名古屋駅の地下には、かつて通勤客や買い物客でにぎわった小さな地下街がありました。その名はメイチカ。1957年に名古屋初の地下鉄東山線とともに誕生し、66年にわたって名古屋駅の日常を支えてきた場所です。
リニア中央新幹線の関連工事に伴い2023年3月に休止していたメイチカが、2026年9月4日(金)にリニューアルオープンします。新しい名前は「MEICHIKA(メイチカ)」。東海初出店のつけめん専門店「舎鈴」や、名古屋の老舗ひつまぶし「まるや本店」など、飲食・物販・サービスの全17店舗が名を連ねる新しい地下街に生まれ変わります。
この記事では、新生メイチカの全17テナントの詳細、営業時間、アクセス方法から、注目の飲食店情報、旧メイチカとの違いまで、オープン前に知っておきたい情報を網羅しています。
・メイチカ全17テナントの店舗名・業態・特徴
・注目の飲食店5選(舎鈴・まるや本店・風来坊・海老ラーメン一番軒・あんバターは名古屋のもの)
・営業時間は10:00〜20:00(店舗により異なる)
・地下鉄名古屋駅直結のアクセスと周辺地下街との位置関係
メイチカ 2026年9月リニューアルの全貌|3年半ぶりに復活する名駅地下街

リニア工事で3年半休止|68年の歴史を持つ地下街が生まれ変わる
メイチカは、1957年(昭和32年)11月15日に名古屋初の地下鉄東山線の開業と同時に誕生した地下街です。名古屋駅の地下を東西に延び、通勤客や観光客の日常的な買い物スポットとして68年の歴史を刻んできました。
2023年3月31日、リニア中央新幹線の開業に向けた名古屋駅前広場の再整備工事に伴い、換気空調設備の更新が必要となったことから一時休止に入りました。それから約3年半を経て、2026年9月4日(金)にリニューアルオープンする予定です。
運営は名古屋交通開発機構と東急不動産SCマネジメントが担当。開発コンセプトは「Daily Good+―メイチカで、Goodな毎日を。―」、MDコンセプトは「Daily Good Passage―日々に寄りそう、Goodなパサージュ。―」と掲げており、通勤途中のちょっとした買い物や、仕事帰りの食事など、毎日の生活を少しだけ良くする場所を目指しています。
新ロゴは名古屋の「丸八」がモチーフ|黄色の地下鉄カラーを採用
リニューアルに合わせて刷新されたメイチカの新ロゴは、名古屋市のシンボルである「丸八」から着想を得た八角形のデザインです。放射状に広がる光のモチーフが、地下街でありながらも明るく活気にあふれた空間を表現しています。
メインカラーに採用された黄色は、太陽の輝きをイメージするとともに、かつての名古屋市営地下鉄車両のカラーを想起させる色として選ばれました。名古屋の人なら誰もが見覚えのある「あの黄色」が、新しいメイチカのブランドカラーとして蘇ります。
新ロゴや最新情報はメイチカ公式サイトや公式Instagram(@meichika_official)で随時公開されています。
面積1,350㎡に全17テナントが集結|旧地下街の24区画からコンパクトに
新しいメイチカの総面積は約1,350㎡、テナント数は全17店舗です。かつてのメイチカが24区画だったのに対し、テナント数は減少していますが、1区画あたりの面積が広がることで各店舗のゆとりある空間が確保されています。旧メイチカでは狭い通路の両側に小さな店舗がひしめく「昭和の地下街」の雰囲気が魅力でもありましたが、時代の変化に合わせてゆとりのある空間設計に転換し、テナント間の通路幅も拡張される見込みです。ベビーカーやキャリーケースを持った方でも歩きやすい地下街になるでしょう。
テナントの構成は飲食が中心で、名古屋メシの定番から東海初出店の話題店まで幅広いラインナップが揃います。物販やサービスも充実しており、お土産・アクセサリー・ドラッグストア・マッサージなど、通勤途中に立ち寄れる実用的な店舗が並びます。テナント選定は公募型リーシングで行われ、東急不動産SCマネジメントが全国から厳選した店舗が出店しています。
旧地下街のコンパルやサイゼリヤは?|名駅前チャンスセンターだけが復活
旧メイチカには名古屋の老舗喫茶店コンパルやサイゼリヤ、銀座ライオンなど、地元客に愛された店舗がありました。これらの店舗は休止とともに閉店しており、リニューアル後の17テナントには含まれていません。コンパルは名古屋駅周辺に他の店舗(大須本店や他の名駅店など)があるため、エビフライサンドが食べたい方は他店舗を利用しましょう。
旧地下街から唯一の「復活組」が名駅前チャンスセンターです。宝くじ売り場は名古屋駅の地下でおなじみの存在で、リニューアル後も移転オープンし、しかも地下街内で2店舗を展開するという強気の出店です。名古屋駅で宝くじを買うのは「通勤のルーティン」という方も少なくなく、休止中は他の売り場を利用していた方も2026年9月以降は再び名駅の地下で運試しができます。
全17テナント一覧|飲食・物販・サービスのラインナップを総チェック
飲食テナント8店舗|名古屋メシから東海初出店まで
新しいメイチカの核となるのが、全17テナント中8店舗を占める飲食テナントです。名古屋を代表する名物料理の店から、東海エリア初上陸の人気店まで、バラエティに富んだ顔ぶれが揃います。
| 店舗名 | ジャンル | 特徴 |
|---|---|---|
| 舎鈴 | つけめん | 東海エリア初出店。六厘舎プロデュース |
| まるや本店 | ひつまぶし | 名古屋の老舗うなぎ専門店 |
| 風来坊 | 手羽先(惣菜) | 元祖手羽先唐揚。テイクアウト対応 |
| 海老ラーメン一番軒 | ラーメン | 愛知発の海老ラーメン専門チェーン |
| あんバターは名古屋のもの | 菓子 | 自家製あんバターサンド専門店 |
| BEUTEA | ティースタンド | マレーシア発中国茶ブランド |
| ドンクエディテ・ミニワン | ベーカリー | ドンクグループの焼きたてパン |
| 焼売餃子の寿屋 | 惣菜 | 焼売・餃子のテイクアウト惣菜 |
注目は東海エリア初出店となる舎鈴と、名古屋のお土産にもなるあんバターは名古屋のものの2店。通勤途中のランチから帰りの手土産まで、地下街ならではの使い勝手の良さが期待できます。
物販・サービステナント9店舗|日常使いからお土産まで
飲食以外のテナントも9店舗が出店します。毎日の通勤経路上で立ち寄れる利便性を意識したラインナップです。
| 店舗名 | ジャンル | 特徴 |
|---|---|---|
| ルピシア | 茶 | 世界のお茶の専門店 |
| 名鉄商店MEICHIKA | みやげ | 名鉄グループのお土産ショップ |
| LUNA EARTH | アクセサリー | トレンドアクセサリー |
| amano(ドラッグストア) | ドラッグストア | 医薬品・日用品 |
| amano(コスメ) | コスメ | 化粧品専門 |
| 東京ますいわ屋 | きもの | 着物・和装小物 |
| #C-pla | カプセルトイ | ガチャガチャ専門 |
| CHARGE | マッサージ | リラクゼーション |
| 名駅前チャンスセンター | 宝くじ | 移転オープン・2店舗展開 |
名駅前チャンスセンターはメイチカ内で2店舗を展開する点が特徴的です。旧メイチカ時代から親しまれてきた宝くじ売り場が、リニューアル後も引き続き名古屋駅の「運試しスポット」として存続します。ドラッグストアのamanoは「医薬品・日用品」と「コスメ」で2区画に分かれており、仕事帰りのちょっとした買い物に重宝しそうです。
名古屋暮らしガイド調べ|メイチカと周辺地下街のテナント比較
| 比較項目 | メイチカ(2026年9月〜) | エスカ | ユニモール |
|---|---|---|---|
| 位置 | 東山線改札周辺 | 新幹線口側 | 桜通口〜国際センター |
| テナント数 | 17店舗 | 約80店舗 | 約80店舗 |
| 名古屋メシ | まるや本店・風来坊 | 矢場とん・きしめん等 | ファッション中心 |
| 特徴 | コンパクト・通り抜け型 | 飲食充実・観光客向け | ファッション・雑貨中心 |
メイチカは名駅地下街の中では最もコンパクトな規模ですが、「通り抜けるだけで名古屋メシの名店が揃う」という店舗密度の高さが最大の魅力です。限られたスペースに厳選された店舗だけが入る分、選択に迷わないという利点もあります。エスカの飲食天国とも、ユニモールのファッションモールとも異なる、日常使いに特化した地下街として差別化されています。
注目テナント①舎鈴|東海初上陸の本格つけめんが名古屋駅で食べられる

六厘舎プロデュースの「毎日食べられるつけめん」が名古屋に
舎鈴(しゃりん)は、行列の絶えない東京の名店「六厘舎」がプロデュースするつけめん専門店です。六厘舎は濃厚な魚介豚骨つけめんの先駆けとして知られますが、舎鈴は「毎日食べても飽きない」をコンセプトに、あっさり系のWスープで食べやすいつけめんを提供しています。
メイチカへの出店が東海エリア初となります。これまで東京・神奈川・大阪など首都圏を中心に展開してきた舎鈴が、名古屋駅という一等地に進出することで、通勤途中のランチや仕事帰りの夕食に本格つけめんを楽しめるようになります。
舎鈴のつけめんは小盛790円、並盛890円、大盛990円、特盛1,090円(既存店舗の価格。メイチカ店は変更の可能性あり)。味玉つけめんは並盛1,040円。六厘舎に比べて手頃な価格帯で、サラリーマンのランチにもちょうどいいお値段です。
魚介出汁×動物系スープの「Wスープ」が舎鈴の真骨頂
舎鈴のつけダレは、魚介出汁と豚・鶏の動物系スープを掛け合わせたWスープが特徴です。六厘舎のような濃厚さは控えめにしつつ、魚介の旨みをしっかり効かせたバランスの良い味わいに仕上がっています。
麺は小麦の風味を生かした特注の中太麺で、つけダレとの相性が抜群。コシのある食感と喉越しの良さを両立させた麺は、食べ応えがありながらスルスルと箸が進みます。トッピングには特製盛り・チャーシュー・味玉・メンマなどが用意されており、自分好みにカスタマイズ可能です。
名古屋にはこれまで本格的なつけめん専門店が少なく、つけめんを食べるには個人店を探すか、ラーメン店のサイドメニューとして注文するケースがほとんどでした。六厘舎の系譜を受け継ぐ舎鈴が名古屋駅直結の地下街に出店する意味は大きく、名古屋の麺文化に「つけめん」という新たな選択肢を本格的に根付かせるきっかけになるかもしれません。
失敗①「混雑時に行って長時間並んだ」|オープン直後は平日ランチを狙うべき
東海初出店の話題性から、オープン直後の9月は混雑が予想されます。特に土日や連休は行列覚悟です。六厘舎の姉妹ブランドということもあり、ラーメン・つけめんファンの注目度が高いため、しばらくは待ち時間が発生する可能性があります。
比較的空いているのは平日14:00〜16:00のアイドルタイムです。ランチのピークを過ぎた午後であれば、待ち時間なしで入れる確率が高くなります。「並んでまで食べたくない」という方は、オープンから1〜2か月ほど経ってから訪れるのも賢い選択です。
注目テナント②まるや本店・風来坊|地下街で名古屋メシの2大定番を制覇
まるや本店のひつまぶしがメイチカで食べられる意味
名古屋でひつまぶしと言えば「あつた蓬莱軒」と並んで名前が挙がるのがまるや本店です。名古屋駅周辺にはすでに名駅3丁目店がありますが、メイチカにも新たに出店することで、地下街から直接アクセスできるひつまぶし店が誕生します。
まるや本店の価格帯はミニひつまぶし3,150円、上ひつまぶし4,850円(既存店舗の参考価格)。地下街の飲食店としてはやや高めですが、名古屋観光の食事としては定番の価格帯です。観光客が名古屋駅に着いてすぐ地下に降り、ひつまぶしを食べて旅を始める――という動線がメイチカで完結します。
地下鉄の乗り換え途中にふらっと立ち寄れる立地は、既存のまるや本店の各店舗にはない強みです。急ぎの出張で名古屋に来た方が、限られた時間の中でも「名古屋メシを食べた」という満足感を持ち帰れる貴重な選択肢になります。なお、まるや本店のメイチカ店は地下街業態のため、既存の座敷のある店舗とはメニュー構成が異なる可能性があります。最新のメニューはオープン後に公式サイトで確認してください。
風来坊の手羽先がテイクアウトで買える|帰りの電車のお供に
風来坊は「元祖手羽先唐揚」を掲げる名古屋の老舗です。メイチカには惣菜テイクアウト業態での出店となり、帰りの電車で食べる手羽先や、自宅への手土産として気軽に購入できます。
風来坊の手羽先は、甘辛いタレと胡椒のスパイシーさが特徴で、ビールとの相性が抜群。居酒屋スタイルの店舗が多い風来坊ですが、メイチカでは惣菜としてテイクアウトに特化した形態になるため、「飲みに行く時間はないけど手羽先だけ買って帰りたい」というニーズに応えてくれます。
風来坊の手羽先は揚げたてが格別ですが、テイクアウトの場合は冷めると味の印象が変わります。購入後はできるだけ早めに食べるのがおすすめ。電子レンジやオーブントースターで軽く温め直すと、揚げたての食感に近づきます。
逆張り視点|メイチカの名古屋メシは「観光客」だけのものではない
まるや本店も風来坊も、観光客向けの店という印象が強いかもしれません。しかしメイチカの立地を考えると、毎日の通勤経路上で名古屋メシが食べられるという使い方がむしろ本命です。
平日ランチにひつまぶしを食べる地元のビジネスパーソンは少なくありませんが、専門店は予約が必要だったり行列ができたりするため、日常使いしにくいのが実情でした。特に昼休みが限られているサラリーマンにとって、「名駅のひつまぶしは食べたいけど並びたくない」というジレンマは切実です。メイチカのまるや本店は地下街の回転率の高い業態になる可能性が高く、ランチタイムでもサッと入って食べられる店になることが期待されます。毎日の通勤ルートに名古屋メシの名店があるという環境は、地元民にとってこそ嬉しい変化です。
注目テナント③あんバター・BEUTEA・ドンク|スイーツとドリンクの新勢力
あんバターは名古屋のもの|名古屋発の創作あんバターサンド専門店
「あんバターは名古屋のもの」は、2024年に名古屋市中区鶴舞に本店をオープンした創作あんバターサンドの専門店です。店名がそのまま名古屋のアイデンティティを主張するように、名古屋で100年以上愛されてきた「小倉トースト文化」を現代風にアレンジしたブランドです。
北海道産えりも小豆から丁寧に炊き上げた自家製餡と、北海道よつ葉バターを自家製ブリオッシュでサンドした商品が看板メニューです。ブリオッシュ生地には強力粉「あすもやわら」によつ葉バターと卵をたっぷり使用しており、外はサクッと中はふわっとした食感が味わえます。あんこの優しい甘さとバターの芳醇なコクが口の中で溶け合う瞬間は、まさに名古屋の小倉トースト文化が現代のスイーツに昇華した味わいです。創作あんバターは約9種類ほどが常時ラインナップされており、季節によってあんこの種類が変わるため、リピートしても新しい味に出会えます。
名古屋駅でお土産を買いたいとき、「名古屋らしい新しいお菓子」として注目の一品です。手のひらサイズのあんバターサンドは持ち運びにも便利で、新幹線で食べるおやつにもぴったりです。
BEUTEAは日本初上陸のマレーシア発ティーカフェ|矢場町に続く2号店
BEUTEA(ビューティー)は、マレーシア発の中国茶ドリンクブランドです。2025年12月に名古屋市中区栄(矢場町エリア)に日本1号店をオープンし、オープン初日には雨天にもかかわらず1時間待ちの行列ができたほどの人気を集めました。
マレーシア・シンガポール・オーストラリアなど世界88店舗を展開するBEUTEAは、高品質な茶葉を伝統的な茶芸の工程で丁寧に抽出し、フレッシュミルクやフルーツと組み合わせた次世代のティードリンクを提供しています。タピオカに続く「ネクストブームドリンク」として注目を集めている中国茶ドリンクを、名古屋駅の地下で気軽に手に取れるようになります。メイチカへの出店は名古屋2店舗目となり、通勤途中やショッピングの合間にサッと一杯買えるのが矢場町の1号店にはない利便性です。
ドンクエディテ・ミニワンで焼きたてパンを通勤途中に
ドンクエディテ・ミニワンは、老舗ベーカリー「ドンク」グループが展開するカジュアルなパンショップです。駅ナカ・地下街に多く出店しており、朝の通勤前や仕事帰りに焼きたてパンをサッと購入できるのが魅力です。
ドンクの看板商品であるフランスパンをはじめ、サンドイッチ・惣菜パン・菓子パンなど幅広いラインナップが揃います。焼きたてのクロワッサンやデニッシュの香りが地下街に漂う光景は、通勤途中のちょっとした楽しみになるはずです。ランチタイムにはサンドイッチとBEUTEAのティードリンクというセットで手軽に済ませるのも良い組み合わせでしょう。ただしメイチカの営業時間が10:00からとなっているため、朝の通勤には間に合わない点には注意しましょう。
アクセス・営業時間・位置関係|名古屋駅の地下迷宮でどこにある?
地下鉄名古屋駅(東山線・桜通線)直結|中改札と南改札の間
メイチカは地下鉄名古屋駅(東山線・桜通線)に直結しています。具体的には、東山線の中改札と南改札の間、名駅通の地下に位置する通路型の地下街です。改札を出てそのまま通路を歩くだけでメイチカのテナントに到着するため、「わざわざ行く」のではなく「通り抜ける途中で寄る」感覚で利用できます。雨の日でも傘を差さずにアクセスできるのは地下街ならではのメリットです。
JR名古屋駅や名鉄名古屋駅、近鉄名古屋駅からも徒歩圏内です。名古屋駅の地下通路は各路線の改札口をつないでいるため、乗り換えの途中にメイチカを経由するルートを覚えておくと便利です。
| 住所 | 名古屋市中村区名駅3丁目14番15号先 |
| 営業時間 | 10:00〜20:00(店舗により異なる) |
| オープン日 | 2026年9月4日(金) |
| アクセス | 地下鉄名古屋駅(東山線・桜通線)直結 |
| 公式サイト | meichika.jp |
失敗②「サンロードやエスカと間違えた」|名駅地下街の位置関係を把握しよう
名古屋駅の地下街は複数の地下街が入り組んでおり、初めての方は迷いやすい構造です。メイチカは東山線の改札周辺にあります。名古屋駅の地下にはメイチカのほかにエスカ(新幹線口側)、ユニモール(桜通口〜国際センター方面)、サンロード(名駅通沿い)、ゲートウォーク(JRセントラルタワーズ地下)など複数の地下街があり、それぞれ管理主体も営業時間も異なります。
「メイチカに行くつもりがサンロードを歩いていた」「エスカだと思ったらメイチカだった」というのはよくある話です。迷ったときは「東山線の改札」を目印にすると、メイチカにたどり着けます。JRの太閤通口(新幹線側)から入るとエスカ、桜通口から入るとユニモール方面になるため、地下の案内看板で東山線の改札表示を追いかけるのがメイチカへの最短かつ確実なルートです。
名古屋駅の地下街ランチなら、メイチカ+エスカ+サンロードの三角地帯を攻略
メイチカがオープンすることで、名古屋駅の地下ランチの選択肢が大幅に広がります。エスカの名古屋メシ飲食店街、サンロードのカフェ・軽食、そしてメイチカのつけめん・ひつまぶしという三角地帯を押さえておけば、毎日のランチに困ることはありません。
名古屋駅周辺の地下街ランチ情報はこちらの記事でも詳しく紹介しています。

シーン別に使いこなす|通勤・観光・手土産の攻略法
通勤途中のランチ&夕食|名古屋駅を経由する会社員にとっての新定番
メイチカの最大のターゲットは、毎日名古屋駅を経由する通勤者です。東山線や桜通線の改札を出てすぐの場所に飲食店が並ぶため、ランチタイムに地上に出ることなく食事を済ませられます。
舎鈴のつけめん(890円〜)や海老ラーメン一番軒のラーメンであれば1,000円前後でランチが完結。ドンクエディテ・ミニワンのパンとBEUTEAのティードリンクという軽食コンビも使いやすいでしょう。ただし営業時間が10:00〜20:00のため、朝食には利用できない点は把握しておきましょう。
- ランチに本格つけめんやひつまぶし
- 帰りに手羽先や焼売をテイクアウト
- 通勤途中にドラッグストアで買い物
- 宝くじを買って帰る
- 朝10時前は営業していない
- 夜20時以降は閉まる店が多い
- 居酒屋スタイルの店舗はない
- オープン直後は混雑が予想される
観光客の「名古屋メシファーストタッチ」に最適
名古屋観光に来た方が新幹線を降りて最初に向かうべき場所のひとつが、新しいメイチカになるかもしれません。まるや本店のひつまぶし、風来坊の手羽先、あんバターは名古屋のもの――名古屋メシの3大キーワードが地下街の中で揃うという利便性は、他の地下街にはない強みです。
名古屋駅に着いたらまずメイチカでひつまぶしランチ。食後にあんバターサンドをお土産用に買って、BEUTEAのドリンクを片手に観光に出発――という流れがスムーズに組めます。エスカまで足を延ばせば味噌カツの矢場とんもあるため、名駅地下だけで名古屋メシの主要メニューを制覇することも可能です。限られた滞在時間の中で効率よく名古屋を味わいたい観光客にとって、メイチカの存在は心強い味方になるでしょう。
手土産は「あんバター」と「風来坊」が鉄板|新幹線で渡せるサイズ感
出張帰りや旅行の最後に名古屋駅で手土産を買いたいシーンは多いはず。メイチカであれば、あんバターは名古屋のものの創作あんバターサンドと風来坊の手羽先がどちらも手のひらサイズ〜片手で持てるパッケージで、新幹線や電車で持ち運びやすいのがポイントです。
名鉄商店MEICHIKAでは定番の名古屋土産も購入できます。ルピシアでお茶のギフトを選ぶのも上品な手土産として喜ばれるでしょう。特にルピシアは季節限定のフレーバーティーや名古屋限定パッケージを展開することが多く、地元の方への手土産にも使えます。名古屋駅のキヨスクやタカシマヤは帰宅ラッシュの時間帯に混雑しがちですが、メイチカなら比較的落ち着いた雰囲気でじっくりお土産を選べます。2026年秋からの新しい手土産ルートとして覚えておくと便利です。混雑を避けてスマートにお土産を調達できます。
名古屋駅周辺のお土産といえば、ぴよりんも人気です。

まとめ|2026年秋、名古屋駅の日常が変わる起点になる地下街
2026年9月4日にリニューアルオープンするメイチカは、1957年の誕生から68年の歴史を受け継ぎながら、全く新しい地下街として生まれ変わります。旧メイチカで親しまれたコンパルやサイゼリヤは姿を消しましたが、代わりに今の名古屋を象徴するテナントが集結しました。全17テナントの中でも、東海初出店の舎鈴(つけめん)、名古屋メシの定番まるや本店(ひつまぶし)と風来坊(手羽先)、名古屋発の新星あんバターは名古屋のものは特に注目です。
地下鉄名古屋駅の東山線・桜通線に直結し、中改札〜南改札の間に位置するコンパクトな通り抜け型地下街のため、「わざわざ行く」のではなく「毎日通る場所にいい店がある」という感覚で使えるのがメイチカの最大の価値です。
営業時間は10:00〜20:00(店舗により異なる)。オープン直後は混雑が予想されるため、平日のアイドルタイム(14:00〜16:00頃)を狙うのがおすすめです。旧メイチカを知る方も、初めてメイチカの名前を聞いた方も、2026年秋の名古屋駅で新しい日常を体験してみてください。
最新のテナント情報やオープン日については以下の公式サイトでご確認ください。
・メイチカ公式サイト
・名古屋交通開発機構 メイチカリニューアル情報


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