでは借りられる点数、実際の借り方の手順、電子書籍の使い方まで解説します。
本・雑誌は10冊、視聴覚資料は3点まで
名古屋市図書館の個人貸出では、本・雑誌をひとり10冊まで、2週間借りられます。市内全21館を合わせての冊数なので、複数の館で借りても合計10冊が上限です。絵本や小説をまとめて借りたい家族連れには十分な冊数といえます。
本以外にも、紙芝居は3組まで、カセット・CD・ビデオ・DVDなどの視聴覚資料はいずれか3点まで、同じく2週間借りられます。語学CDや映画のDVDなども無料で借りられるので、本と組み合わせて活用すると図書館の使い勝手がぐっと広がります。貸出期間はいずれも2週間で統一されているため、返却日を覚えやすいのも助かるポイントです。
借り方は貸出券と本をカウンターへ出すだけ
本の借り方はシンプルです。借りたい本を選んだら、貸出券(またはスマホ貸出券)と一緒にカウンターへ持っていき、手続きしてもらうだけで完了します。館によっては自動貸出機が設置されており、自分でバーコードを読み取らせて借りることもできます。貸出時にレシート状の「貸出票」がもらえ、返却期限日が印字されているので、なくさず保管しておきましょう。
返却期限を過ぎても読み終わらないときは、続けて借りている人がいなければ貸出期間を延長(貸出更新)できます。更新は窓口のほか、インターネットの蔵書検索システムやアプリからも手続き可能です。ただし、その本に予約が入っている場合は更新できないので、早めに確認しましょう。
電子書籍なら24時間いつでも3冊借りられる
名古屋市図書館は電子書籍サービスも提供しています。パソコンやスマホから、ひとり3冊まで2週間借りられます。図書館に足を運ばなくても、自宅や外出先から24時間いつでも借りて読めるのが最大の魅力です。返却期限が来ると自動で返却されるため、延滞の心配がないのも紙の本との違いです。
電子書籍を利用するには、貸出券の利用者番号とパスワードが必要です。紙の本とは別枠で3冊借りられるので、紙で10冊借りていても電子書籍はさらに3冊利用できます。読みたいタイトルが電子書籍にあるかどうかは、電子書籍サービスのサイトで検索して確認できます。
「本を選んだのにカードを家に忘れて借りられなかった」という失敗は少なくありません。原因は、普段カードを持ち歩かないこと。対策は、スマホ貸出券に切り替えるか、財布に常に入れておくことです。当日中に本人確認書類を提示すれば対応してもらえる場合もありますが、確実なのはカードの携帯です。
読みたい本が貸出中でも予約でどの館からでも取り寄せできる
「読みたい本が貸出中だった」「近くの館に置いていない」——そんなときに便利なのが予約サービスです。名古屋市図書館では、インターネットから本を予約し、指定した館で受け取れます。他の館にある本も取り寄せてもらえるので、わざわざ遠くの図書館まで行く必要がありません。
予約は本・雑誌6冊まで|ネットから申し込める
名古屋市図書館の予約は、本や雑誌は6冊まで、紙芝居は3組まで、CD・DVDなどの視聴覚資料はいずれか3点までできます。貸出中の本を予約しておけば、返却され次第、自分の順番で確保してもらえます。人気の新刊などは予約が集中することもありますが、順番が来れば確実に借りられます。
予約できるのは名古屋市図書館が所蔵している資料です。新しい雑誌や貸出できない資料は予約の対象外です。所蔵しているかどうかは、蔵書検索システム(OPAC)で調べられます。検索して見つかった本の画面から、そのまま予約手続きに進めます。
ネット予約のやり方と受取館の指定
ネット予約の手順は、まず蔵書検索システムやアプリで読みたい本を検索し、利用者番号とパスワードでログインして予約ボタンを押すだけです。このとき、本を受け取る館(受取館)を自分で指定します。自宅や職場の近くの館を指定しておけば、そこまで本を届けてもらえます。
予約した本の準備ができると、アプリのプッシュ通知やメールで連絡が届きます。連絡が来たら、指定した受取館へカードを持って取りに行きましょう。用意された本には取り置き期限があり、期限を過ぎると予約が取り消されてしまうため、通知が来たら早めに受け取るのが基本です。
予約でありがちなのが、受取館を職場近くに指定したのに休日は自宅近くの館に行ってしまい「本がない」となるケースです。原因は予約時の受取館設定を忘れること。対策は、予約完了メールで受取館を必ず確認しておくことです。また、用意された本を取り置き期限までに受け取らないと予約が取り消され、また並び直しになります。通知が来たら数日以内に受け取りましょう。
連絡方法はアプリ通知かメール登録で確実に
予約した本の連絡を確実に受け取るには、図書館利用アプリのプッシュ通知を有効にするか、メールアドレスを登録しておくのがおすすめです。連絡設定をしていないと、自分でこまめに予約状況を確認しなければならず、取り置き期限を逃す原因になります。アプリなら返却期限のリマインドも届くので、延滞防止と予約管理を一度に済ませられます。
返し方は3通り|ブックポストが使えない資料に注意
借りた本の返し方も押さえておきましょう。名古屋市図書館では、開館時間内の窓口返却に加え、閉館後でも使えるブックポスト(返却ポスト)が用意されています。ただし、すべての資料をポストに入れてよいわけではないので、資料の種類ごとにルールを確認しておくことが大切です。
基本は窓口返却|借りた館以外でもOK
もっとも確実なのが、開館時間内にカウンターへ本を返す窓口返却です。借りた館でなくても、市内のどの図書館でも返却できます。「鶴舞中央図書館で借りて、自宅近くの区の図書館で返す」といった使い方も可能です。窓口で返せば、その場で返却処理が確認できるので安心感があります。
返却時に貸出券は不要です。本だけ持っていけば返せます。次に借りたい本があれば、返却と同時に貸出手続きもしてもらえるので、まとめて済ませると効率的です。
閉館後はブックポストが24時間使える
図書館の開館時間に間に合わないときは、建物の外などに設置された返却ポスト(ブックポスト)が便利です。閉館後や休館日でも、本・雑誌・紙芝居であればポストに投函して返却できます。仕事帰りが遅い方や、休館日にどうしても返したい方にとって心強い仕組みです。
複数の図書館に返却ポストが設置されているほか、一部の地下鉄駅などにも返却ポストが置かれている場合があります。ただし、ポストに入れた本の返却処理は次の開館日に行われるため、返却履歴への反映には少し時間がかかる点は覚えておきましょう。
CD・DVDなどの視聴覚資料はポスト不可
ここが最も間違えやすいポイントです。カセット・CD・ビデオ・DVDなどの視聴覚資料は、破損防止のためブックポストに入れられません。必ず開館時間内に窓口へ返却する必要があります。視聴覚資料を借りたときは、返却日と開館時間を確認しておきましょう。
- 本
- 雑誌
- 紙芝居
- CD
- DVD・ビデオ
- カセットテープ
延滞すると次の貸出ができなくなる
返却期限を過ぎて本を返さないでいると、延滞している間は新たに本を借りられなくなります。罰金のような制度はありませんが、延滞が続くと予約もできなくなり、図書館を使いづらくなってしまいます。読み終わらないときは前述の貸出更新を活用し、期限内に一度手続きするのが賢い使い方です。返却期限はアプリや貸出票で管理し、うっかり延滞を防ぎましょう。
21館の開館時間と休館日を押さえて無駄足を防ぐ
名古屋市には鶴舞中央図書館を中心に21館の市立図書館があります。中央図書館と区の図書館では開館時間が少し違い、休館日には共通のルールがあります。せっかく行ったのに閉まっていた、という無駄足を防ぐために、時間と休みの基本を押さえておきましょう。
鶴舞中央図書館と区の図書館で開館時間が違う(名古屋暮らしガイド調べ)
名古屋市の図書館は、中心館である鶴舞中央図書館と、各区に置かれた区の図書館で開館時間が異なります。とくに平日夜の閉館時間に差があり、鶴舞中央図書館は火〜金曜が午後8時まで、区の図書館は午後7時までです。仕事帰りに遅い時間まで利用したいなら鶴舞中央図書館が便利です。以下に開館時間を比較しました。
| 曜日 | 鶴舞中央図書館 | 区の図書館 |
|---|---|---|
| 火〜金 | 9:30〜20:00 | 9:30〜19:00 |
| 土曜 | 9:30〜19:00 | 9:30〜19:00 |
| 日曜・祝日 | 9:30〜17:00 | 9:30〜17:00 |
※名古屋暮らしガイド調べ(名古屋市図書館公式サイトの開館時間案内をもとに作成)。日曜・祝日はどちらも午後5時までと早めに閉まるので、休日に利用する際は時間に余裕を持って出かけましょう。
| 住所 | 〒466-0064 名古屋市昭和区鶴舞一丁目1番155号 |
| 電話番号 | 052-741-3131 |
| 開館時間 | 火〜金 9:30〜20:00/土 9:30〜19:00/日祝 9:30〜17:00 |
| 休館日 | 月曜(祝日は開館し直後の平日休館)、毎月第3金曜、年末年始(12/29〜1/4)ほか |
| 公式サイト | 鶴舞中央図書館 案内ページ |
休館日は月曜・第3金曜・年末年始が共通ルール
名古屋市図書館の休館日は、原則として毎週月曜日です。ただし月曜が祝日の場合は開館し、その直後の平日が休館になります。加えて毎月第3金曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12月29日〜1月4日)、そして年に一度の特別整理期間も休みです。特別整理期間は館ごとに時期が異なるため、初めて行く館は事前に確認しておくと安心です。
「月曜は図書館が休み」と覚えておけば大きな失敗は防げます。祝日がある週は休館日がずれることがあるので、連休前後に利用するときは公式サイトの図書館カレンダーで確認しておきましょう。
シーン別の使い分け|引っ越し直後・仕事帰り・休日
状況によって使いやすい館は変わります。引っ越し直後でカードを作りたいなら、まずは自宅最寄りの区の図書館へ。本人確認書類1枚でその場で作れます。仕事帰りに遅くまで利用したい方は、午後8時まで開いている鶴舞中央図書館が便利です。休日にゆっくり過ごしたい方は、日曜も午後5時まで開いているので、家族で絵本を選ぶ時間にあてるのもよいでしょう。自習や読書のために長く滞在したい方は、席数や電源の有無で館を選ぶのも一つの手です。

意外と知らない名古屋市図書館の便利な使い方
カードの作り方と借り方が分かったら、もう一歩進んだ使い方も知っておくと図書館がもっと便利になります。実は名古屋市図書館には、調べ物を手伝ってくれるサービスや、市外の人でも使える仕組みなど、あまり知られていない便利機能があります。
調べ物は「レファレンスサービス」で司書に相談できる
意外と知られていないのが、レファレンスサービスです。「あるテーマについて調べたいが、どの本を見ればいいか分からない」というとき、司書に相談すると適切な資料を案内してもらえます。学校の調べ学習、仕事の資料集め、地域の歴史調査など、幅広い相談に対応してもらえるのが公共図書館の強みです。無料で使えるので、行き詰まったときは遠慮なくカウンターで相談してみましょう。
名古屋市外に住んでいても在勤・在学なら使える
「名古屋市民じゃないから使えない」と思っている人が多いのですが、これは誤解です。前述の通り、愛知県内に在住・在勤・在学のいずれかであれば貸出券を作れます。県外在住でも名古屋市内の会社に勤めていれば対象になります。ただし在勤・在学で登録する場合は、勤務先や学校を確認できる書類が必要です。通勤・通学ルート上の図書館を活用すれば、生活の幅が広がります。
アクセスにはお得なきっぷを組み合わせて
複数の図書館を1日で巡りたいときや、少し離れた館へ足を運ぶときは、地下鉄・バスの1日乗車券を組み合わせると交通費を抑えられます。休日に鶴舞中央図書館などへ出かける際は、お得なきっぷを使えば移動のたびに切符を買う手間も省けます。図書館巡りと名古屋観光を兼ねるのもおすすめです。

名古屋市図書館では紙の本だけでなく、電子書籍・CD・DVD・紙芝居まで無料で借りられます。すべて2週間の貸出期間で統一されているので、本と一緒に映画のDVDや子ども向けの紙芝居を借りて、週末を充実させることもできます。
まとめ|名古屋市図書館は本人確認書類1枚で今日から使える
名古屋市図書館は、運転免許証やマイナンバーカードなどの本人確認書類が1枚あれば、その場で無料でカードを作れます。作ったカードは鶴舞中央図書館を含む市内21館すべてで共通して使えるので、自宅近くでも職場近くでも同じように利用できます。名古屋市内在住の方なら、マイナンバーカードを使ってスマホから来館せずに登録することも可能です。
本と雑誌は10冊まで2週間、視聴覚資料は3点まで借りられ、読みたい本が貸出中でも6冊までネット予約して取り寄せられます。返却は窓口のほか、本・雑誌・紙芝居なら閉館後もブックポストが使えます。ただしCD・DVDなどの視聴覚資料は窓口返却のみなので、この点だけは注意しておきましょう。
最初の一歩は、本人確認書類を持って最寄りの図書館へ足を運ぶこと。それだけで、名古屋の豊富な蔵書と便利なサービスが今日から使えるようになります。まずはカードを作り、気になる1冊を借りるところから始めてみてください。
最新の情報は以下の公式サイトでご確認ください。
・名古屋市図書館 はじめての方へ(利用案内)
・名古屋市図書館 図書館利用アプリ
・名古屋市図書館 開館時間と休館日

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